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Fターム[4G005DE06]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分5(性質、機能その他) (447) | 両イオン性 (9)

Fターム[4G005DE06]に分類される特許

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【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤及び補助安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、分散安定剤がコロイダルシリカであり、補助安定剤が分子量100〜1000の水溶性窒素含有化合物である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性活性化合物を含む多重壁微小球の合成法と、本発明の方法で得た多重壁微小球に関する。本発明は更に、本発明の多重壁微小球を含む医薬組成物に関する。
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脂質の混合物からなる両性リポソームであって、前記混合物は、カチオン性両親媒性物質、アニオン性両親媒性物質および場合により、1つもしくはそれ以上の中性両親媒性物質を含んでなり、前記カチオン性およびアニオン性両親媒性物質のうちの少なくとも1つは荷電性であり、そして前記カチオン性およびアニオン性両親媒性物質のそれぞれの量は、第1のより低いpHにおいて化学量論的過剰量の正に荷電したカチオン性両親媒性物質が存在し、第2のより高いpHにおいて化学量論的過剰量の負に荷電したアニオン性両親媒性物質が存在し、そして前記混合物が前記第1および第2のpHの中間の等電点を有するように選択され;前記正に荷電したカチオン性および負に荷電したアニオン性両親媒性物質が適用されて、前記等電点において相互が共に脂質塩を形成することを特徴とする。また、所定のpHにおける両性リポソームの膜融合性を推定し、両性リポソームを処方し、そして両性リポソームにカーゴ部分を充填する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
ベシクルを反応器として用い、ベシクル懸濁液中の個々のベシクルの中で並列に反応を行うことにより、分析やスクリーニング操作の際の多数の反応器への物質の導入操作を並列に簡便に行う手法を提供する。
【解決手段】
並列反応に供する複数の反応性物質を用意し、それぞれの反応性物質を複数個の一方の荷電を有するベシクルに内包化し、反応性物質と反応する物質を、複数個の他方の荷電を有するベシクルに内包化し、水系溶媒中で、一方の荷電を有するベシクルと、他方の荷電を有するベシクルとを、静電的相互作用により結合せしめ、両ベシクルの融合を引き起こすことにより、再生成したベシクル中で各ベシクルの内容物を接触させることにより、反応を行うことを特徴とする並列反応方法。 (もっと読む)


【課題】被覆層の層厚の設定自由度が高く、高機能化が容易なカプセル化顔料及びその製造方法、並びにインクジェット記録用インクを提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する顔料粒子が、ポリマーを主成分とする被覆層によって被覆されたカプセル化顔料であって、上記ポリマーが、下記(A)の繰り返し構造単位と、下記(B)の繰り返し構造単位と、疎水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも有し、且つアルコールが存在する系内で形成されたカプセル化顔料。(A)「上記顔料粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記顔料粒子の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記顔料粒子の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


水溶性又は親水性の物質を界面活性剤の添加によって超臨界圧下にある流体に分散させる方法であり、界面活性剤は少なくとも一つの親CO2性ブロック並びに少なくとも一つの非イオン性親水性ブロックを含むブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリマー(X)がポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、及びポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1つの樹脂からなり、ポリマー前駆体(a)及び溶剤(C)を含む混合物(D)を水に分散することで得られたO/Wエマルション(E)と、ポリマー前駆体(b)又は(b)の溶液(F)を混合し、界面重合することを特徴とする、ポリマー(X)からなる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。また、上記記載の製造方法により得られた熱膨張性マイクロカプセルをさらに加熱処理することを特徴とする中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


液体洗剤組成物に使用するためのマイクロカプセルであって、前記マイクロカプセルが、コアと、ポリマーポリアニオン−ポリカチオン複合体シェルとを有し、前記ポリアニオン成分がカルシウムの存在下でゲル化可能であり、0.05モル/リットルのカルシウムとゲル化する場合に、約0.5rad/sの角振動数、及び25℃で約3.8重量%のポリアニオン濃度にて約150Pa未満の貯蔵弾性率を有するマイクロカプセル。本発明はまた、前記マイクロカプセルを製造する方法、前記マイクロカプセルを含む液体洗剤、及びこの液体洗剤を用いる洗浄方法に関する。 (もっと読む)


ミニエマルジョン重合を通じたマイクロカプセルの製造方法を提供する。ミニエマルジョン重合方法を利用して単一分散分布を有する均一なサイズ及び形態を有するマイクロカプセルの製造方法である。これにより製造されたマイクロカプセルは、外壁内の液相または固相の核物質の体積がマイクロカプセルの10ないし80%を占め、重合初期に生成された単量体粒子が安定化して単量体によく溶け、外壁をなす高分子より水との界面張力が高い有機物質を高分子粒子の内部に均一に位置させうる。また、架橋剤を重合反応中に投入する場合、内部に一つの核を有するマイクロカプセルを製造でき、高分子を形成するための開始剤の適用において油溶性開始剤を使用することによって、2次粒子の形成を抑制させ、重合反応中に後投入開始剤を投入して均一なサイズ及び形態を有するマイクロカプセルを高い転換率で製造できる。

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