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Fターム[4F212UA05]の内容

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【課題】成形体の製造方法における熱可塑性接着剤の硬化不良を回避する。
【解決手段】成形体の製造方法では、多数の粒子及び熱可塑性接着剤を含む成形材料を、所定の成形型内に充填し、次いで、該成形型内に加熱蒸気を導入して熱可塑性接着剤を加熱溶融させた後に冷却硬化させることにより、成形材料を所定形状の成形体に成形する。成形材料として、熱可塑性接着剤の含有量が、該熱可塑性接着剤中の不揮発成分が成形後の成形体に含まれる粒子の全表面を覆い尽くす熱可塑性接着剤の量よりも少ないものを用いる。 (もっと読む)


【課題】粉粒状部材を内蔵する袋状体の成形方法に於いて、作業工程を簡素化して工数の削減を行ない、それによってコスト低減を図り、併せて形崩れの起こらない良質の成形体を提供可能とする。
【解決手段】所定の材料により所定の形状に表皮部材を成形し、注入部材である粉粒状部材には、予め接着剤を塗付するようにし、接着剤を塗布した状態で粉粒状部材を前記表皮部材の内部に空気圧送して注入し、粉粒状部材を表皮部材の中で乾燥一体化させる。 (もっと読む)


【課題】軽量の無機混入樹脂発泡断熱材は、工事現場では非常に扱いやすく、用途は無限であるが、残念ながら無基材の樹脂バインダ−の耐熱温度が低く、火災時高温対応使用には程遠い為、建築現場はもとより、重要施設や船舶では使用されていない欠点がある。
【解決手段】火災時の1000℃付近に耐え得るには、主材が無機類でも樹脂バインダ−に混入の難燃添加材のみでは樹脂バインダ−自体が発炎せずに炭化移行して気泡が消滅して断熱効果が消滅するが、受熱面に高温耐熱材を塗布含浸することによって、高温受熱面が表面高温耐熱層を自動的に形成させる構成で、軽量の高温時でも不燃断熱効果を維持する特徴を生む。 (もっと読む)


【課題】軽量高硬度でかつ吸音性能に優れ、車両用内装材として好適な粒状物成形品の提供を目的とする。
【解決手段】粒状物をバインダーと共に加熱加圧して前記バインダーで結合することにより所要形状に賦形した粒状物成形品10において、前記粒状物を密度の異なる複数種類の粒状物で構成した。前記粒状物は粉砕物が好ましく、かつ、ポリウレタン発泡体の粉砕物からなる粒状物と発泡スチロールの粉砕物からなる粒状物とからなるのが好ましい。さらに、前記粒状物成形品は、フロアマット等の車両用内装材として用いられるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量高硬度でかつ部分的な物性のバラツキが少ないモールド成形品を安定して製造することを目的とする。
【解決手段】末端に水酸基を有する帯電防止剤を発泡ビーズに付着させる帯電防止剤付着工程と、前記帯電防止剤の付着した発泡ビーズを、ポリウレタン発泡体の粒状物と末端NCO基を有するバインダーと混合して混合物を得る混合工程と、前記混合物をモールドに充填し、前記モールド内で前記バインダーを硬化させて前記発泡ビーズ及び前記ポリウレタン発泡体の粒状物を結合させることによりモールド成形品にする充填硬化工程と、前記モールド成形品をモールドから取り出す脱型工程とにより、モールド成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームチップと発泡ビーズとの混合及びその製品の改良に関するものであり、成型品に任意の硬さを増すことができ、又、成型品の軽量化も図ることが可能となったもので、ウレタンフォームチップを利用した成型品の価値を更に高めることができることとなった。
【解決手段】ウレタンフォームチップをバインダーにて固めて一体成形した成型品において、硬めの性状を必要とする部位に発泡ビーズ塊を配置し、両者を熱によって一体化したことを特徴とするウレタンフォ−ムチップ成型品であり、発泡ビーズは熱にて表面が軟化して塊状をなすものである。 (もっと読む)


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