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Fターム[4G004HA02]の内容

造粒 (1,343) | 回転ドラムの中での造粒 (82) | 内部に回転体を持つもの (8)

Fターム[4G004HA02]に分類される特許

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【課題】造粒済みの粉体粒子集合体を整粒するサイズの大きいパンペレタイザが不要になり、粉体粒子を短時間に高精度に整粒できる粉体処理ミキサを提供する。
【解決手段】粉体処理ミキサ1は、粉体の集合体を内部に収納して回転する回転容器4と、回転容器4の内方で且つ回転容器4の中心軸線CL1より偏心した位置に中心軸線CL1と平行に配置され、回転容器4の回転方向と同一方向に回転するロータユニット3とを備える。ロータユニット3は、回転容器4の中心軸線と平行に配置されて回転駆動されるヘッド部5と、ヘッド部5に取付けられ回転容器の底板7の近傍まで延びて、粉体集合体の領域内で運動する棒状部材6とを有し、粉体が造粒済みの粒子である場合、回転容器とロータユニットがそれぞれ回転して、棒状部材6が回転容器内の粉体粒子の集合体の領域内を低速で円周運動することにより、各粉体粒子をゆっくりと転動させて整粒する。 (もっと読む)


【課題】本体の表面がリチウムイオン伝導体で被覆された電池用粒子であって、電池用粒子の本体の表面に対するリチウムイオン伝導体の被覆率のばらつきが抑制された電池用粒子を提供する。
【解決手段】
電池用粒子の製造方法及び製造装置は、本体の表面がリチウムイオン伝導体で被覆された電池用粒子の製造をする製造装置及び製造方法であって、電池用粒子の本体の原材料及びリチウムイオン伝導体の前駆体ゾルゲル溶液を準備し、前駆体ゾルゲル溶液の前駆体の二次粒子径に対応する指標値を測定する。そして、前駆体の二次粒子径に対応する指標値に基づいてスプレー速度を制御して原材料に前駆体ゾルゲル溶液をスプレーすることにより塗布し、塗布した前駆体ゾルゲル溶液を乾燥させることにより原材料の表面をリチウムイオン伝導体で被覆する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄スラッジや製鉄ダストを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】製鉄スラッジと製鉄ダストを主体とする原料の造粒物を製造する方法であって、造粒すべき原料を入れるドラム内を公転する撹拌翼と、ドラム内を撹拌翼とともに公転しつつ自転する撹拌ロータを備えた造粒物製造装置を用い、製鉄スラッジの解砕処理、製鉄スラッジと製鉄ダスト及び固化剤の混合処理を順次行い、さらに必要に応じて原料の予備的な造粒処理を行う工程(イ)と、この工程で処理された原料を転動造粒機に投入し、原料の造粒処理と造粒物表面を平滑化する整粒処理を行う工程(ロ)を有する。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子と微粒子とが混在する造粒粉末およびその造粒方法を提供すると共に、気孔率や通気率が高く且つ機械的強度の高いジルコニア多孔質体を提供する。
【解決手段】回転・解砕・加熱工程P2において、回転するチャンバー内で粗大な電融ジルコニア粉末が解砕されると、噴霧工程P3および混合・解砕・加熱工程P4において、その電融ジルコニア粉末に微粉ジルコニア液が噴霧され且つ加熱されると共に、噴霧工程P5および混合・解砕・加熱工程P6において、PVA水溶液が噴霧され且つ加熱される。電融ジルコニア粉末粒子は、微粒子ジルコニアが相互間に入った状態でPVAによって相互に結合させられるので、噴霧造粒が困難な程度に大きい粗大な電融ジルコニア粉末であっても、電融ジルコニア粉末と微粒子ジルコニア粉末とが混在する造粒粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも造粒効率を高めることによって短時間に粒状物を製造することのできる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の造粒方法は、筒状の回転ドラムを回転させながら、該回転ドラムの内部に偏心して配置され、軸線方向に沿って複数の羽根を備えたロータを回転させた状態で、前記回転ドラムの内部に混練物からなる原料を投入して造粒を行う造粒方法であって、前記回転ドラムの前記一端寄りの範囲において前記羽根により前記回転ドラムの前記他端側へ向けて前記原料を送るとともに、前記回転ドラムの前記他端寄りの範囲において前記羽根により前記回転ドラムの前記一端側へ向けて前記原料を戻す態様で造粒を行うことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、乾燥、薄塗り又は塗布により粒状製品(56)を処理する設備(44)のためのガスを案内する装置(1)、特に流入空気ユニットであって、ガス供給装置に連結できると共に連結チャネル(3,4)によって連結チャネルから間隔を置くと共に互いに軸方向に間隔を置いて位置するガスのための出口(6.1,6.n)に連結された中央分配チャネル(2)を有する装置(1)に関する。本発明によれば、この装置は、分配チャネル(2)から距離を置いて配置されていて、複数個の出口(6.1,6.n)を有する機能チャネル(5)を有する。機能チャネルは、少なくとも2つの互いに軸方向に間隔を置いた入口領域(11,12)を有する。各入口領域(11,12)は、分配チャネル(2)に連結されている。
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【課題】攪拌造粒方法では、十分な強度のない成長途中の造粒物が破砕されるため、造粒物の形成に時間がかかり、短時間で造粒物の大きさや形状を一定にそろえることが困難であった。
【解決手段】本体と、該本体に支承され、一端を開口した略円筒形状となし、回転軸を中心に回転する回転ドラムと、該回転ドラムの回転軸と水平からの傾斜角度を変更する傾胴手段と、前記回転ドラム内に設けられ材料を攪拌する攪拌手段を備え、前記回転ドラムが、材料の攪拌を行なう攪拌部位と、材料を転動させて造粒する転動部位を同一ドラムに連続して設け、材料を転動する際に回転ドラムの開口部から材料の流出を防ぐ材料流出防止手段を備える。 (もっと読む)


造粒ディスクからのオーバーサイズペレットの除去装置は、同一平面上にあり、互いに平行であり、かつ水平プレート(2)に結合されている一連の円筒状ロッド(1)によって画定された鋤状工具(10)を有し、前記水平プレート(2)の中央部分は、軸方向を通り、伸縮自在のアーム(21)の先端部分に結合された垂直スリーブ(23)に選択的かつ調整可能に取り付けられるように、垂直かつ上方に突出している垂直管状アーム(3)に結合しており、前記垂直管状アーム(3)は、前記造粒ディスク(30)の近くに取り付けられており、前記造粒ディスク(30)の作動領域の上に突出しているトラス構造(20)を構成している。
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