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Fターム[4G052FB45]の内容

Fターム[4G052FB45]に分類される特許

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【課題】無機質材料からなり、吸水や気温変動などによる強度の低下、変形、重量増大がなく、また釘打ち等の加工性も良好で、しかも軽量で取り扱い性にも優れ、かつ高強度で、耐久性にも優れ、コンクリート型枠用パネルとして繰り返し使用でき、また建築物の床材、壁材、天井材、パーテーション等の建材としても使用可能で、合板に代替可能なパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築・土木用パネルの製造方法は、セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し養生固化して、前記補強繊維及び泡を分散状態で含有してなり、前記補強繊維が前記セメント100重量部に対して0.5〜3重量部配合され、比重が0.6〜0.9の範囲内である多孔質成形体を得た後、前記多孔質成形体をスライスしてパネル本体を製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半硬化体の内部に空洞(空隙)を発生することがなく、その結果ALCパネルの沈下亀裂を効果的に防止して外観商品性(製品品位)に優れたALCパネルを製造する方法の提供。
【解決手段】型枠内壁面に粘度5〜1000mPa・sの離型剤を塗布量55〜300ml/m2の条件で塗布し、この型枠内に複数枚の補強鉄筋をロッドピンで吊り下げ配置してから、珪酸質原料、石灰質原料、水、アルミニウム粉末および界面活性剤を混合した原料スラリーを打設し、この原料スラリーを半硬化状態とした後、前記ロッドピンを抜き取ると共に脱型させた半硬化体を、前記補強鉄筋と対応させて切断し、これをオートクレーブ養生することにより軽量気泡コンクリートパネルを製造するに際し、前記型枠10として、その少なくとも一つの側壁12内壁面14に、高さ方向の中央部から上方へ向かい3〜12°傾斜した傾斜面16を備えた型枠を使用する。 (もっと読む)


【課題】材料の選択の範囲を広げ、また、小型化が実現可能な3次元造形装置及び造形物の生成方法を提供すること、また、これらにより得られた造形物を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッド31の位置決めがなされると、インクジェットヘッド31から所定時間インクが吐出され続け(インクの液滴が連続して吐出され)、実質的に垂直な棒状体85aが形成される。これは、インクジェットヘッド31からインクが吐出された直後、例えば1秒程度でインクから溶媒または分散媒が蒸発して材料(塩類または分散体)が固化することにより実現される。つまり、先に造形ステージ21上に滴下されたインクから順に固化して、物体が垂直方向に成長してくことにより、棒状体85aが形成される。そして、インクジェットヘッド31及び造形ステージ21が相対的にX方向に移動し、同様に棒状体85bが形成される。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードを効率よく切り出すことができるようにする。
【解決手段】 コンベア1上において、切れ目のない連続体としてボード原材8を成形し、制御装置14からの指令に基づいて所定の寸法で一次ボード10を切断する。その後に表裏を反転させてウォータジェットによって二次ボード11を切り出す。切り出される二次ボード11は施工の順序にしたがっており、一次ボード10の切り出しに際しては、ここから切り出される二次ボード11の組み合わせが最小となる長さ寸法が設定される。一次ボード10は切り出されるべき二次ボード11の最適組み合わせ時の長さ寸法で、ボード原材8から切り出されるため、二次ボード11を取り出した後の廃棄分を極力減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 バインダから形成されるシート、特に窪んだ端縁を有するプラスタボードの製造方法を提供する。
【解決手段】 1)マーキング(301)をプリフォーム(5)の面(2または3)に形成する工程と、2)該マーキング(301)を検知する工程と、3)始動信号をプリフォーム(5)の裁断装置(9)に伝達する工程と、からなる。本発明はさらに、該シートの製造ライン、および特に圧痕(12、12bis)をプリフォーム(5)に生成する装置に関する。該装置は、フレーム(101)と、第1プーリ(102,103)および第2プーリ(105,106)と、該プーリ(102,103,105,106)に捲回の2つのベルト(108,109)と、該ベルト(108,109)間に掛かり、軸を該プーリ(102,103,105,106)の軸に平行とする少なくとも1つのライン(111)と、からなる。 (もっと読む)


低粉塵ビルディングパネルが、 室温で固体であり、機械加工、切断、研削あるいは研磨から選ばれた条件下で溶融して微粉体を凝結および表面吸着の少なくとも一つにより複合粒子を形成する粉塵防止剤を選択して製造される。粉塵防止剤を使用して、水と、硫酸カルシウム半水和物とセメントのいずれか一方または両方の水硬性材料からスラリーを作る。スラリーができてから、このスラリーを表面材料上に置き、パネルとする。次いで、このビルディングパネルを硬化させる。ビルディングパネル製造の実施形態は、粉塵防止剤として天然あるいは合成ワックスを使用している。 (もっと読む)


【課題】 補強金網を型枠内に保持して軽量気泡コンクリートの原料スラリーを型枠内に注入し、発泡・硬化させる段階で、型枠内スラリーの流動と発泡時の膨張作用により発生する型枠外側に向かう力を補強金網が受けたときに、補強金網が湾曲するのを防止する。
【解決手段】 型枠内に補強金網を保持し、該補強金網のパネル長さ方向に張力を与えた状態で原料コンクリートスラリーを型枠内に注入し、発泡・硬化させる。補強金網のパネル長さ方向に張力を与えるには、支持ピンを90度回転させて補強金網を支持するとともに、支持ピンに張力発生用突起を設けて補強金網の線材を押しつけて金網を広げ、張力を発生させる。 (もっと読む)


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