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Fターム[4G055CA26]の内容

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主計測ロールと、計測ロールに近接して離隔された関係で配設された付随ロールと、計測ローラとゲートとの間にニップを形成する振動ゲートとを含む、移動ウェブ上にスラリを堆積するためのヘッドボックス。ニップは、スラリの供給分を保持するように構成され、ロールは、ニップ内に保持されたスラリが計測ロールの上部外周面をわたって進んでウェブ上に堆積されるように駆動される。また、好ましくは、上にスラリ層が堆積される繊維ガラス層用のキャリアの表面の上方の点まで計測ロール外面からスラリを下方向に向けるための、計測ロールと動作関係で配設されたドクターブレードが含まれる。振動ゲートとドクターブレードとは、ヘッドボックスの表面の何れかの側に枢動可能に取り付けることができる。 (もっと読む)


【目的】粗骨材に対してバインダ量が少ないポーラスコンクリート組成物を良好に連続成型することのできる移動型枠の提供。
【構成】横断面形状が同一のコンクリート構造物を連続成型する移動型枠であり、相対向する左右一対の側板2Aと上面を成す天板2Bとを具備する成型部2と、該成型部の前端に連なる受枠部3と、該受枠部の上端に連なって成型部2に供給するための生コンクリートを外部から受け入れるホッパ部5とを有する。ホッパ部5はバイブレータ7により振動される振動枠8とされると共に、該振動枠の内側が仕切部材9により複数の領域10に区分され、その各領域10が生コンクリートを通過させる所定長の流路とされる。これにより、生コンクリートにポーラスコンクリート組成物を用いても、その全体に振動を伝播せしめて良好に成型することができる。 (もっと読む)


【課題】省力化に寄与することはもちろん、種々の大きさの閉鎖空間に対するコンクリート打設に汎用的に使用できる振動締固め装置および振動締固め工法を提供する。
【解決手段】上端部がコンクリート打設ホース4に接続され、下端部が鋼殻構造体1の閉鎖空間Aに挿入されるコンクリート打設管11と、このコンクリート打設管11の上端側に、その軸回りに揺動可能に基端部が軸着された、伸縮可能な複数の支持アーム14と、該支持アームの先端部にケーブル22を介して垂設され、前記鋼殻構造体1に予め形成された挿入口3を通して閉鎖空間Aに挿入されるバイブレータ本体15とを備えた振動締固め装置10を閉鎖空間Aに挿入し、バイブレータ本体15に取付けた2つのセンサ28により充填高さ監視しながら、本振動締固め装置10を所定距離ずつ上昇させて、コンクリートCの打設とバイブレータ本体15による加振とを行う。 (もっと読む)


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