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Fターム[4F208MJ32]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 予備成形品の供給 (399) | スクラップの回収 (4)

Fターム[4F208MJ32]に分類される特許

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【課題】製造される樹脂成形品の寸法や強度を安定させることのできる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートを熱成形機に間欠送りして該熱成形機の加熱ゾーンにおいて前記樹脂発泡シートを加熱し、該加熱ゾーンに続けて設けられている成形ゾーンにおいて前記加熱ゾーンで加熱された樹脂発泡シートを成形型に沿わせて変形させるとともに冷却させて該樹脂発泡シートに製品形状を形成させる樹脂成形品の製造方法であって、前記成形ゾーンに導入させた樹脂発泡シートに温度差が生じることを抑制すべく、前記加熱ゾーンでは、前記間欠送りによって次に成形ゾーンに送られる樹脂発泡シートの先端側の温度を末端側の温度よりも高温にさせることを特徴とする樹脂成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリマー材料及び熱成形発泡ポリマー製品の製造のために、消費前及び消費後の再利用ポリマーを100%まで使用することを可能にする。
【解決手段】固体形態発泡方法118は、多種多様な用途に適する発泡ポリマー材料上に、制御可能な深さ及び結晶化度をもつ一体型の未発泡表皮層を任意に形成することを可能とする。この方法は材料の根本的な化学的性質を変化させないため、製造プロセスからのすべてのスクラップ126が添加剤を使用することなく再利用され、新しいポリマー材料116及び製品124が形成される。 (もっと読む)


【課題】成形シート材料を加熱軟化処理して成形金型に搬送する成形シート材料の搬送方法及び搬送装置であって、加熱後のドローダウンを確実に防止して、成形性能を高めるとともに、成形シート材料のセット作業における作業性を高める。
【解決手段】成形シート材料Sの搬送装置50は、搬送機構に連結され、所定の搬送経路に沿って搬送される搬送用担体60と、搬送用担体60の上面に重合されるフッ素樹脂シート等の剥離性に富む樹脂シート70とから構成され、成形シート材料Sを樹脂シート70面に載置することで、セットが完了し、フラット面で受けるため、ドローダウンがなくなり、かつセット作業も簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】後工程で硬化させる半硬化樹脂層を備える熱可塑性樹脂多層シートを構成するべく熱可塑性樹脂シート多層化用の複合フィルムを提供する。また、熱可塑性樹脂シート表面に半硬化樹脂層を付与し、熱可塑性樹脂多層シートとする作業性を良くする。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート多層化用の複合樹脂フィルムは、エネルギ線により硬化可能な半硬化樹脂層の一方の面を熱溶着性樹脂フィルムに担持し、他面を離型性樹脂フィルムで被覆したものとする。熱可塑性樹脂多層シートは、前記複合樹脂フィルムの熱溶着性樹脂フィルム側を熱可塑性樹脂シートに熱溶着し一体化して構成する。前記熱可塑性樹脂多層シートを熱成形し、離型性樹脂フィルムの層を通して半硬化樹脂層にエネルギ線を照射してこれを硬化させ、ハードコート層とする。 (もっと読む)


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