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Fターム[4G047CA08]の内容

Fターム[4G047CA08]に分類される特許

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本発明は、鉛、チタン、ジルコニウムおよび1種以上のランタニドに基づいた酸化物セラミックの前駆体としての安定なゾル−ゲル溶液を調製する方法に関し、順に、以下の工程:
a)鉛含有分子前駆体、チタン含有分子前駆体、ジルコニウム含有分子前駆体およびランタニド金属含有分子前駆体を、ジオール溶媒および任意に脂肪族モノアルコールを含む媒体と接触させることによって、ゾル−ゲル溶液が調製される;
b)工程a)で得られた溶液が、ほぼ一定の粘度を持つ溶液を得るために必要とされる十分な時間放置するに任される;および
c)工程b)で得られた溶液が、工程a)のそれに同一のジオール溶媒またはこの溶媒と混和性の溶媒で予め決められた量にまで希釈される、
を含む。
本発明は、鉛、ランタニド金属、チタンおよびジルコニウムを含む酸化物セラミック材料の調製に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、粒子径が微細で組成の均一な複合金属酸化物粉末を気相法で安定して製造する方法を提案することを目的とする。
【解決手段】露点−40℃以下の不活性ガス雰囲気下で、2種以上の金属化合物の粉末を混合して混合粉末を得る混合工程と、前記混合粉末を単位時間当たりに特定量ずつ連続して気化室に供給し、該混合粉末を気化させて、前記金属化合物の混合蒸気を発生させる気化工程と、前記混合蒸気を反応室に送り、該反応室で熱分解反応させて複合金属酸化物粉末を生成させる粉末生成工程と、を有する。
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粒子表面のドーパント濃度が粒子コアのドーパント濃度よりも高くなるように1またはそれよりも多くの他の元素でドープされたTiOまたはZnOの粒子、ならびに、日焼け止め剤として使用するか、または、獣医学、農学もしくは園芸学組成物において使用するか、または、プラスチックおよび他の物質のコーティングとして使用する、このような粒子を含む組成物。
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本発明は、基材上における酸化チタンのコーティング膜の付着方法において、光化学的性質を備えた該コーティング膜が、特に該金属酸化物の少なくとも1種の有機金属前駆体及び/又は金属ハロゲン化物を含むガス混合物から、気相において化学的に蒸着され、しかもこの蒸着がプラズマ源により援助されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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