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Fターム[4F301BC26]の内容

プラスチック廃棄物の分離・回収・処理 (5,097) | 混合、混練 (174) | 可動式 (100) | 回転軸 (41) | 多軸のもの (17)

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噛合部を有するもの (4)
相互に異方向に回転するもの

Fターム[4F301BC26]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン系樹脂の廃材を再生して得られる再生材において、異物による靭性面低下を改善する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂の廃材に樹脂改質剤を含有する補助剤を添加することにより、靭性がポリオレフィン系樹脂の新材と同等以上の再生材を得ることができる。樹脂改質剤は、オレフィン結晶・エチレン・ブチレン・オレフィン結晶ブロックポリマーおよび、無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂、あるいは、オレフィン系グラフト共重合体、オレフィン系エラストマーおよび、無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂を含有し、100重量部のポリオレフィン系樹脂の廃材に対して、0.5重量部以上の範囲内で添加される。 (もっと読む)


【課題】小型化された発泡材減容機を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡スチロール減容機10は、発泡スチロール材Sを破砕して破砕片Tとする破砕部14と、破砕部14から送り込まれた破砕片Tを送り出すスクリュー式のコンベア部16と、を備えている。破砕部14内には、複数の回転刃38が回転軸42に取付けられたロータリーカッター部40が横設されている。第1スクリューコンベア44は、ロータリーカッター部40の近傍に回転軸42に沿って設けられ、第2スクリューコンベア46は、第1スクリューコンベア44に沿って第1スクリューコンベア44の近傍に設けられている。また、発泡スチロール減容機10は、破砕片Tを加熱してゲル状材Gにする加熱部18と、加熱部18の送出端に設けられ、ゲル状材Gを切断する切断部82と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を含有するプラスチックから難燃剤を溶剤で溶出して除去する2軸スクリュー抽出装置において、装置を大型にせずに生産性を向上させて廃プラスチックの再生コストを低減させる2軸スクリュー抽出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】逆送りスクリュー4と4’とを間隙を空けて設け、かつ逆送りスクリュー4と4’との間に順送りスクリュー12を設けることによって、原料7の供給量が増大した場合に、逆送りスクリュー4部だけでは十分に分離除去できなかった難燃剤の溶解液を逆送りスクリュー4’部で再度分離除去する。 (もっと読む)


【課題】回収光学ディスク等の低分子量PC樹脂を用いて、機械的物性に優れ、成形性にも優れた樹脂組成物を作製する。
【解決手段】少なくともポリカーボネート樹脂(PC樹脂)と、改質材とからなる混合樹脂により構成される樹脂組成物において、当該混合樹脂と、前記PC樹脂との、220℃、10kgfの条件下におけるメルトフロー比(MFR比:JISK7210による)が混合樹脂/PC樹脂=0.1〜1.5であり、アイゾット衝撃強度比(JISK7110による。)が、混合樹脂/PC樹脂=2.0以上である樹脂組成物を作製する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として問題になっている発砲スチロールとビニールシートの両方を同時に再利用することができる産業廃棄物再利用装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る産業廃棄物再利用装置は、使用済みの発泡スチロールを破砕搬送する2本の並列に設けられたスクリューコンベアを有する破砕ケースと、破砕された発泡スチロールに加熱し溶融するための加熱手段と、粉砕された発泡スチロールを所定の形状に圧縮しながら固化させる成形手段と、前記粉砕ケース、加熱手段、及び成形手段を直線上に並べて設け、前記スクリューコンベアの一方を、粉砕ケースから加熱手段、及び成形手段へと真っ直ぐに延長させた産業廃棄物再利用装置において、使用済みのビニールシートを細かく切断して、粉砕後の発泡スチロールに加熱前に供給するビニールシート片切断供給手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水がかけられても該水が内部に浸透することがなく、そのまま良好な固形燃料として使用可能な成型物を成型することができる固形燃料成型装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 軸部100a,100bの外周に螺旋羽根101a,101bが凸設されたスクリュー10a,10bと、該スクリュー10a,10bが内装されると共に、少なくとも廃プラスチックを含んだ成型材料をスクリュー10a,10bに向けて投入可能な供給口110が形成されたバレル11と、バレル11に取り付けられ、スクリュー10a,10bの回転に伴ってバレル11内で溶融した成型材料が成型物として押し出される筒状のノズル12とを備えた固形燃料成型装置であって、ノズル12の外周に向けて冷却水を吐出する吐水手段13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 好ましくは、熱可塑性の、リサイクル用の合成樹脂材料を処理する装置が、少なくとも1個の回転する混合及び/又は粉砕器具(14)を内部に備える収容容器(1)を有する。被処理材料は、収容容器(1)の底部に設けた出口開口(17)であって、ハウジング(19)の供給開口(18)が、流体的に接続される出口開口を通じて、供給される。このハウジング内には、材料を共に送り出す、少なくとも2本のスクリュ(21、22)が備えられる。収容容器(1)の径(D)とスクリュ(21、22)の各々の径(d)とは、下記の関係にある。


