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Fターム[4F212VQ06]の内容

Fターム[4F212VQ06]に分類される特許

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【課題】タイヤ構成材料の両端部にカバリングシートを貼付する場合でも、貼付ドラムへの貼付時のオフセンターを抑制できるタイヤ構成材料のセンターライン印字装置および成形方法を提供する。
【解決手段】タイヤ構成材料の搬送手段と、タイヤ構成材料のセンター位置に非接触でセンターラインを印字する印字機と、タイヤ構成材料のセンター位置を印字機の印字位置に一致させるセンタリング機構を備え、印字機がカバリングシート貼付装置の上流側に配設されたタイヤ構成材料のセンターライン印字装置。また、タイヤ構成材料のセンタリング工程と、タイヤ構成材料のセンター位置に非接触でセンターラインを印字する印字工程と、カバリングシート貼付工程と、カバリングシートが貼り付けられたタイヤ構成材料のセンターラインと貼付ドラムのセンターとを一致させてタイヤ構成材料を貼付ドラムに貼り付ける成形工程とを備えたタイヤ構成材料の成形方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤなどの撮影される円環状部材の厚さが変化した場合でも、一定の明るさで円環状部材を撮影できるようにする。
【解決手段】ローラーコンベヤ40により搬送されるタイヤ30のタイヤサイド部31にライン照明12により撮影光を照射しタイヤ30の裏面側からバックライト13を照射しながら、ラインカメラ11を用いてタイヤサイド部31を撮影する際に、ラインカメラ11とライン照明12とを取付部材14に一体に取付け、バックライト13をラインカメラ11の撮影軸の延長方向に設置するとともに、搬送されるタイヤ30のタイヤ幅が変更になった時には、撮影するタイヤ30のタイヤ幅に応じて取付部材14をラインカメラ11の撮影軸に沿って昇降させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のタイヤ劣化判定具とは異なる方式で、タイヤの耐久性の劣化の程度を判定するタイヤ劣化判定システムおよび更生タイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ劣化判定システムは判定装置を有する。判定装置は、第1結果または第2結果に基づいてタイヤの耐久性の劣化の程度を判定する。第1結果は、試料とする前記空気入りタイヤのトレッド部のゴム部材の、比重、ゴム物性、および酸素元素量の少なくとも一つを評価指標として測定した結果である。第2結果は、空気入りタイヤのビード部のゴム部材のゴム硬度を評価指標として測定した結果である。 (もっと読む)


【課題】従来の空気入りタイヤの内面にマーカを形成する方法では、ペンを用いた手書きの場合は微少ピッチでの形成ができないばかりか再現性も無く、シールやメッシュシート等を付す場合はタイヤ転動中にマーカが脱落してしまう虞がある。
【解決手段】プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤtのタイヤ内面tに塗料を塗布して塗料面Pを形成する工程と、塗料面Pからプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で塗料を除去しタイヤ内面tを露出させて、塗料面Pにタイヤ内面tからなる複数のドット14を形成し、タイヤ内面tに、ドット14がプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマーク15を作成する工程とを有する。 (もっと読む)


複数の互いに異なる色を有するマーキングをタイヤのサイドウォール上に配置することができるタイヤ・マーキング装置及びタイヤ・マーキング方法に関する。この装置はフレーム組立体を含んでいる。フレーム組立体には、それぞれをマーキング位置に選択可能に移動させることができる複数のスタンピング・バー要素を担持するスタンピング・バー組立体と、それぞれが互いに異なる色のテープを担持できる複数のテープカセットとが移動可能に取り付けられている。それぞれのテープカセットは、タイヤ・マーキング位置に選択的に移動可能である。アクチュエータは、整列したテープカセットの部分をサイドウォール上のタイヤ・マーキング領域に向かって前進させて、整列したスタンピング要素を、タイヤのサイドウォールとプリント接触するように動かす。この移動は、スタンピング要素によって画定された証印に対応するパターンで、テープからタイヤのサイドウォールへ材料を移転させる。フレーム組立体は中間フレームを含む。中間フレームは少なくとも2つの位置の間でシフトすることができる。
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【課題】タイヤTに対してラベル19を貼付ける際の生産能率を容易かつ確実に向上させる。
【解決手段】光センサ38によりタイヤTのビードヒール(半径方向内端)Dを検出した後、制御手段に予め記憶されている設定情報と前記検出された位置情報とに基づいて吸着パッド33の貼り付け位置Hを制御手段により演算するとともに、この演算結果に基づいてラベル19を吸着している吸着パッド33を移動手段35により貼り付け位置Hまで移動させて規定位置Kにラベル19を貼り付けるようにしたので、ラベル19を貼付けるタイヤTの種類に変更があった場合でも、吸着パッド33の移動終了位置を微調整することなく、容易にラベル19の貼り付けを再開することができる。 (もっと読む)


【課題】移動する被測定物の表面に照射したライン光の像(光切断線の像)に基づいて光切断法による形状検出を行う表面形状測定において,ライン光の強度を増強することなく,高い撮像レートで光切断線の撮像を行っても,明瞭な光切断線の像を得ることができ,光切断線検出に要する画像処理の演算負荷を低くできる。
【解決手段】タイヤ1等の被測定物の表面に複数の分離した光切断線が形成されるように,検出高さ方向とは異なる方向から複数のライン光を照射する投光装置10と,そのライン光の像を複数のライン光それぞれの主光線が被測定物の表面に対して正反射する方向において撮像するカメラ20とを備え,被測定物表面の一定単位の移動に応じて得られる複数の撮像画像について,予め設定された複数の独立した画像処理対象領域の画像それぞれから,光切断線の像の座標を個別に検出し,検出座標に基づいて被測定物の表面形状(高さ分布)を算出する。 (もっと読む)


【課題】 空気入りタイヤの製造方法及びそれに用いるカラーラインの塗装装置に関する。
【解決手段】 生カバーを加硫して空気入りタイヤを成型する加硫工程と、前記加硫済みの空気入りタイヤ1のトレッド面2に、有色の塗料をスプレーガンを用いてタイヤ周方向に塗布することによりタイヤ識別用のカラーラインを形成するカラーライン塗装工程とを含むことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの導電性を製造ライン上で容易に測定することのできるタイヤ製造システム及び方法を提供すること。
【解決手段】 トレッド4を含み内側を2つの環状ビード5で画成された環状カーカス3を有するタイヤ2を組立てるための製造ライン6の末端部に、タイヤ2のトレッド4と少なくとも1つのビード5との間の導電性を製造ライン上で測定するための制御ステーションSを設けた。制御ステーションSでは、第1端子11に電気接続された導電性把持体16の切断円錐部分17がタイヤ2の環状ビード5に係合し、回転自在に支持されかつ第2端子12に電気接続された円筒部材31がタイヤ2のトレッド4に押付けられる。 (もっと読む)


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