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Fターム[4F212UP07]の内容

Fターム[4F212UP07]に分類される特許

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【課題】擦れる方向の力が加わっても、異音が発生するのを効果的に防止することができる発泡成形体を提供する。
【解決手段】発泡成形用金型に充填された発泡性樹脂粒子を加熱して成形される発泡成形体であって、一方向に整列された複数の第1突条8T1と、他方向に整列され、かつ、前記第1突条8T1と交わるように配置された複数の第2突条8T2とを表面に備え、前記第1突条8T1及び前記第2突条8T2のそれぞれ断面が先端側に先細り形状となっていることを特徴とする発泡成形体である。 (もっと読む)


【課題】離型し易い発泡成形用金型及びこれを用いて成形される発泡成形体を提供する。
【解決手段】成形型によって形成された成形空間に充填された発泡性樹脂粒子を加熱して発泡成形体を成形するための発泡成形用金型であって、前記成形空間を形成する成形型の成形面の対象エリアに、一端から他端に亘って連続する溝部M1が一方向に一定間隔P1で整列するようにして形成されていることを特徴とする発泡成形用金型である。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料を水蒸気発泡させて焼成する際に生分解性材料の余剰分を発生させずに済む生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱し水蒸気発泡させて焼成することにより底部、胴部および開口縁部を有する容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、雄型と雌型は完全に嵌合した際に互いに当接して第1蒸気抜き孔を形成する当接部をそれぞれ有すると共に少なくとも一方に第2蒸気抜き孔が形成され、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型の当接部が所定の間隔を空けて対向するように雄型と雌型を所定時間だけ予備的に嵌合させた後、前記当接部が互いに当接するように雄型と雌型を完全に嵌合させ第1および第2蒸気抜き孔から水蒸気を放散させながら焼成する工程である。 (もっと読む)


【課題】クラッキングに対応でき、且つ簡単な機構で多数の貫通孔を開設することができる成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置1は、固定型2と可動型3の間に、原料が充填されるキャビティ20を設け、該キャビティ20内にピン5を両型の何れかに形成されたガイド孔21を通って出没可能に設けている。両型2、3の何れか一方には、ピン5をキャビティ20に向けて付勢する押しバネ50を具えた付勢機構4が設けられている。ピン5は 両型2、3の型締め時に、該押しバネ50の付勢により、先端部が固定型2又は可動型3に押圧力を以て接する第1の位置と、型締め後、可動型3を固定型2から離すクラッキング時に、押しバネ50により第1の位置よりも先端部が更に押されて固定型2又は可動型3に接する第2の位置の間を移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂層の厚みを薄く成形した場合であっても、薄肉部に破損等の不良が発生するのを抑制することができる断熱ボードを提供することを課題とすると共に、前記断熱ボードの製造に用いる成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】 発熱体を嵌め込み可能に構成された嵌込凹部が一方の面に形成された発泡樹脂層を備える断熱ボードであって、前記嵌込凹部が形成されて発泡樹脂層の厚みが薄くなった薄肉部を補強する補強シートが少なくとも薄肉部に対応する領域に積層されていることを特徴とする断熱ボード。 (もっと読む)


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