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Fターム[4G014AD01]の内容

ガラスの溶融、製造 (1,397) | 通電加熱による溶融 (42) | 電極 (23)

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【課題】溶融炉本体の底部におけるガラス中の白金族元素の濃度の影響を受けずに、被処理液を混入したガラスを効率良く加熱して短時間で温度上昇させ、その抜き出しを安定して行うことができ、信頼性向上を図り得るガラス溶融炉の炉底ノズル部構造を提供する。
【解決手段】ストレーナ10を底部電極9における円錐状電極部9dの円錐状空間9cにセットした際、ストレーナ本体10a外周と湾曲面部9f及び円錐内面9eとの間に、流下ノズル12へ通じる均一幅の流通路13が形成されるようにし、円錐状電極部9dの外周に加熱手段としての高周波誘導加熱コイル14を配置すると共に、流下ノズル12の外周部に、加熱手段としてのノズル用高周波誘導加熱コイル15を配置する。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスに接触する電極ホルダの部分を、溶融ガラスによる腐食から保護し、さらに電極ホルダのより高温での動作を可能にする。
【解決手段】ガラス溶解炉用の電極ホルダ(10)が、外壁(12)、電極を受け入れるためのチャネル(20)を画成している内壁(14)、外壁と内壁との間に位置付けられる冷却剤の流れを受け入れる、冷却剤通路(30,40)、そして内壁および外壁を電極ホルダの第1端部で結合しているノーズ部材(16)を備えている。ノーズ部材が、このノーズ部材の外表面に堆積された耐火性バリア層(46)を有し、このバリア層が炉内の溶融ガラス材料(48)と接触する。 (もっと読む)


【課題】棒状電極を備えたガラス熔融炉において、ガラス熔融炉内に浸漬された複数の棒状電極の損耗量を正確に把握し、適正な挿入長を熔融炉内へと挿入することで、熔融ガラスの加熱条件を所望の条件に維持し続けることを可能とし、安定した品位のガラス物品を高い製造効率で長期に亘り製造できるガラス物品の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス物品の製造方法は、熔融ガラス滞留槽中に配設した棒状電極対間に交流電流を直接通電し、熔融ガラスを加熱し、成形することでガラス物品を製造するガラス物品の製造方法で、熔融ガラス中に浸漬した該棒状電極と、熔融ガラスの加熱には関与しない照合電極との間に交流印加電圧Vを付与し、電圧値Vを電流値Iで除した値Kを計測する計測工程と、計測工程によって得られた計測値K及びTから定められる該棒状電極の長手方向の損耗長を回復する損耗長回復工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融のための改善された電気特性を有する電極を提供すること。
【解決手段】主成分SnOを含む組成物から形成された酸化錫系電極が開示される。本組成物は、CuO、bZnO、およびcSbを含む添加剤を含み、ここでa、b、およびcは、それぞれの成分のwt%を示し、0.2≦(a+b)/c<1.0である。 (もっと読む)


【課題】交流電流を溶融物の加熱に使用するガラスの製造中に気泡の形成を低減させるか少なくとも防止する方法並びに装置を提供する。
【解決手段】ガラス溶融物FSを交流電流により加熱するために前記ガラス溶融物FS中に伸長する電極を使用し、前記ガラス溶融物FS中に直流電流が生じ、前記直流電流が前記ガラス溶融物FS中の気泡の形成の臨界となるしきい値を超過する電流密度を有するような低含有量のレドックス緩衝剤を含むガラス溶融物FSを使用し、気泡の形成を低減または防止するため、加熱用交流電流の動作周波数を最小周波数に調整し、それにより、生じている電流密度が臨界しきい値より下に留まる、製造方法。 (もっと読む)


酸化スズ(SnO)を含む主要成分と、CuO、ZnOおよび抵抗率修飾化学種を含む添加剤とを含む組成物から形成される酸化スズベースの電極。CuOおよびZnOの総量は約0.3重量%以下であり、ZnOは、約0.1重量%および約0.19重量%の間の範囲内の量で存在する。
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本発明は、電極の防食のための、及び溶融物中の気泡を低減するための方法及び装置に関する。本発明によれば、これは、ガラス溶融設備又はガラス精錬設備において少なくとも2つの加熱電極と少なくとも1つの対向電極との間に直流を印加することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】異質物がガラス溶融炉の床面に設けられた貫通孔中の電極棒の周囲に流入するのを防止し、下方からガラス溶融炉内に電極棒を容易に押出すこができるガラス溶融用電極を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス溶融用電極10は、加熱用の電極棒11と、電極棒11の上部がガラス溶融炉内の溶融ガラスG中に突出されるように保持する保持部及び冷却機構部を具備する電極ホルダー12とを有し、ガラス溶融炉の床面に穿設された貫通孔15に嵌合保持されるものであって、ガラス溶融炉の床面から溶融ガラスG中に突出する電極棒11の側面を覆って電極ホルダー12に接触する耐熱材料製の電極保護管14を付設してなるものであり、電極保護管14が電極棒11と実質的に同材質であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラスあるいはガラスセラミックを溶融する溶融窯の壁内に取り付けて、該ガラスあるいはガラスセラミックの製造が高い歩留りで行うことができ、該溶融窯の壁内に素早く組み込むことができる電極を提供する。
【解決手段】ガラスあるいはガラスセラミックを溶融するための溶融窯の壁内に取り付けるための電極であって、前記電極が、少なくとも1つの発熱体を備える第1部分と、冷却用手段を備える第2部分とから構成され、前記第1部分が前記溶融窯の内部に割り当てられ、前記第2部分が前記溶融窯の内部とは反対側の溶融窯の壁の側面に割り当てられている。 (もっと読む)


溶融物(22)の少なくとも1つの領域において、導電加熱時に高温に達することができるように、本発明は、冷却壁を有する溶融容器(3)で溶融物(22)を加熱するための方法および装置であって、溶融物(22)を導電加熱し、それぞれ溶融容器(3)の壁(14、16)の一部に取って代わる少なくとも2つの冷却電極(5、501、502)の間に電流を流す方法および装置を提供する。
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主成分SnOを含む組成物から形成された酸化錫ベースの電極が開示される。本組成物は、CuO、bZnO、およびcSbを含む添加剤を含み、ここでa、b、およびcは、個々の成分の重量%を示し、0.2≦(a+b)/c<1.0である。
Fig.1
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