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Fターム[4F301BC21]の内容

プラスチック廃棄物の分離・回収・処理 (5,097) | 混合、混練 (174) | 可動式 (100) | 回転軸 (41)

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【課題】熱硬化性樹脂を酸素不存在下で連続的に熱分解してオリゴマーを生成する方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン等の熱硬化性樹脂を廃食用油等の液状分解剤と混合して連続的に熱分解する方法であって、粉末状の熱硬化性樹脂と液状分解剤のスラリー状混合物をスクリュー式の押出機9から配管14を介して熱分解器1に連続的に供給する。スラリー状混合物によって熱分解器1の原料供給側におけるシール性が確保される。 (もっと読む)


【解決手段】 リサイクル用の合成樹脂材料を処理する装置が、こうした合成樹脂材料用の入口開口を上部に備えた収容容器(1)を有する。収容容器(1)内では、少なくとも1個の混合及び/又は粉砕器具(14)が、縦方向軸線(2)を中心として回転する。この器具は、収容容器(1)の底部に設けた出口開口(17)であって、少なくとも1本のスクリュ(21又は22)のハウジングが、接続される出口開口を通じて、被処理材料を供給する。器具(14)が排出する、供給開口(18)の側壁(28)は、スクリュの軸線に向かって途切れることなく突出する拡大部(36)を構成する。この拡大部(36)は、スクリュのねじ山(30)の周囲の一部上まで突出して、この拡大部(36)のスクリュ側端が、スクリュのねじ山(30)と協働する途切れることがない刃先(39)を構成する。
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リサイクルされた熱可塑性プラスチック材料から排水エレメントを作る方法は、スクリュウ(36)を有するスクリュウ押出機に細断された廃棄プラスチックを供給するステップを含む。押出機では、廃棄物が圧縮され、ツインプレート凝集機に配送される。一方のプレート(70)は他方のプレート(40)に近接し、それに対して回転する。プレート間で廃棄プラスチックは凝集され、押出機のスクリュウおよびプレートにより付与された機械的エネルギーがプラスチック材料を熱可塑性材料の約融点まで加熱する。溶融されたプラスチック材料の熱いヌードルがプレートの出口から押し出る。ヌードルは、産出物コンベアベルト(26)の上方に近接して配置された出口(23)を有する圧縮機ファンネル(24)のシュート(22)に運ばれる。ベルトは、圧縮機ファンネルの出口から、材料の圧縮されたリボン(110)を、ファンネル内のヌードルがヌードル(16)をファンネル内でヌードルを共に束ねるに充分であるが多数の空間をそれらの間に残さないように圧縮するヘッドを有するような速度で運ぶ。リボンは冷却されそしてバットに細断される。
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【課題】 廃棄トナー固形化処理工程における廃棄トナー微粉末の飛散などの周囲環境汚染を防止し、固形化処理装置の寿命の拡大と生産性の向上を図る。又、固形化処理された廃棄トナーをカーボン入り樹脂成形材料として再利用する。
【解決手段】 廃棄トナーと、グリセリン、(メチル)セルロース、デキストリン、スクロース、グルコース、グルカン、カラギーナン、ステアリン酸ポリエチレングリコールなどの一般的増粘剤を水に溶解させたケミカルコンパウンド(水)溶液を混練し、シート状又は棒状に成形後帯状に平滑化し固形化・分割・本乾燥・粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックの造粒体を石炭に配合して品質の優れたコークスを安定して製造することが可能な廃プラスチックの造粒方法及び造粒装置を提供する。
【解決手段】 基側に順次供給された破砕加熱状態の廃プラスチックを先側に徐々に圧送する1又は2の圧送手段11と、圧送手段11の先側に設けられ、圧送手段11の軸心を中心にした環状の押出領域に均在して配置された多数の押出口13を備えるダイスプレート14とを有する廃プラスチックの造粒装置10において、押出領域に複数の加熱手段36が埋設状態で均在しており、ダイスプレート14の押出領域の外側周囲には複数の別の加熱手段40が埋設状態で並べて配置されている。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミ廃プラを出発原料として、「ゴミ箱」、「コンテナ」、あるいは「パレット」等を製造するに適した射出成形用材料、その製造方法、及びこの射出成形用材料を利用した成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】都市ゴミ中に含まれている廃棄プラスチックからポリエチレンテレフタレート及び塩化ビニールを除いて得られるものをペレット化した都市ゴミ廃プラに、相溶化剤とフィラーとを添加して混合し、これを混練して得られる射出成形用材料であって、この射出成形用材料を利用して射出成形された製品が、前記都市ゴミ廃プラ100重量部に対して、前記相溶化剤を3〜10重量部、前記フィラーを5〜30重量部含むことになるようにしたこと。 (もっと読む)


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