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Fターム[4F301BC27]の内容

プラスチック廃棄物の分離・回収・処理 (5,097) | 混合、混練 (174) | 可動式 (100) | 回転軸 (41) | 多軸のもの (17) | 噛合部を有するもの (4)

Fターム[4F301BC27]に分類される特許

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【課題】熱硬化性樹脂を酸素不存在下で連続的に熱分解してオリゴマーを生成する方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン等の熱硬化性樹脂を廃食用油等の液状分解剤と混合して連続的に熱分解する方法であって、粉末状の熱硬化性樹脂と液状分解剤のスラリー状混合物をスクリュー式の押出機9から配管14を介して熱分解器1に連続的に供給する。スラリー状混合物によって熱分解器1の原料供給側におけるシール性が確保される。 (もっと読む)


【解決手段】 好ましくは、熱可塑性の、リサイクル用の合成樹脂材料を処理する装置が、少なくとも1個の回転する混合及び/又は粉砕器具(14)を内部に備える収容容器(1)を有する。被処理材料は、収容容器(1)の底部に設けた出口開口(17)であって、ハウジング(19)の供給開口(18)が、流体的に接続される出口開口を通じて、供給される。このハウジング内には、材料を共に送り出す、少なくとも2本のスクリュ(21、22)が備えられる。収容容器(1)の径(D)とスクリュ(21、22)の各々の径(d)とは、下記の関係にある。


ここで、
Dは、円筒形柱状収容容器1の内径、又は、容量を同じくし、有効高さを同じくするように変換された仮想円筒形柱状収容容器の内径であり、
dは、スクリュ径であり、
Kは、50よりも大又は50に等しい定数である。
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【解決手段】 リサイクル用の合成樹脂材料を処理する装置が、こうした合成樹脂材料用の入口開口を上部に備えた収容容器(1)を有する。収容容器(1)内では、少なくとも1個の混合及び/又は粉砕器具(14)が、縦方向軸線(2)を中心として回転する。この器具は、収容容器(1)の底部に設けた出口開口(17)であって、少なくとも1本のスクリュ(21又は22)のハウジングが、接続される出口開口を通じて、被処理材料を供給する。器具(14)が排出する、供給開口(18)の側壁(28)は、スクリュの軸線に向かって途切れることなく突出する拡大部(36)を構成する。この拡大部(36)は、スクリュのねじ山(30)の周囲の一部上まで突出して、この拡大部(36)のスクリュ側端が、スクリュのねじ山(30)と協働する途切れることがない刃先(39)を構成する。
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【課題】架橋ポリオレフィン廃材を絶縁電線及びケーブルの被覆材として再利用可能とし、さらに前記廃材の再生材を使用しても、電気特性および強度・伸びに優れた被覆材を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体上に被覆層を有する絶縁電線またはケーブルであって、前記被覆層の少なくとも一層が、ゲル分率40%以下の架橋ポリオレフィン再生材を50質量%以下含有するポリオレフィン系樹脂よりなる絶縁電線またはケーブル。前記ポリオレフィン再生材が、架橋ポリオレフィン廃材を、処理温度250℃〜400℃、剪断速度200sec−1以上で再生処理したものである前記絶縁電線またはケーブル。 (もっと読む)


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