説明

Fターム[4F213WL50]の内容

プラスチック等のその他の成形、複合成形 (21,890) | 三次元成形技術 (2,994) | 方法 (693) | 硬化方法 (165) | 多段階硬化 (5)

Fターム[4F213WL50]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】造形物の反り変形に好適な対処した三次元形状造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して当該所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、その新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、固化層の表面領域のうち三次元形状造形物の外表面を構成する表面領域に対して、光ビームを再照射して加熱処理することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】滑らかな表面を有する三次元物体を、粉体を結合させることによって造形する。
【解決手段】粉体層を硬化液で結合させた断面部材を積層して三次元物体を造形する。断面部材は次の二段階の手順で形成する。先ず硬化液を供給して、三次元物体の表面に相当する部分を形成し、次いで粉体層を形成して粉体を硬化液で結合させることにより、断面部材の表面以外の部分を形成する。こうすれば、三次元物体の表面は、粉体を用いずに硬化液によって形成することができるので、粉体に起因した凹凸が発生することが無く、滑らかな表面を有する三次元物体を造形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】層状構造体を有する立体の造形方法は、硬化性を有した液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程(ステップS20)と、液状層を半硬化させる半硬化工程(ステップS30)と、液状層に第2基板を接触させた状態で該液状層を本硬化させる本硬化工程(ステップS40)と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体を第2基板に転写する転写工程(ステップS50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物や汚染廃水副生成物の発生量が極めて少なく環境負荷の低減化が図られ、製版時間が短く、低コストで3次元形状を有する構造体を作製可能な3次元形状を有する構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記に示す工程(1)及び工程(2)を繰り返し行い、被加工体の内部に、所望の3次元形状を有する構造体が得られるように3次元状の分離面を形成する3次元形状を有する構造体の製造方法を提供する。
工程(1):前記被加工体の内部にレーザ光の焦点位置を合わせる工程。
工程(2):前記焦点位置にレーザ光を照射する工程。 (もっと読む)


【課題】 三次元的な内部構造及びシュラウドを有し三層以上の層構成を有する樹脂製マイクロマシン部品を簡便かつ低コストで、高精度に製造する方法を提供する。
【解決手段】 (a)基板b上に犠牲層aを形成させる、(b)該犠牲層上に少なくとも2層の感光性樹脂組成物層c-2とe-2を積層形成させ、形成された各感光性樹脂組成物層に対してフォトリソグラフィによって目的とするマイクロマシン部品の内部構造を形成する、(c)内部構造を形成した感光性樹脂組成物層上にドライフィルムレジストf-1を積層させ、フォトリソグラフィによってシュラウド層f-2を形成する、(d)犠牲層を除去処理することにより、上記感光性樹脂組成物硬化物層と上記ドライフィルムレジスト層との積層構造を有しかつ周縁部の画定された積層体からなるマイクロマシン部品を基板bから離脱する、を含む。 (もっと読む)


1 - 5 / 5