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Fターム[4G001BD27]の内容

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Fターム[4G001BD27]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、より効率的に機能する、即ち耐摩耗性、熱伝導性、耐衝撃性及び耐熱性の向上を示す改良型CBN系材料を開発することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも70体積パーセントの量で存在する立方体窒化ホウ素粒子の多結晶塊と、性質上金属であるバインダ相とを含む立方体窒化成形体に向けられる。本発明は、バインダ相が好ましくは性質上超合金である成形体に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】水を主たるバインダとして用いたシリコン合金製坏土の効果的な脱水・乾燥法を提供すること。
【解決手段】シリコン合金粉末を原料とし、バインダとして、重量%で水10〜40を添加し混練する工程と、シリコン合金製坏土を三次元形状に成形する工程を経て、成形後5分以内に冷却媒体に投入し少なくとも5分以上保持して、成形体内の水分を微細分散状態で急速凍結させた後、水の三重点未満の圧力とした容器内に保持する急速冷凍法、及び、成形後5分以内に1気圧未満の減圧環境とした容器に投入し、2.450GHzマイクロ波を少なくとも5分以上継続照射するマイクロ波照射法により、成形体の脱水・乾燥を行う。これにより、成形体内の水分を、凝集前の微細分散の状態で除去し、焼結後の割れを防ぐことができるから、有害な有機溶剤を一切使用せずに高品質な製品を安定的に得ることが可能となり、高速成形、製品の低価格化も実現できる。 (もっと読む)


【課題】高強度、高靭性を保有して構造材料としての特性に優れたサイアロンを電磁気材料として、磁気的特性を保有する電磁気材料の機械構造的特性を一層向上させたサイアロン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性を保有するサイアロンの製造方法であって、窒化珪素、窒化アルミニウム、アルミナ及び希土類酸化物を混合する段階;及び前記混合物を窒素雰囲気で焼結する段階;を含み、サイアロンが0.15〜0.24emu/gの飽和磁化値の範囲を表すようにする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体駆動装置の高容量化に伴い、フェムトスライダ,アトスライダ等の小型化されたスライダが求められているのに対し、スライシング加工等の機械加工で形成されるスライダの側面およびイオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって形成される流路面からの脱粒を抑制させた磁気ヘッド用基板およびこれを用いた磁気ヘッドならびに記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】 アルミナを35質量%以上70質量%以下、炭化チタンを30質量%以上65質量%以下の範囲で含む焼結体からなる磁気ヘッド用基板1であって、前記焼結体の平均結晶粒径が0.25μm以下(但し、0μmを除く)である磁気ヘッド用基板1である。この磁気ヘッド用基板1によれば、全体にわたって個々の結晶粒子が小さいために、短冊状に切断したり流路面を形成したりしても、大きな脱粒はほとんど発生しない。 (もっと読む)


【課題】緻密で均質なMgB系合金焼結体やMgB系合金線材を簡単に効率良く低コストに製造・実現できる画期的な技術を提供する。
【解決手段】マグネシウム(Mg)合金の製造工程で排出される切削屑を、真空中若しくは不活性ガス中でホウ素(B)粉末と摩擦式粉砕・混合することで、均質混合と微細化とを同時に行い、微細且つ不純物汚染の少ない均質なMg合金−ホウ素混合粉末を製造し、これを基に均質で緻密なMgBを製造する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも70体積パーセントの量で存在する立方体窒化ホウ素粒子の多結晶塊と、性質上金属であるバインダ相とを含む立方体窒化成形体に向けられる。本発明は、バインダ相が好ましくは性質上超合金である成形体に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】イオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって得られる流路面に出現する直径100nm〜500nmの微小な気孔は相対的に大きい上、流路面の表面粗さがばらつきやすく、フェムトスライダー、アトスライダー等の小型化されたスライダーを用いた磁気ヘッドに適用することが部分的に難しい磁気ヘッド用基板であった。
【解決手段】アルミナを35質量%以上70質量%以下、TiCを30質量%以上65質量%以下の範囲である焼結体から成る磁気ヘッド用基板1であって、該磁気ヘッド用基板1の両主面部3および厚み方向の中央部2における密度の差が0.004g/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】 フェムトスライダー、アトスライダー等の小型化されたスライダーに好適に用いる磁気ヘッド用基板において、結晶組織の均一化が十分ではないため、イオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって得られる流路面には直径100nm〜500nmの微小な気孔が生じやすい。
【解決手段】 Alを35質量%以上、70質量%以下、TiCを30質量%以上、65質量%以下の範囲である焼結体から成る磁気ヘッド用基板1であって、磁気ヘッド用基板1の両主面部3および厚み方向の中央部2におけるTiCの格子定数の差が1×10−4nm以下である。これにより、磁気ヘッド用基板を短冊状に切断し、切断面を研磨して鏡面とした後に、イオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって鏡面の一部を除去して得られる流路面の表面粗さのばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】エアベアリング面の段差の低減を図れかつ表面平滑性の高い磁気ヘッドスライダ用焼結体、これを用いた磁気ヘッドスライダ、及び磁気ヘッドスライダ用焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】TiC及びXCの少なくとも一方と、Ti及びXを含む炭化物と、Alと、遊離炭素とを有し、100体積部のAlに対して、TiC及びXCの少なくとも一方、及び、Ti及びXを含む炭化物を合わせた総炭化物を25〜160体積部含み、Al及び総炭化物の合計100体積部に対して遊離炭素を1〜15体積部含む磁気ヘッドスライダ用焼結体(但し、XはTa,W,Mo,Nb,Zr,V及びCrからなる群から選択される少なくとも1種の元素である。)。 (もっと読む)


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