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Fターム[4F211TW40]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 成形品の後処理・後加工 (334) | 成形品の部分補修 (4)

Fターム[4F211TW40]に分類される特許

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【課題】ライナの生産性を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ライナ300の製造方法であって、(a)端部近傍に突起360を有する第1の分割ライナ300bを準備する工程と、(b)前記突起360と嵌合するための嵌合穴355を有する係合部材350を備えた第2の分割ライナであって、前記第1の分割ライナ300bと接する端部において、前記係合部材350が折り曲げ可能に形成された第2の分割ライナ300aを準備する工程と、(c)前記第1と第2の分割ライナ300b、300aの端部を合わせ、前記係合部材350を折り曲げて前記嵌合穴355に前記突起360を嵌め込む工程と、(d)前記第1と第2の分割ライナ300b、300aの接合部にレーザ光を照射して前記第1と第2の分割ライナ300b、300aとを接合する工程と、(e)前記係合部材350と前記突起360とを除去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 補修用ボスの形成方法とこのボスを用いた不良熱かしめ部の補修方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる補修用ボスの形成方法は、適当な体積のレーザ光を透過する熱可塑性樹脂からなる発明なるペレットを被結合体の嵌合穴をに合わせて成形品の上に載置し、適当な荷重を印加することでペレットを成形品の表面に押し付けながら、レーザ光をペレットを通して成形品の表面に導き、ここでレーザ光を吸収させて発熱させる。この発熱により、成形品とペレットの接触面が溶融して溶着することでペレットが成形品に溶着することで補修用ボスが形成できる。その後この補修用ボスの上から再度熱かしめを行って不良熱かしめ部を補修する。 (もっと読む)


【課題】 溶着部における不具合の発生が抑えられた圧力容器を提供すること。
【解決手段】 本発明の圧力容器は、溶着される端部21,21をもつ一対のライナー分体2,2と、各ライナー分体2,2の各端部21,21の内部に配置された一対の環状部材3,3と、を熱板溶着で溶着してなるライナー1をもつ。そして、このライナー1は、各ライナー分体2,2同士、各環状部材3,3同士、および各ライナー分体2,2と各環状部材3,3の少なくとも一部が溶着していることを特徴とする。本発明の圧力容器は、環状部材3によりライナー分体2の変形が抑えられたことで、ライナー1の溶着部における不具合の発生が抑えられている。この結果、本発明の圧力容器は、高圧の加圧物質の貯留に効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上、及び経済性の向上を図り、確実に漏水を防止する。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17の凸部先端19aと、第一の遮水シート11とを加熱溶融にて接合して第一シート1を形成し、他の凹凸シート17の凸部先端19aと、第二の遮水シート13とを加熱溶融にて接合して第二シート3を形成し、第一シート1と第二シート3とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹21凸19が相互に嵌るように合わせて接着剤にて接合するとともに、凹凸シート17,17によって形成される第一,第二の遮水シート11,13の間の空間部23に、液状修復材25が所定の加圧状態で充填される。 (もっと読む)


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