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Fターム[4G033AB27]の内容

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Fターム[4G033AB27]に分類される特許

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【課題】マグネシア・カーボンレンガリサイクル骨材をタンディッシュコーティング材に含有させても、タンディッシュコーティング材の強度を低下させず、タンディッシュの寿命を短縮させず、さらには、耐蝕性をも低下させない良好なタンディッシュコーティング材を得る。
【解決手段】タンディッシュコーティング材はマグネシア・カーボンレンガのリサイクル骨材を含有し、リサイクル骨材は5mm未満の粒度を有し、リサイクル骨材の含有量はタンディッシュコーティング材の全配合量に対して1乃至40パーセントであり、マグネシア・カーボンレンガに含まれるカーボン量は20パーセント未満であり、タンディッシュコーティング材には有機ファイバーが外掛けで0乃至5パーセント含有されている。 (もっと読む)


【課題】加熱時に水蒸気が散逸するための通気孔が形成しやすく、耐爆裂性に優れた水硬性硬化体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種の熱可塑性樹脂が繊維軸方向に芯鞘構造を形成した複合繊維において、エチレン含有量が25〜70モル%であるエチレン−ビニルアルコール系共重合体を鞘部とした、収縮応力が0.08cN/dtex以上の芯鞘複合繊維を添加されてなる耐爆裂性水硬性硬化体。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時に亀裂や爆裂が生じにくい不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の不定形耐火物は、有機繊維を含み、水を添加して施工される不定形耐火物において、有機繊維として水分含有量が3質量%未満であり、かつ表面に油分を付着させたポリエチレン繊維を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
耐火れんが破砕物を使用するにも関らず、組織の不均一化及び粗雑化が生じにくい焼付補修材を提供する。
【解決手段】
本発明の焼付補修材は、耐火性粉体と、有機結合剤とを含み、熱焼失性バッグに収容されて補修対象炉に投入される焼付補修材であって、耐火性粉体100質量%中に、粒径1mm以上の耐火れんが破砕物を最大で50質量%、耐火れんが粉砕物との嵩比重差が0.5以下で粒径1mm以上の球状化処理された球状化粒子を9質量%以上、それぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】 不定形耐火物の加熱乾燥時に有機繊維が溶融または溶解するのみならず、水蒸気が散逸するための通気孔が形成しやすい繊維を提供する。
【解決手段】 不定形耐火物に添加する繊維であって、収縮応力が0.1〜2cN/dtexである有機繊維および該繊維が添加された不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】不燃物、断熱材、若しくは耐火物の製造方法において、金属Siと珪酸塩を用いた製造方法を提供する。
【解決手段】所定の粒状性を有する金属Siと、Al粉と、珪酸塩を、所定の配合比率にて混合してなる断熱材の製造方法からなり、前記Al粉は、少なくとも2mm角、且つ0.1mm厚の鋸屑状である。また、所定の粒状性を有する金属Siと、Al粉と、珪酸塩とを、所定の配合比率にて混合し、型枠に投入し、加圧してなる耐火煉瓦の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐スラグ浸透性を従来のアルミナ・マグネシア質流し込み材よりも格段に向上させたアルミナ・マグネシア質内張り流し込み材を提供することにある。
【解決手段】本発明の内張り流し込み材は、粒子径が0.3mm以下であるマグネシアを2〜20質量%、粒子径が5mm以下である中空アルミナ粒子を2〜14質量%、残部がアルミナを主体とする原料からなる配合物100質量%に、外掛けで非晶質のシリカ超微粉を0.1〜2質量%配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低臭気性バインダーを使用した場合の成形時のスプリングバックを抑制する低臭気性不焼成れんがの製造方法を提供する。
