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Fターム[4F212AA30]の内容

Fターム[4F212AA30]に分類される特許

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【課題】未加硫のタイヤをタイヤ製造ドラムから取り外し、未加硫のタイヤを損傷させずに短期間収容できるタイヤ取り出し装置を提供する。
【解決手段】このタイヤ支持装置は、内側表面と外側表面とを有している支持部材であるタイヤ取り出しリング10と、該リング10に取り付けられている支持フランジ60とを有し、支持フランジ60は支持フランジ60に取り付けられた膨脹可能なブラダ50を有しており、膨脹可能なブラダ50はタイヤを支持する膨脹している状態とタイヤを取り外す膨脹していない状態とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、硬化エラストマーと、エラストマー100重量部につき0.1〜10部の割合の1dtexあたり少なくとも6グラムの強度および1dtexあたり少なくとも200グラムのモジュラスを有することを特徴とする繊維とを含む、複合トレッドブロックを有するタイヤに関する。前記繊維の主要部分は、道路表面と接触するタイヤトレッドから発生する騒音が低減されるような方向に方向づけされている。
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【課題】高強力コードをベルト補強層に用いた際にも、ベルト端からのセパレーションの発生を防止して耐久性を高めた空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ1は、カーカス2と、コードがタイヤ赤道面を挟んで互いに交差するベルト層3a、3bからなるベルト4と、略タイヤ周線に沿って延びる有機繊維コードをゴム被覆してなるベルト補強層5とを具える生タイヤをモールド内で加硫成型して得られる。成型ドラム7上でのベルト4の直径をD、モールド8内でのベルトの、タイヤ赤道面CLにおいて測定した直径をD2C、ベルト端部において測定した直径をD2Eとして、タイヤ赤道面CLにおけるベルト4の拡張率α=(1−D1/D2C)×100及びベルト端部6におけるベルト4の拡張率α=(1−D1/D2E)×100がそれぞれ0.86≦α≦1.95及び0.19≦α≦0.40となるよう加硫成型を行う。 (もっと読む)


【課題】副ベルト層のコード素材を、主ベルト層のそれより熱収縮率の大きいものとして、ベルトの耐久性の低下を防止する。
【解決手段】複数層の主ベルト層からなる主ベルト4と、主ベルトのさらに外周側に配設した一層以上の副ベルト層からなる副ベルト5とを具え、主ベルト層4を、螺旋巻回構造の芳香族ポリアミドコード7にて形成するとともに、副ベルト層5を、芳香族ポリアミドコード7より熱収縮率の大きい有機繊維コード9のリボン状ストリップを一方の側縁と他方の側縁とでジグザグ状に折り曲げて周方向に延在させて形成してなる空気入りタイヤを製造するに当って、副ベルト層5の形成素材21の展開平面視で、その形成素材21の側縁eと、そこからその素材の幅Wの1/4の位置までタイヤ赤道面側に離隔した位置との間の側部領域R内で、折り曲げたリボン状ストリップ22が曲線状に湾曲するように延在させて生タイヤを成型するにある。 (もっと読む)


【課題】コードの数本を並置してゴムで被覆したストリップ材を螺旋状に巻き付けてなるベルトについて、タイヤの生産性を低下することなく、ストリップ材の単位幅部分における巻き付け径差の影響を吸収し得る構造を与える。
【解決手段】一対のビードコア間でトロイド状に延びる少なくとも1層のカーカスプライからなるカーカスのクラウン域のタイヤ半径方向外側に、複数本のコードを並置してゴムで被覆したストリップ材を周方向に螺旋巻きしてなる、少なくとも2層のベルトおよびトレッドゴムとを積層配置した航空機用ラジアルタイヤにおいて、前記ベルトは、厚さおよび周長がタイヤ赤道面から幅方向端部に向けて減少し、さらに少なくともショルダー部に対応するベルト部分は、前記ベルトと前記トレッドゴムとの境界面をタイヤ赤道面から幅方向端部に向かってタイヤ半径方向に下る階段状とし、かつ前記ベルトと前記カーカスとの境界面を滑らかな曲面とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向両端部における補強コードの蛇行が防止されたベルト層23を容易かつ安価に製造する。
【解決手段】円筒状のBTドラム40の外側に配置されたゴム部材42により、ベルト層23の軸方向中央部をその軸方向両端部より半径方向外側に膨出させるようにしたので、加硫モールド閉止終了時にグリーンタイヤのトレッド部全域と加硫モールドの内表面との間にベルト層23の拡張率の範囲内の間隙が設けられ、この結果、トレッドの軸方向両端部が加硫モールドにより半径方向内側に押し込まれることはない。 (もっと読む)


【課題】室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性、具体的には剥離接着力および剥離のゴム付きが向上したゴム補強用繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維表面にシリカ微粒子を含む接着処理剤が付与されており、かつ該シリカ微粒子の粒子径が10nm以上、500nm未満であることを特徴とする。さらには、繊維重量に対する繊維表面の該シリカ微粒子の付着割合が0.05〜5重量%であることや、接着処理剤が、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着剤であること、接着処理剤が界面活性剤を含まないものであることなどが好ましく、繊維があらかじめエポキシ化合物を含む前処理剤が付与されたものであることや、ポリエステル繊維または芳香族ポリアミド繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 テキスタイル補強材料とゴムとの間の直接的な接着性を向上させる方法と、そのような接着性をもたらすトップコート組成物と、ヤーン、コードまたはファブリックの製造方法と、ゴムに対する増大した接着性を有するテキスタイル補強材料と、向上した動的疲労特性を有する補強ゴム物品とを提供すること。
【解決手段】 トップコート組成物は、特定のヒドロキシル芳香族化合物から得ることができるフェノール樹脂化合物と、ジエンポリマーとを含有する。テキスタイル補強材料は、テキスタイル補強材料にトップコート組成物を塗布した後、前記トップコート組成物を固定する方法により得られ、また、補強ゴム物品は、さらに前記材料をゴムに包埋した後、前記テキスタイル補強材料を含有するゴムを硬化させる方法により得られる。 (もっと読む)


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