説明

Fターム[4F209AF14]の内容

Fターム[4F209AF14]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】
透明性が必要な光学用フィルムにおいて、粒子添加を行わずにフィルム表面の粗さを特定の範囲とすることで、低ヘイズであり、フィルム表面のキズも少なく、かつ製膜工程及び加工工程での搬送性が良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
フィルムの片面の平均表面粗さが10〜30nmであり、内部ヘイズが0.2%以下であり、フィルム幅方向に対する角度が45°以内、長さが0.3μm以上および深さが0.5μm以上のキズが、フィルム1m当たりに両面合わせて10個以下である、ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】記号、グラフィック、文字および数字などのマーキングを施した熱可塑性樹脂からなるフィルムを製造するにあたり、インクを用いない方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂が押出成形機1内において溶融されて押出ノズル10から溶融流30として放出されて少なくとも1つの冷却ローラ20,21,22の表面上を案内されてフィルム31へと冷却される際に、溶融流30および/またはこれによって形成されるフィルム31は、少なくとも1つの冷却ローラ20,21,22の表面における、マーキング40,41に対応する部分領域において残りの表面とは異なる冷却力を付与されるように処理される。 (もっと読む)


【課題】複数の微小な凸部または凹部が並べられて構成されるアレイ基板を、型部材を用いて転写成形する際に、基材への複雑な前工程をおこなうことなく、原材料となる基材と、型部材との間に生じる気体がアレイ基板などに転写されることなくアレイ基板などを形成できる方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性を有するフイルム状の基板に対し、当該基板厚の0.25倍から2倍の孔径、および当該孔径の5倍から40倍のピッチを有して複数の孔を形成する孔形成工程と、複数の凸部または凹部がアレイ状に形成された型部材を加熱し、複数の孔が形成された基板の押圧をすることによって、基板に複数の凸部または凹部の転写をする転写工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形においても金属光沢層に問題が発生せず、層間密着性を有する、金属光沢を表現した金属調化粧シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材、第1の接着剤層、凹凸模様を付与した金属光沢層、第2の接着剤層、透明熱可塑性樹脂表面層をこの順に設けてなる金属調化粧シートの製造方法において、熱可塑性樹脂基材となる熱可塑性樹脂シートと金属光沢層を接着剤層となる接着剤を介して積層形成する際、または透明熱可塑性樹脂表面層となる透明熱可塑性樹脂シートと金属光沢層を接着剤層となる接着剤を介して積層形成する際、前記接着剤が未硬化の状態で前記金属光沢層の表面側から賦型ロールにて前記金属光沢層に凹凸模様を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、易廃棄性や環境負荷の点で優れる紙基材を主体とする、反りの発生を制御した、表面平滑性に優れる光ディスク用紙製基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材もしくはプラスチックフィルム基材に接着剤を塗布する工程と、前記紙基材とプラスチックフィルム基材を貼り合わせる工程と、前記紙基材とプラスチックフィルム基材からなる積層体の表面を平滑化する工程とからなる光ディスク用紙製基板の製造方法であって、前記平滑化する工程が、金属製無端プレスバンドを備えるダブルバンドプレス機により連続して平滑化を行うことを特徴とする光ディスク用紙製基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴムまたはエラストマーを成形材料としてシート状成形品を押出成形する際に、シート状成形品の表裏両面に粘着度合いの差を容易に付けることができるシート状成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】ゴムまたはエラストマーを成形材料としてシート状成形品5を押出成形し、このときシート状成形品5の表裏両面に粘着度合いの差を付ける方法であって、シート状成形品5を押出成形するときの圧延ロール6に、一方のロール7表面よりも他方のロール8表面の温度が高い温度差を設定してロール7,8表面の転写度合いに差を付け、これによりシート状成形品5に、ロール7表面の転写度合いが低く粘着しにくい面と、ロール8表面の転写度合いが高く粘着し易い面とを成形する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6