【解決手段】耐火原料配合物に超高分子量ポリエチレン繊維を外掛けで0.03〜1質量%添加し、バインダーとして単糖類、少糖類、多糖類、パルプ廃液、6価ポリオール類及びポリビニルアルコール類のうち1種以上を添加して混練し、加圧成形後、500℃以下の温度で熱処理する低臭気性不焼成れんがの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 気液透過性をもつ筒状の布袋への圧入に際し、詰りが発生しにくく、かつ得られる耐火物組織の緻密さが損なわれにくい圧入施工用不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の圧入施工用不定形耐火物は、布袋の平均繊維間距離をXμmとしたとき、平均粒径X+50μm以上の球状化処理された粉体が40〜90質量%を占め、残部は球状化処理された粉体よりも平均粒径が小さい粉体よりなる耐火性粉体と、耐火性粉体に対する外かけ0.01質量%以上の量のパルプと、耐火性粉体に対する外かけ0.03質量%以上の量の増粘剤とを含む配合物に、施工水を加えて混練してなる。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミナセメントよりも、強度発現性、スラグや溶鉄などに対する高温での耐食性に優れ、施工性及び高温での安定性に優れた不定形耐火物用結合剤及び不定形耐火物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、SrAlの化学組成からなる不定形耐火物用結合剤、または、SrAlに所定量のSrAl以外の成分が配合された不定形耐火物用結合剤と、耐火骨材を配合してなることを特徴とする不定形耐火物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、(a)94重量%〜99重量%の少なくとも1の耐火物質の粒子、該物質の1又は複数の主成分は、アルミナ及び/又はジルコニア及び/又はシリカである、(b)1重量%〜6重量%の水硬性セメント、(c)0〜0.03重量%の有機繊維、(d)任意的に、0.075重量%〜1重量%、好ましくは0.1重量%〜1重量%の界面活性剤、及び(e)任意的に固化促進剤、を含む粉末において、40μm未満の粒径を有する粒子の画分が、粉末の重量に対して、0.5μm未満の画分が4重量%以上、2μm未満の画分が5重量%以上、10μm未満の画分が16重量%以上、40μm未満の画分が29〜45重量%、で分布し、かつ「微粒子」と呼ばれる10μm未満の粒径を有する粒子の画分におけるジルコニアの割合が、該画分の総重量に対して35重量%〜75重量%であるところの上記粉末に関する。本発明はコンクリートにおいて使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】結合剤と急結剤を含む吹付け材料を使用し、しかも材料搬送管内の複数の位置から100μm以下の微粒化水を圧縮空気と共に添加する不定形耐火物の吹付け施工方法において、さらに緻密な施工体が得られ、材料搬送管内への吹付け材料の付着を回避し、しかもリバウンドロスの少ない不定形耐火物の吹付け施工方法を提供すること。
【解決手段】結合剤と急結剤とを含有する吹付け材料2を使用し、材料供給機1から吹付けノズル4までの材料搬送管5に上流側から順に1次注水器7と2次注水器8とを設け、1次注水器7と2次注水器8では平均粒径100μm以下の微粒化水を圧縮空気と共に添加する不定形耐火物の吹付け施工方法において、2次注水器より下流側でかつ吹付けノズル4の先端から上流側0.3m以上2.0m以下の位置に3次注水器9を設け、3次注水器9から全施工水の1〜30質量%の施工水を添加する。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを3〜10ミリ程度に抑えながら、十分な耐火効果及び断熱効果を奏する耐火断熱材を提供すること。
【解決手段】耐火性能を有する液体に、少なくとも断熱性能を有する粉体若しくは粒体と、セメント若しくはセメント系固化材とが混合されている。そして、建築物の表面及び/又は裏面に担持させる、あるいは予めボード状に形成し、建築物の表面及び/又は裏面に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 吹付け施工体に剥離等が発生する可能性を従来よりも低減する。
