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Fターム[4F301BF13]の内容

プラスチック廃棄物の分離・回収・処理 (5,097) | プラスチック廃棄物からの回収 (1,291) | 粉砕、破砕 (231) | 温度調整を伴うもの(←凍結粉砕) (8)

Fターム[4F301BF13]に分類される特許

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【課題】熱可塑性材料を高品質に熱可塑化させる。
【解決手段】熱可塑性材料の処理装置において、被処理物投入口a1から回転体10へ至るまでの容器体7内方空間の上下方向長さ途中に被処理物投入口a1から投入された被処理物wを特定流量で取り込み破砕し回転体10上に落下させる被処理物送り落下手段32を設けた構成となす。
上記被処理物送り落下手段32は、投入口a1から回転体10へ至るまでの容器体7内方空間の上下方向長さ途中を略気密状に仕切った状態の下で被処理物wを回転体1上に落下させるものとなすのがよいのであり、このさい被処理物wを破砕するものとなすも或いはそうでないものとなすも任意である。 (もっと読む)


【課題】本発明は加硫ゴムによる自動車等の廃タイヤを凍結微粉砕し、篩下を捕集し、別に熱可塑性合成樹脂成形品を破砕して上記タイヤの微粉と均等混合し、これを上記合成樹脂の塑性体に加熱することによって加熱量を軽減し、この混合物を紐状に加圧押出冷却してペレット状にカットし、これを各加硫ゴム成形工場に分配して硬く靭性に富み冷凍室内の冷凍物積上げ及び又は冷凍物取扱いパレットを簡便に製造することを目的とする。
【解決手段】タイヤ等の加硫合成ゴム材による30〜100メッシュ篩下微粒子の30下〜10重量%と、熱可塑性合成樹脂成形材を破砕してなる3〜5mm篩下凹凸形状粗粒子の70上〜90重量%とを撹拌混合して100重量%となし、同混合物を加熱して上記粗粒子のみに塑性を付与してペレットを形成し、該ペレットを加熱加圧してパレット雌型内に圧入し、これを常温に冷却することを特徴とするパレット製造法。 (もっと読む)


硫黄−加硫処理されたゴム粒子の表面活性化方法および/または脱硫方法。硫黄架橋を分解し、硫黄を還元するために、ゴム粒子を、中温性で嫌気性の、および/または任意で嫌気性の、および/または微好気性の細菌、および/またはそのような細菌の1つまたはそれ以上の酵素系を用いた媒体においてバイオテクノロジー方法で処理する。このように処理された活性化ゴム粒子は、処理されていないゴム粒子に比較して、改善された加硫特性を示し、より高品質な商品の製造を可能にする。 (もっと読む)


【課題】再利用が困難であり、産業廃棄物として処理されていたポリイミド樹脂あるいはポリイミドフィルムを粉砕し、未成形のポリイミド樹脂原末と混合してマテリアルリサイクルを可能とし、実質的に未成形のポリイミド樹脂原末を使用した成形品と同等の機械特性を有するポリイミドのマテリアルリサイクル材を用いたポリイミド樹脂成形用材料、それを用いた成形品、さらにはポリイミドのマテリアルリサイクル方法に関するものである。
【解決手段】(A)成分および(B)成分の合計を100重量部としたとき、(A)ポリイミド樹脂原末10〜99重量部に対して、(B)再使用するポリイミドを主成分とする、平均粒子径が200μm以下の樹脂成形品あるいはフィルムの粉砕片1〜90重量部を配合し合計100重量部となるポリイミド樹脂成形用材料。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を含む廃プラスチックの処理、再利用のために、難燃剤成分と樹脂成分とを効率よく分離するための処理方法を提供する。
【解決手段】難燃剤を含む廃プラスチックを、難燃剤成分の少なくとも一部を溶解させる有機溶剤と共存させながら微粉砕し、樹脂成分と難燃剤成分を分離する処理方法であり、溶剤の選択により、難燃剤を溶解させたり、また逆に樹脂成分を溶解させることで分離効率をアップさせる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性の高いプラスチックを分別回収できる廃プラスチック複合材の分別回収方法、ならびに分別回収プラスチック、再生プラスチックおよび再生プラスチック製品を提供する。
【解決手段】 1種類以上のプラスチックを含有する廃プラスチック複合材からプラスチックを分別回収する方法であって、廃プラスチック複合材に含有されているプラスチックの脆化温度より高い温度で廃プラスチック複合材を破砕して、得られた破砕片1をその粒度の粗細に分ける工程と、粒度の粗い破砕粗片2を選択的に回収する工程とを含む廃プラスチック複合材の分別回収方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン製自動車部品を塗料の成分として再利用することができるポリプロピレン製自動車部品のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃品となったポリプロピレン製自動車部品を平均粒径が10mm以下となるように粗粉砕する工程Aと、この粗粉砕されたポリプロピレン粉砕物を冷凍粉砕方法により平均粒径が300μm以下になるように微粉砕する工程Bと、この微粉砕されたポリプロピレン粉砕物を脂肪族系溶剤または芳香族系溶剤に溶解する工程Cと、この溶解液を濾過してポリプロピレン濾液を抽出する工程Dと、このポリプロピレン濾液を塗料の基体樹脂と混合する工程Eと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱効率がよく省エネ性能の高い低温破砕設備を具備し、さらに不純物が少なく燃焼性能が良好な高品質の燃料を製造することができる廃プラスチックの処理システム、並びに処理方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックに含有される塩素系物質を分離除去する脱塩処理装置を具備する前処理装置と、該廃プラスチックを破砕して微粉化する破砕機とを備えた廃プラスチックの処理システムにおいて、前記廃プラスチックに冷熱を供給して予冷する予冷器13と、該予冷した廃プラスチックを第1冷却手段18により該廃プラスチックが低温脆性を有する温度以下まで冷却する冷却器14と、該冷却した廃プラスチックを第2冷却手段19により冷却しながら破砕する前記破砕機15と、を設けるとともに、前記破砕機15より排出される微粉化プラスチックの冷熱を回収する熱交換器16を設けて、該回収した冷熱を前記予冷器13に導入する構成とする。 (もっと読む)


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