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Fターム[4F213WE25]の内容

Fターム[4F213WE25]に分類される特許

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【課題】打ち抜き加工を施すにもかかわらずハードコート層のクラックの発生を防止できる上に表面硬度を高くできるハードコート積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のハードコート積層体1の製造方法は、未硬化塗膜をゲル分率が10質量%を超えかつ70質量%以下になるように予備硬化させて、半硬化状態のハードコート層を形成する予備硬化工程と、半硬化状態のハードコート層の基材11と反対側の面に保護フィルム20を貼合して半硬化積層体を得る半硬化積層体作製工程と、前記半硬化積層体を打ち抜き加工する打ち抜き工程と、打ち抜き加工した半硬化積層体の半硬化状態のハードコート層を、ゲル分率が75質量%を超えかつ100質量%以下になるように完全硬化させてハードコート層13を形成する本硬化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズ間のギャップを微細化したマイクロレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】平坦な透明膜の上に熱変形性の感光性材料からなる膜を均一な膜厚で形成するし、感光性材料からなる膜をマイクロレンズの形成領域毎に分離独立させた形状にパターニングし、このパターニングされた感光性材料を加熱して凸状のマイクロレンズを形成し、マイクロレンズの配列面に対してドライエッチングを施して、マイクロレンズのレンズ間ギャップ部の平坦部を除去する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成で、集光率を向上させることができるマイクロレンズの製造方法およびマイクロレンズを提供することである。
【解決手段】 光透過性を有する基板1上に、光透過性樹脂の液滴4aを一定間隔で付着させ、かつ、硬化させて凸形状の第1微細突起4bを形成する第1微細突起形成工程と、前記第1微細突起4b間を埋めるように、第1微細突起4b間の基板1上に光透過性樹脂の液滴6aを滴下付着させ、かつ、硬化させて凹形状の第2微細突起6bを形成する第2微細突起形成工程とを備える。第2微細突起6bは、第1微細突起4bより高さが低く、かつ、中央部分に対して、周縁部分が第1微細突起4bの凸形状に沿って盛り上がる凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 所望の形状及び径のレンズを有する光素子を容易に製造することにある。
【解決手段】 光素子の製造方法は、樹脂材料の複数の液滴10を吐出することにより、柱状部130の光学面128に樹脂材料からなるレンズ26を形成することを含み、(a)光学面128の中央部24を囲む仮想多角形20の各頂点位置A〜Aに樹脂材料の液滴を吐出することにより、樹脂材料11〜16からなる外壁部22を形成し、(b)外壁部22により囲まれた位置に樹脂材料の液滴を吐出することにより、レンズ26を外壁部22と一体化させて形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、井桁やメッシュ、キャピラリー流路等を含むマイクロ/ナノスケールの多層三次元構造を、接合強度に優れるように精度よく且つ再現性良く形成することができる微細中空成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を主体とする加熱消滅性組成物を、所定の微細パターンが形成されている型に塗布し、加熱消滅性組成物層を積層する工程、リバーサルインプリンティング法により、微細パターンに応じた加熱消滅性組成物層を基材上に転写する工程、加熱消滅性組成物層の少なくとも一部が外部に露出するように、加熱消滅性組成物層上に樹脂層を形成する工程及び加熱して加熱消滅性組成物を除去して微細中空を形成する工程からなることを特徴とする微細中空成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 紫外線硬化型樹脂を硬化させて球面ガラスレンズ表面に樹脂層を形成する際の金型の離型性に優れた非球面ハイブリッドレンズを提供する。
【解決手段】非球面ハイブリッドレンズの製造方法は、工程(1)〜工程(3)からなる。工程(1)では、球面ガラスレンズ1に塗布された内部離型剤を含まない紫外線硬化型樹脂に紫外線を照射して、樹脂を半硬化させた第一の樹脂層2を形成する。工程(2)では、半硬化状の第一の樹脂層2または非球面金型3の表面に離型剤を含有する紫外線硬化型樹脂を存在させた状態で、非球面金型3または球面ガラスレンズ1を移動させて、第一の樹脂層2と非球面金型3との間に未硬化の第二の樹脂層4を形成する。工程(3)では、半硬化状の第一の樹脂層2及び未硬化の第二の樹脂層4に紫外線を照射して、それぞれ完全に硬化された第一の樹脂層6及び第二の樹脂層7を形成する。このようにして、非球面ハイブリッドレンズが製造される。 (もっと読む)


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