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Fターム[4F211AB06]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 添加剤、配合剤 (311) | 機能を特定したもの (195) | 安定剤、劣化防止剤(←酸化防止剤、紫外線吸収剤) (7)

Fターム[4F211AB06]に分類される特許

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【課題】汎用の自動包装機を用いて、包装後のガス殺菌の可能な包装を行うことができる包装方法に用いる長尺の包装材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の包装材の製造方法は、菌を通さないガス透過性の帯状材1と、包装材Wの全巾に等しい巾を有する熱溶着の可能な合成樹脂フィルム2を連続して供給し、帯状材1の上に合成樹脂フィルム2を双方の中心線同士が一致するように重ねて、帯状材1の両側縁との重なり部分を残して合成樹脂フィルム2を中心線の両側で切断し、帯状材1の両側縁と合成樹脂フィルム2の重なり部分を熱溶着して一体化してから、合成樹脂フィルム2の切断された中央部分を除去することで容易に包装材Wを作製できるものである。この製造方法によって作製された包装材Wは、汎用の自動包装機を用いて効率良く被包物3を包装することができ、包装後、帯状体1を通して殺菌ガスを包装内部に供給して殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルA層及びポリエステルB層の二層構成よりなる熱可塑性ポリエステルフィルムであり、ポリエステルA層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とし、粒径3〜5μmの不活性粒子を0.50〜1.50重量%含有する事を特徴とし、金属との貼り合せ面側となるポリエステルB層がポリエステルA層と同様の樹脂組成であり且つ、粒径3〜5μmの不活性粒子含有量が0.4重量%以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルム (もっと読む)


【課題】加硫ゴムシートを接合する際に熱可塑性樹脂からなるシートと同様にシートの重ね合わせ部の小口に融着材を配置することでシートの接合を行うことができる加硫ゴムシートの接合方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴムシート1a、1bの端部同士を重ね合わせた状態で、熱可塑性材料からなる融着材5を溶融押出ながら、前記加硫ゴムシート1a、1bを重ね合わせた小口4において両方のシートにまたがるように、前記溶融した融着材5を配置して加硫ゴムシート同士を接合してなる。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着で強固な接合部を形成することができる樹脂材料および樹脂組成物、その樹脂および樹脂組成物を用いレーザー溶着により接合された成形体を提供する。
【解決手段】表面自由エネルギーが35mN/m以上であるレーザー溶着用樹脂であって、融点が150℃以上であり、ガラス転移温度が20℃以上である。樹脂としては、構造中にイミノ基、アミド基、エステル基、ウレタン基、イミド基、エーテル基、カーボネート基、ウレア基などの結合成分もしくは、カルボン酸、水酸基、スルホン酸金属塩基、アミン基、グリシジル基、シラノール基、カルボジイミド基、イソシアネート基などのイオン性基もしくは反応性基のうちいずれか一つを含むものである。更に、異種樹脂、補強繊維、発泡剤、着色材、フィラー、、安定剤のうちいずれか一つ以上を含んでも良い。以上よりなる、レーザー用樹脂組成物及び接合用成形体である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー材料の溶接及びそのような溶接によって形成された構造物に関する。この材料は、好ましくは、1種又はそれ以上の熱可塑性ポリオレフィン及び1種又はそれ以上のエラストマーのブレンドである熱可塑性材料である。一つの好ましい溶接技術は振動溶接である。
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本発明は、ポリオレフィンの外側スキン12から成る外観部品およびその膨張係数がスキンの膨張係数より小さい構造部品14を備え、前記2つの部品が、2つの部品の1つの表面に他方の部品の表面に対向して貼り付けられた接着片によって結合される自動車のスライディングルーフに関する。前記接着剤は、破断伸びが20から800%の範囲であり、その破断伸びの一部が純粋な弾性伸びであること、およびヤング率が0.5から300MPaの範囲であることを示している。貼付け片の呼び厚さは、接着後で0.8から3mmの範囲である。
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【課題】レーザー溶着性優れ、特に事前加熱処理を伴う成形品においてレーザー溶着性の熱安定性が高いレーザー溶着用PPS樹脂組成物およびそれを用いた複合成形体を得る。
【解決手段】レーザー溶着複合成形体のレーザー光線透過側成形体が、(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂を含むポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であり、かつ、該樹脂組成物を樹脂温度320℃、金型温度130℃で射出成形し、80mm×80mm×2.0mm厚の成形体としたときの明度(L値)が75以上、および、180℃、3時間加熱前後での色差(△E値)が10以下であることを特徴とするレーザー溶着用ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。レーザー溶着工法の成形体に使用される。 (もっと読む)


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