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Fターム[4G060AC12]の内容

Fターム[4G060AC12]に分類される特許

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【課題】光ファイバの被覆内での泡の形成を防止する方法および装置を提供すること。
【解決手段】硬化可能な液体被覆組成中を通してファイバを引張り、ファイバから余分な被覆液体を除去し、そしてその被覆液体を硬化させて中実保護層を形成することによってファイバに被覆が添着される。 (もっと読む)


【課題】 優れた被膜密着性とともに良好な被覆除去性を備える、信頼性に優れたファイバグレーティング用光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス光ファイバ裸線(2)上に一次被覆層(3)及び二次被覆層(4)が設けられてなる光ファイバ素線であって、グレーティングの書き込みの際に前記光ファイバ素線の中間部の被覆が除去されるように、該一次被覆層(3)として、シランカップリング剤を0.05〜5質量%含有し、ガラスとの密着力が5〜20N/mであり、伸び率50%時の引っ張り強度が0.5MPa以上である樹脂組成物をガラス光ファイバ裸線上に被覆するファイバグレーティング用光ファイバ素線(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性の向上を図る。
【解決手段】 ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線1の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有する高分子液体2及び樹脂3を順次塗布した後、樹脂3を硬化させてオーバーコート層とする。 (もっと読む)


【課題】 コート剤の物性確保とガラスファイバ外周表面への密着性を向上しつつ、ファイバの透過率低下やコート被覆ファイバの柔軟性・強靭性低下を発生することが防止されるファイバ製造方法およびファイバを提供する。
【解決手段】 ファイバ12を製造するファイバ製造方法は、母材12aを加熱炉で加熱溶融した状態で前記母材12aを線引きしてファイバ母材12を形成する工程と、ファイバ母材12の外周表面をコート前処理する工程と、ファイバ母材12の外周表面に遮光コート剤を塗布する工程と、遮光コート剤を硬化炉で硬化させて遮光コート剤層14を形成する工程とを備えている。ファイバ母材12の外周表面をコート前処理する工程は、大気圧プラズマ装置24によりプラズマガスをファイバ母材12に吹き付ける前処理を行なう工程を含む。 (もっと読む)


【課題】モールド溝の算術平均粗さRaをある一定レベルに抑えることにより、リコート部でのめくれや盛り上がり、バリの発生を防止し、良好な状態でリコート部が形成可能なリコート装置を提供する
【解決手段】上モールドと下モールドと光源とを備え、光源側に位置するモールドを光透過材料で構成し、上下各モールド内に光硬化性の樹脂を注入して光源からの光で硬化させて光ファイバのストリップ部をリコートする光ファイバのリコート装置の、上下各モールドの互いに接触し合う対向面上に、樹脂注入用に半円状のモールド溝を設けると共に、対向面が接触し合うことによってモールド溝が円筒状の空間を形成するようにし、且つ、上下各モールドのモールド溝表面の算術平均粗さRaを0.2μm未満に設定する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ内にレーリー散乱が生じることを抑制し、伝送特性が劣化することを抑制する光ファイバ素線の製造方法および光ファイバ素線の製造装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ母材11を溶融紡糸して光ファイバ裸線13を形成する紡糸工程において、光ファイバ母材11の溶融変形部における引張張力が10MPa以上となる位置から、光ファイバ裸線13の外径が125μmになる位置までの区間で、光ファイバ母材11の溶融変形部をなすガラスが外径125μmの光ファイバ裸線13になるまでの時間を0.1秒以上とする。また、光ファイバ母材11の溶融変形部における引張張力が10MPa以上となる位置から、光ファイバ裸線13の外径が125μmになる位置までの区間で、光ファイバ母材11の溶融変形部および/または光ファイバ裸線13を3000℃/sec以下の冷却速度で冷却する。 (もっと読む)


【課題】 被覆速度を速くすることで樹脂被覆の内面に凹凸が生じず、伝送損失の増加のないポリエチレン樹脂被覆を有する光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 ガラスファイバ11を紫外線硬化型樹脂12で被覆した光ファイバ素線を、ポリエチレン樹脂14で被覆した光ファイバ心線であって、光ファイバ素線とポリエチレン樹脂被覆層14の間にポリプロピレン系樹脂からなる接着性樹脂層13を備える。接着性樹脂としては、エチレン−酢酸エチル共重合体またはエチレン−酢酸ビニル共重合体のいずれか一方または混合物を用いる。 (もっと読む)


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