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Fターム[4F210QS04]の内容

Fターム[4F210QS04]に分類される特許

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【課題】突き刺し強度などの機械的物性に優れ、両極間の短絡の問題のない非水系電解液二次電池用セパレータと、この非水系電解液二次電池用セパレータを用いた、安全性に優れた非水系電解液二次電池を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と充填剤とを含む熱可塑性樹脂組成物からなり、厚み25μm当たりの突き刺し強度が2.5N以上である非水系電解液二次電池用セパレータ。熱可塑性樹脂と充填剤とを含む熱可塑性樹脂組成物からなる非水系電解液二次電池用セパレータであって、該熱可塑性樹脂の融点以上の温度で少なくとも1回の延伸処理が施された後、該融点以上での延伸処理と同方向に融点未満の温度で少なくとも1回の延伸処理が施されたものである非水系電解液二次電池用セパレータ。この非水系電解液二次電池用セパレータを備える非水系電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性に優れた芳香族ポリエステル樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の芳香族ポリエステル樹脂成形体の製造方法は、ポリエチレンテレフタレート樹脂等の芳香族ポリエステル樹脂からなるフィルム又はプリフォームに、トルエン等の炭化水素化合物を含浸させた後、(前記芳香族ポリエステル樹脂のガラス転移温度+15℃)以下の温度で延伸処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸中の樹脂フィルムの特性をその場で適切に評価できる樹脂フィルム特性評価装置を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムを延伸しつつ、樹脂フィルムの特性を評価する樹脂フィルム特性評価装置であって、樹脂フィルムを2軸以上に同時延伸可能なフィルム延伸手段と、延伸中の樹脂フィルムに対して電磁波を照射する電磁波照射手段と、樹脂フィルムを透過した電磁波を検出する検出手段とを備え、検出手段の検出結果に基づいて樹脂フィルムの特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む二軸延伸樹脂フィルムであって、その延伸倍率が比較的低い場合であっても均一に延伸されたフィルムを提供すること、およびそのための延伸用原反を提供すること。
【解決手段】4-メチルペンテン-1(共)重合体を含む二軸延伸用樹脂フィルムであって:膜厚が65μm以上250μm以下であり、極限粘度〔η〕が0.5dl/g以上2.1dl/g以下であり、波長550nmにおける厚み50μmあたりのレターデーションR50(550)が−7.0〜7.0であり、かつ160℃および190℃においてMDおよびTD方向に引張降伏点を有さない、二軸延伸用樹脂フィルムが提供される。 (もっと読む)


この発明は、望ましくは幅出機を用いて、実質的にポリマー製のフォイル片を単軸又は2軸で引き延ばす装置に関するものである。この装置では、長方形又は正方形のフォイル片を四辺をそれぞれ少なくとも2個の幅出機クリップで掴んで、上側のクリップ部分(11)が引き延ばされるフォイルの外側に配置された回転軸に関節式に軸支されており、下側の固定されたクリップ部分(13)が関節を支持しているのに対して、上側のクリップ部分(11)は上方に回動可能になっている。少なくとも1台のシリンダー(14)を90度回転させて配置して張力を発生させ、この張力を上側の回動可能なクリップ部分(11)にかける。 (もっと読む)


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