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Fターム[4G012RD00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 混合水の蒸発防止 (13)

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水中養生によるもの (2)
養生シートによるもの (3)
養生室の使用によるもの

Fターム[4G012RD00]に分類される特許

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【課題】ひび割れの抑制効果に優れ、二酸化炭素や塩化物イオンの浸透に対する抵抗性にも優れる塗膜養生剤およびそれを使用したモルタルまたはコンクリートならびにその処理方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、膨潤性粘土鉱物およびγ-2CaO・SiOを含有する有機−無機複合型塗膜養生剤であり、γ-2CaO・SiOのブレーン比表面積が6000cm/g以上であり、膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母であることが好ましい。さらに、前記有機−無機複合型塗膜養生剤を使用してコーティングされたモルタルまたはコンクリートである。また、1m当たり50〜500g使用してコーティングするモルタルまたはコンクリートの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの抑制効果に優れ、耐酸性や抗菌・抗カビ効果を有する有機−無機複合型塗膜養生剤、およびそれを使用したモルタルまたはコンクリートならびにその処理方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、膨潤性粘土鉱物および抗菌剤を含有する有機−無機複合型塗膜養生剤であり、抗菌剤が抗菌金属を含有し、膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母であることが好ましい。前記有機−無機複合型塗膜養生剤でコーティングしたモルタルまたはコンクリート、さらに、モルタルまたはコンクリートが耐酸材料で作製された前記モルタルまたはコンクリートである。また、前記有機−無機複合型塗膜養生剤を1m2当たり50〜500g使用してコーティングするモルタルまたはコンクリートの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とひび割れ抵抗性を併せ持ち、腫れや剥れもない防食性複合体を提供する。
【解決手段】 ポルトランドセメント、潜在水硬性物質、およびポゾラン物質を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングした防食性複合体であり、潜在水硬性物質が高炉水砕スラグ微粉末、ポゾラン物質がフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、および廃ガラス粉末のうちの少なくとも1種であることが好ましく、有機−無機複合型塗膜養生剤が合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、および膨潤性粘土鉱物を含有するものであることが好ましい。また、モルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングする防食性複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】 セメント系材料の施工に関し、セメント系材料の打設後から硬化するまでの間に生じる、水分蒸発による表面層の強度低下を防止し、強度発現性が早く耐久性の高い構造物を得ることができるセメント系材料の被覆養生剤及び当該被覆養生剤の施工方法を提供する。
【解決手段】 ポリマーエマルションと珪酸リチウムを主成分とする処理液を、硬化前のフレッシュな状態のセメント系材料に塗布する被覆養生剤として用いることとしたものであり、具体的には、セメント系材料の被覆養生剤が、ポリマーエマルション及びリチウム塩、さらに好適には効果促進剤を含み、当該被覆養生剤をセメント系材料が硬化する前のフレッシュな状態の時にその表面に塗布または散布することにより施工する。 (もっと読む)


【課題】 強度・耐久性に優れているばかりか、空隙部および浸透性を備え、雨水などを保水して地表の乾燥を回避するとともに気化熱による冷却効果を発揮することができ、更に、透水性にも優れた屋外用の構築部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 屋外用構造材を短径が1mm〜5mmの木質細片100体積部に対し、比表面積5000cm2/g以上の粉末度を有するセメント系バインダ25〜35体積部及び細骨材として砂25〜35体積部、及び20〜25体積部の水を混練したものをブロック状に成型・固化してなり、空隙率を25〜35%とした。 (もっと読む)


【課題】 高強度コンクリートを用いた施工に際して、煩雑な養生を必要とせずに、該高強度コンクリートの初期乾燥ひび割れを効果的に低減すること。
【手段】 粗粒率が3.0〜4.0である粗粒細骨材を用いて圧縮強度が50N/mm2以上の高強度コンクリートを調製し、該高強度コンクリートを表面が露出する部位に打設する。また、圧縮強度が50N/mm2以上の第1の高強度コンクリートを調製して該第1の高強度コンクリートを打設し、さらに、粗粒率が、前記第1の高強度コンクリートを構成する細骨材よりも大きく且つ3.0〜4.0である粗粒細骨材を用いて圧縮強度が50N/mm2以上の第2の高強度コンクリートを調製し、前記第1の高強度コンクリートの表面に該第2の高強度コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 高強度コンクリートを用いた施工に際して、煩雑な養生を必要とせず、しかも減水剤等の混和剤を多量に添加しなくとも、該高強度コンクリートの初期乾燥ひび割れを効果的に低減すること。
【手段】 ブレーン比表面積が1000〜2400cm2/gである粗粒セメントを用いて圧縮強度が50N/mm2以上の高強度コンクリートを調製し、該高強度コンクリートを表面が露出する部位に打設する。また、圧縮強度が50N/mm2以上の第1の高強度コンクリートを調製して該第1の高強度コンクリートを打設し、さらに、ブレーン比表面積が、前記第1の高強度コンクリートを構成するセメントよりも小さく且つ1000〜2400cm2/gである粗粒セメントを用いて圧縮強度が50N/mm2以上の高強度コンクリートを調製し、前記第1の高強度コンクリートの表面に該第2の高強度コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 セメントに混ぜるとコンクリートの表面が美麗になるとともに、表層が緻密となるような表面改良剤を見い出す。
【解決手段】 ジオールまたはトリオールを加えて練り混ぜ、好ましくは圧力をかけた状態で硬化養生させることにより、コンクリート表面が緻密となり、美観を著しく向上せしめることを見い出した。 (もっと読む)


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