ここで、
Dは、円筒形柱状収容容器1の内径、又は、容量を同じくし、有効高さを同じくするように変換された仮想円筒形柱状収容容器の内径であり、
dは、スクリュ径であり、
Kは、50よりも大又は50に等しい定数である。
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【課題】 アルミニウム箔入り多層フィルムを簡便且つ効率的に再生することが可能な再生方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム箔の両面にプラスチック層を積層してなるアルミニウム箔入り多層フィルムの再生方法であって、二本のスクリュ2,2がバレル3の内部に互いに噛み合いつつ回転可能に設けられてなる二軸押出機1にアルミニウム箔入り多層フィルムを投入し、前記バレル3内において前記二本のスクリュ2,2を用いて前記アルミニウム箔入り多層フィルムを加熱混練して前記プラスチック層を加熱溶融させるとともに前記アルミニウム箔を破砕し、これにより得られた前記アルミニウム箔の破砕物および前記プラスチック層の加熱溶融物からなる混練物を前記押出機のダイより押出成形する。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックの造粒体を石炭に配合して品質の優れたコークスを安定して製造することが可能な廃プラスチックの造粒方法及び造粒装置を提供する。
【解決手段】 基側に順次供給された破砕加熱状態の廃プラスチックを先側に徐々に圧送する1又は2の圧送手段11と、圧送手段11の先側に設けられ、圧送手段11の軸心を中心にした環状の押出領域に均在して配置された多数の押出口13を備えるダイスプレート14とを有する廃プラスチックの造粒装置10において、押出領域に複数の加熱手段36が埋設状態で均在しており、ダイスプレート14の押出領域の外側周囲には複数の別の加熱手段40が埋設状態で並べて配置されている。 (もっと読む)


【課題】成形物の成形原料になる廃複合樹脂ペレットを製造する際に、廃樹脂材と廃無機フィラーの混合材料を溶融した際に付着した水が蒸気化したり、溶融時に発生するガスにより無数の空隙が発生するのを防止し、廃複合樹脂ペレットを高品質化することができると共にこれを原料として成形される成形物の高品質化に寄与する。
【解決手段】溶融した廃複合樹脂原料をペレット化する際に、脱気手段により廃複合樹脂原料に含有された水分による水蒸気や溶融時に発生するガスを脱泡して排気する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック部品をリサイクルする際に、物性が高く安定した品質の再生製品を供給することを目的とする。
【解決手段】 使用済み製品のプラスチック部品をリサイクルする際にまず第一に劣化度を測定し、該劣化度に基づいて適切な再生手段を選択する。 (もっと読む)


【課題】 焼却・埋め立てされていた廃発泡ポリオレフィン成形体を再度、発泡成形体として、使用できるリサイクル方法と成形不良率の低い成形体を得ること。
【解決手段】 廃発泡ポリオレフィン成形体を1mm〜30mmに粉砕し、摩擦熱により減容・造粒後、バージンのポリオレフィン樹脂と混合後、再度押出機にてペレット化して、水分散系にてガスを含浸後、予備発泡粒子を作り、それを用いて発泡成形体を作るリサイクル方法及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂組成物廃材から得られるポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物とポリスチレン系ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物を相溶化させ、再生されたプラスチック組成物において物性が低下してしまうことがなく、かつ低コストな熱可塑性樹脂組成物廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物からなる部材を備えた製品の廃棄物の再資源化方法であって、該廃棄物を破砕する工程と、破砕された廃棄物を金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、プラスチック系破砕物を比重差によって分離する工程を経て得られた熱可塑性樹脂組成物廃材に、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物およびポリスチレン系熱可塑性樹脂組成物に対して相溶性および/または分散性を持つ改質材を混合する熱可塑性樹脂組成物廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


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