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Fターム[4G056BA08]の内容

Fターム[4G056BA08]に分類される特許

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【課題】粉塵の発生が抑制できて、品質が一定でむらの無いベントナイト混合土を連続的、かつ、効率的に作製可能なベントナイト混合土の作製装置及びその装置を用いたベントナイト混合土の作製方法を提供する。
【解決手段】ベントナイト混合土作製装置1は、直列に配置された複数のベルトコンベア2(2a〜2d)と、砂S及びベントナイトBを第1のベルトコンベア2aに供給する砂及びベントナイト供給部3と、砂及びベントナイト供給部3よりも下流側に設けられて礫Gを供給する礫供給部4と、水を供給する水供給部5と、隣接するベルトコンベア2(2a〜2d)間に設けられたダンパーシュート6と、を備えている。砂及びベントナイト供給部3は、最も上流側に配置された第1のベルトコンベア2aに砂Sを供給する砂供給部7と、砂供給部7よりも下流側に設けられ、砂S上にベントナイトBを供給するベントナイト供給部8と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】短期間で、かつ、安価にベントナイト遮水層を構築可能な工法及びその工法で用いるベントナイト敷設機を提供する。
【解決手段】ベントナイト敷設機1は、ベントナイト2を地面に撒出する撒出装置6と、ベントナイト2に水を供給する加水装置8と、ベントナイト2を撹拌する撹拌装置9とを備える。乾燥状態のベントナイト2を遮水層の構築予定現場にトラック13にて搬入し、ベントナイト敷設機1のホッパ4に直接投入する。そして、ベントナイト敷設機1を走行させながら、ベントナイト2を地面5に所定の厚さで撒出する。また、地面5に撒出されたベントナイト2にノズル8bから水を噴射して湿潤状態にする。さらに、スクリュー9aで湿潤状態のベントナイト2を撹拌して、ベントナイト2に含まれる水分量を均一にする。 (もっと読む)


【課題】原料に大量のシャモットを含有したとしても、可塑性の低下を抑制して成形性を高め、所望の瓦形状を成形することができる瓦用原料とその製造方法を提供すること。
【解決手段】シャモットと可塑性付与剤と粘結剤と水とを一緒に混合して混合物を得た後、前記混合物を瓦用粘土に加えて更に混合する。これにより、シャモットの粒子に満遍なく可塑性付与剤と粘結剤とを付着させ、シャモットの粒子間の結合力や、シャモットの粒子と瓦用粘土の粒子との間の結合力を高めるとともに、可塑性の低下を抑制して成形性を高めことができる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体を製造するに際し、水を使わずに複数の粉末材料を混ぜる場合、各粉末材料の混合状態を均一にする。
【解決手段】複数の粉末材料110〜130を用意し、この複数の粉末材料110〜130のうち比重がもっとも小さいものから順に混合タンク10内に積層していき、比重がもっとも大きいものが最上層となるように各粉末材料110〜130を積層する。この後、積層した各粉末材料110〜130を撹拌部20で混ぜ合わせる。 (もっと読む)


【課題】焼成用成形体および焼成体を均質にさせることを課題とする。
【解決手段】同じ流動状態の樹脂に同じ配合割合で混合されたときに当該混合された素材に対して互いに異なる流動性を付与する微粒状の第一および第二の充填材M1,M2の少なくとも一方に対して、第一の充填材M1により前記混練用の素材に付与される流動性と、第二の充填材M2により前記混練用の素材に付与される流動性と、を近づける処理を行い、前記流動性を近づける処理を行った後の第一・第二の充填材M1,M2と、第一・第二の充填材M1,M2の合計重量と等重量以下の流動状態の樹脂M3と、が含まれた前記混練用の素材を混練し、混練した素材を押出機構A1にて押し出して成形することにより焼成用成形体M5を得る。 (もっと読む)


