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Fターム[4F212AD15]の内容

Fターム[4F212AD15]に分類される特許

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【課題】製造コストを低減するとともに、樹脂含浸ムラを生じさせない合成木材の製造法を提供する。
【解決手段】上記合成木材の製造方法を、発泡硬化性フラン樹脂組成物と、長繊維強化フラン樹脂ロッドを交互に成形型に投入し、その際、各ロッドを平行に揃え、成形型を加熱し、前記樹脂組成物を発泡硬化させて成形するものとする。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム中に埋設したコイルアンテナの形状変形を抑制することのできるコイルアンテナとその製造方法を提供する。
【解決手段】金属線12mを、巻回し方向と形成されるコイルの軸方向とのなす角度が70°以上になるように螺旋状に巻回してコイルアンテナ12を形成し、これを別途作製した圧力監視装置10の装置本体11の通信機11cと接続した後、これを成形金型内にセットして成形し、内部にコイルアンテナ12が接続された装置本体11が埋設された未加硫のカバーゴム13を作製し、このコイルアンテナ12と装置本体11とが埋設された未加硫のカバーゴム13を加硫して、ゴム部材で被覆されたコイルアンテナ付き電子装置(圧力監視装置10)を作製するようにした。 (もっと読む)


【課題】 タイヤサイズ毎に異なる寸法を持つ円筒状のタイヤ構成部材を成形する際の設備コストを低減することを可能にしたタイヤ構成部材の成形方法を提供する。
【解決手段】 回転軸が互いに平行に配置された少なくとも1本の成形ローラ1及び少なくとも1本の補助ローラ2と、これら成形ローラ1及び補助ローラ2の相対的な位置を調整する位置調整機構3と、成形ローラ1と対をなす圧着装置4とを備えた成形装置を用いたタイヤ構成部材の成形方法である。成形ローラ1及び補助ローラ2に円筒材5を掛け回し、成形ローラ1及び補助ローラ2の相互間隔を拡張することで円筒材5を成形ローラ1及び補助ローラ2に対して密着させ、円筒材5を回動させながら成形ローラ1と圧着装置4との間で円筒材5の外周面にシート材6を圧着する。 (もっと読む)


【課題】 シート状部材を切断しながらワイヤの切断角度を正確に算出することのできるシート状部材のワイヤ角度算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 シート状部材400のワイヤによる磁気の変化を検出装置120A,120Bによって検出し、検出した磁気が変化したときの検出装置120A,120Bの位置に基づいてシート状部材400の幅方向両端のワイヤの位置e1,e2をそれぞれ検出するとともに、シート状部材の幅方向両端のワイヤの検出位置間の距離LAを算出し、カッター230からワイヤの長手方向に所定距離だけ離れた位置の磁気を磁気抵抗検出器によって検出し、検出した磁気が変化したときのカッター230の位置に基づいてシート状部材400の幅方向両端のワイヤの位置e1,e2をそれぞれ検出するとともに、シート状部材400の幅方向両端のワイヤの検出位置間の距離LBを算出し、算出距離LAと算出距離LBに基づいて切断方向に対するワイヤの角度を算出する。
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【課題】 線材送出手段から軸周りに回転しながら送出される線材の軸周りの回転を許容しながら線材の送出先端部を線材送出方向へ位置決めすることを可能にする。
【解決手段】 コード供給装置80には、コード製造ライン10から軸周りに回転しながら送出されるコード20Aの送出先端部を保持した状態で線材送出方向(X方向)に移動する先端保持部82が設けられている。この先端保持部82は、コード製造ライン10から軸周りに回転しながら送出されるコード20Aの送出先端部と同軸上に配置された磁気吸着手段Mを有し、この磁気吸着手段Mでコード20Aの送出先端部を吸着することによりコード20Aの軸周りの回転を許容しながらコード20Aの送出先端部を保持可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、タイヤの製造の際に組み込まれるようになった予備成形ワイヤを得る方法に関する。本発明の方法は、予備成形ワイヤ(32)を選択するステップと、予備成形ワイヤを弾性変形させる(34)ステップと、成形ステップ中に変形可能又は引込み可能である保持手段を用いて予備成形ワイヤを維持する(36)ステップとから成る。本発明は又、生のゴムシート及び変形可能なワイヤを含む組立体に関する。
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【課題】 複数本のコードを平行に配列したコード並列体にゴムシートを圧着してなるゴム引きコードの重量又はそれを構成するゴムの重量の品質判定をインラインで行う。
【解決手段】 ゴムゲージセンサ8により上側ゴムシートG3の幅方向5箇所のゴムゲージを上側ゴムシートG3の長手方向の複数箇所で測定し、図示されていないインライン検査装置のCPUへ送る。CPUは、搬送ローラ3,5の圧延条件に基づいて、ゴム引きシートDの上側ゴムDAのゴムゲージを予測演算する。下側ゴムシートG4についてもゴム引きシートDの下側ゴムDBのゴムゲージを予測演算する。ゴムの比重情報と、コードCの重量情報とを用いて、ゴム引きシートDの所定長の重量を予測し、それが許容範囲内であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】芯材の高密度化を促進できて、厚みを増すことなく高い強度と優れた柔軟性とを兼ね備える繊維補強ゴムコードを実現すべく、繊維補強ゴムコードの製造方法や製造装置を見直して改善する。
【解決手段】並列配置された複数の芯材2をゴムで被覆して広幅ベルト状の未加硫コード体1を作成する一次成形工程と、一次成形工程によって得られる未加硫コード体1の二枚を、それぞれの芯材2は重ならないように互いに位置ズレされ、かつ、加温された状態で重ねて加圧する二次成形工程と、を有する繊維補強ゴムコードの製造方法。二次成形工程は、一次成形工程によって未加硫コード体1が作成された直後に行われる。 (もっと読む)


【課題】 引き揃えられた複数本のコードの両面にゴムを被覆し、口金の開口から帯状体にして押し出すゴム被覆ヘッドにおいて、ゴムの送出圧力を高める以外の方法で帯状体の厚みを調整する。
【解決手段】 口金31の下側部材31bは油圧シリンダ34の油圧を変化させることで、その押し上げ量が変化する。コードCの移送速度が高い程、油圧シリンダ34の油圧を低くすることで、押し上げ量を少なくして通路33の上下の高さを高くし、口金31から押し出されるベルトの厚みを調整できる。コードCの移送速度を30m/min 程度に上げると共にベルトBの厚みが薄くならないように調整しても、口金31から押し出されるベルトBの表面のゴムの温度を110℃以内に保持できるので、ベルトの表面のゴムからブルームが発生する事態を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 加硫・発泡した円筒状ゴム組成物の形状バラツキを少なくし、優れた内径精度を有し、さらに硬度のムラの少ない電子写真装置等に有用な導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 加硫発泡させた円筒状ゴム組成物を導電性芯金上に有する導電性ローラの製造方法において、該円筒状ゴム組成物を加硫発泡させる加硫発泡工程は該円筒状ゴム組成物を内包する保熱兼保持手段により加硫発泡温度まで昇温させる工程を有し、該昇温工程は(i)少なくとも第一の昇温工程と、(ii)(i)昇温工程より昇温速度の低い低速昇温工程と、をこの順で有し、該加硫発泡温度に到達する導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


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