【解決手段】 (a)耐火性粉体と、(b)横断面内にポリプロピレン又はポリエステルからなる第1の樹脂で構成された部分11と、その部分を構成する第1の樹脂よりも融点の低い第2の樹脂で構成された部分12とを有するように、少なくとも第1の樹脂と第2の樹脂とを複合化してなる複合繊維を耐火性粉体100質量%に対する外掛けで0.02〜1.0質量%と、(c)結合剤を含む粉末状の添加剤とからなり、かつ粒径75μm以下の非水溶性粒子の含有量を30質量%以下に抑えた乾式吹付け施工用不定形耐火組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】スラグや溶鉄に対する耐食性に優れた不定形耐火物用結合剤及び不定形耐火物を提供することを目的とする。
【解決手段】CaSr1-xAl、及びCaySr1-yAlの少なくともいずれか、又は、これらと12(CaO)z(SrO)1-z・7Alの化学組成からなる成分を含有することを特徴とする不定形耐火物用結合剤(但し、0<x<1、0<y<1、0<z<1)、及びこの結合剤と耐火骨材を配合してなる不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】被施工面からの吹付け施工体の剥離等を防止することができる熱間乾式吹付け技術を提供する。
【解決手段】熱間施工用乾式吹付け材2は、耐火性粉体と、この耐火性粉体100質量%に対する外掛け0.02〜0.4質量%の量のポリプロピレン繊維と、結合剤を含む粉末状の添加剤とからなり、かつ粒径75μm以下の非水溶性粒子の含有量を20質量%未満に抑えてなる。これを搬送管5内に送り込んで気流搬送し、注水器7及び8から平均粒径100μm以下に微粒化した施工水を添加して被施工面Sに吹付ける。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の爆裂メカニズムに基づいて構成された複合繊維を用いて不定形耐火物の乾燥爆裂を防止する。
【解決手段】ポリプロピレンからなる第一成分1と、ポリプロピレンより溶融点が低い有機物からなる第二成分2とを複合化した複合繊維を含有する不定形耐火物とすることにより、不定形耐火物の乾燥爆裂を防止することができる。この際、複合繊維の断面を並列型断面または偏芯型断面とすると、第一成分1および第二成分2が溶融したときに形成される各空隙に関して、同じ断面積の芯鞘型と比べて、それぞれ大きな空隙幅を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】施工水を添加して施工された後、爆裂、膨張、又は亀裂等を発生させることなく速やかに加熱乾燥させることができる不定形耐火物を提供する。
【解決手段】本発明の不定形耐火物は、耐火性原料100質量%に、スルホン酸化合物及び/又はカルボン酸化合物を表面に付着させたポリプロピレン繊維を外掛けで0.01〜1質量%添加してなる。スルホン酸化合物及び/又はカルボン酸化合物を表面に付着させることにより、不定形耐火物の流動性の低下を防止できるため、繊維径の大きなポリプロピレン繊維の使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶銑が落下する部分の溶損を従来のものよりも抑制できることにより、溶銑用傾注樋の耐用性を向上させることができる溶銑用傾注樋を提供する。
【解決手段】溶銑用傾注樋10において、少なくとも溶銑落下部分である側壁部60に、Al−Cr系の耐火物を配置したこと、当該耐火物は、レンガまたはキャスタブル耐火物で形成し、当該耐火物は、質量比でAlが97〜50%、Crが3〜50%を含む。 (もっと読む)


【課題】水分と吹付け材料との混練効果を高め、低水分で緻密な施工体を得ることができ、しかも作業性に優れた不定形耐火物の吹付け施工方法を提供すること。
【解決手段】材料搬送管5において上流側に1次注水器7と下流側に2次注水器8とを設けて2ヶ所から吹付け材料に施工水を注水し、1次注水器7からは全施工水の10〜50質量%の施工水を注水し、2次注水器8からは施工に必要な残りの施工水を注水して吹付ける場合において、少なくとも1次注水器7から材料搬送管5内へ平均粒径100μm以下の気泡を1〜30体積%含有する施工水を、材料搬送方向に対して30〜70度傾斜し、材料搬送管5内のほぼ中心で衝突するように材料搬送管5内に注水し、平均粒径100μm以下の微粒化水を発生させる。 (もっと読む)


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