【課題】粉砕工程や気相反応を用いることなく、第二相粒子を含有するセラミックス系複
合体を、簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス材料の構成元素の全て又は一部を含み、焼成することによって
有機−無機変換によりセラミックスとなる高分子前駆体物質、該高分子前駆体物質を溶解
する溶媒及び第二相粒子を混合し、さらに、この混合液と該高分子前駆体物質を溶解しな
い溶媒を混合することにより、溶解された該高分子前駆体物質を第二相粒子を核とする複
合前駆体粒子として混合溶媒溶液中に析出させることを特徴とする複合前駆体粒子含有ス
ラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の窒化物セラミックの製造方法は、不純物の混入による外観不良や品質の低下という課題があった。また、従来の押出成形によるセラミックシートの製造は、顆粒化工程に続く寝かせ工程や、練土の低温下での放置を必要とするリードタイムの長い生産方式であった。さらに、1軸押出成形機は混練不足を生じる場合があり、成形シート密度が低下したり、或いは不均一となり、焼成後のセラミック焼結体が変形して、回路パターンの印刷不良や金属回路板、放熱板との接合不良を生じる場合があった。
【解決手段】噴霧窒化法による原料粉末を使用し、強混練性能を有する2軸押出機と、成形安定性を有する1軸成形機を組み合せた押出成形機を用いることで、従来と同等もしくはそれ以上の品質が得られ、しかも生産効率の良好なセラミックシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼結補助剤である酸化ホウ素の含有量を増加させた場合であっても、スラリー組成物のゲル化を抑制し密度及び厚みの均一なグリーンシート成形を行い、積層電子部品を作製することを目的とする。
【解決手段】ポリビニルアルコール系バインダーと、可塑剤と、水を主成分として酸を含むpH5.5以下の分散媒とを所定量配合しスラリー原料となし、このスラリー原料に無機粉体を攪拌機1の投入口2より添加し、攪拌タンクのモータ3により所定の時間攪拌してスラリー組成物4を得る。さらに、ポンプ5で循環させながら、媒体攪拌ミル6で所定の時間、強分散を行う。これにより、スラリー組成物のゲル化を抑制する。すなわち、分散媒を酸性とすることにより、ゲル化の原因となるB(OH)4-イオンの生成を抑制することができる。この結果としてスラリー組成物のゲル化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径の異なる複数種類の粉体同士の間に液体状の結合剤を均一に付着させる。
【解決手段】 パーライト(第1の無機質粉体)1と、このパーライトの平均粒子径より小さい平均粒子径を有するPS灰(第2の無機質粉体)7とを混合するに当り、パーライト1とPS灰7とを結合するフェノール結合剤(液体状の結合剤)3を添加する粉体の混合方法であって、パーライト1にフェノール結合剤3を添加し混合した後、このフェノール結合剤3が付着したパーライト1とPS灰7とを混合する。 (もっと読む)


【課題】 バインダ添加後におけるスラリー粘度の上昇を低減し、安定したセラミックス濃度およびスラリー粘度を有するセラミックススラリーおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 セラミックス粉末、溶媒およびバインダを含有するセラミックススラリーを製造する方法であって、少なくとも前記セラミックス粉末と前記溶媒とを含む混合溶液に、前記バインダのうち少なくとも一部を固形粉末の状態で添加することを特徴とするセラミックススラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の押出成形によるセラミックシートの製造方法は、顆粒化工程に続く寝かせ工程や、練土の低温下での放置を必要とするリードタイムの長い生産方式である。さらに、1軸成形機は混練不足を生じる場合があり、成形シート密度が低下したり、或いは不均一となり、焼成後のセラミック焼結体が変形して、回路パターンの印刷不良や金属回路板、放熱板との接合不良を生じる場合があった。
【解決手段】粒度調整した原料粉末を使用し、さらに強混練性能を有した2軸押出機と、成形安定性を有した1軸成形機を組み合わせた押出成形機を用いることで、従来と同等もしくはそれ以上の品質が得られ、しかも生産効率の良好なセラミックシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 非加熱鋳込み泥しょうを用いた造形技術において脱型が容易に行なえるようにする。
【解決手段】 成形型の内表面に付着させ、その状態で硬化させて脱型することで、外表面に成形型の内表面の凹凸状況を精細に写し取った造形物を製作する造形方法に有効に使用することができる泥しょう組成物において、結合材として使用する樹脂エマルジョンに、シリコン系樹脂の樹脂エマルジョンを必須の構成成分として採用することで、離型性の向上を図る。併せて、チタン酸カリウム繊維を添加することで、泥しょう組成物の容積収縮率の低下と、破壊強度の向上と、泥しょう組成物の増粘効果を図る。 (もっと読む)


【課題】 シラスと粘土を使用した安価で、おおよそ1300℃に耐える、高温耐熱材として優れた混合方法および成形方法を提案する。
【解決手段】 粘土と7.0〜2.5mmに粒度を整粒したシラスを容積比で1:5の割合で計量し、混合する。次に、この混合物に対して水を8〜14重量%添加してミキサーで混練する。この混練物を成形器に入れ、容積がおおよそ25%減になるように振動加圧する。 (もっと読む)


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