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Fターム[4G062FA01]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Cd (4,174) |  (2,742)

Fターム[4G062FA01]に分類される特許

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【課題】非鉛ガラスにおいて、600℃以下の温度で焼成することができ、ガラス基板に適合する熱膨張係数と優れた耐酸性を有する誘電体層を形成することが可能なプラズマディスプレイパネル用誘電体材料を提供することである。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体材料は、ZnO−B23−SiO2系ガラス粉末を含むプラズマディスプレイパネル用誘電体材料において、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含有せず、TiO2を含有するガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】650〜700℃で焼成されても熱変形が起こらず、ガラス基板上に形成される種々の膜の熱膨張係数と整合する熱膨張係数を有し、軽量化、大型化が可能なディスプレイ用ガラス基板を提供することである。
【解決手段】本発明のディスプレイ用ガラス基板は、質量百分率で、SiO2 50〜80%、Al23 4〜13%、B23 0〜10%、MgO 0〜10%、CaO 0〜10%、SrO 5〜15%、BaO 0〜8、Na2O 0〜6%、K2O 7〜15%、ZrO2 5〜15%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まず、低いガラス転移点(Tg)並びに耐水性や耐酸性等の化学的耐久性に優れ、適切な熱膨張係数を有した信頼性の高いビスマス系ガラス組成物を提供する。
【解決手段】ガラス組成物は、酸化物基準の質量%で、Biを50〜90%含有し、ガラス転移温度(Tg)が500℃以下、粉末法による化学的耐久性(耐水性)がクラス3〜1である。さらに、粉末法による化学的耐久性(耐酸性)がクラス4〜1である。また、熱膨張係数が98×10−7〜130×10−7/℃の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 ソーダ石灰系ガラス組成物において、高い透過率を得るために、全酸化鉄の含有量を制限し、紫外線が照射されたときの透過率変化を少なくするために、CeO2を含まないガラス組成物を提供する。
【解決手段】 ソーダ石灰系ガラス組成物であって、Fe23に換算した全酸化鉄(T−Fe23)が多くとも0.04質量%含まれ、前記全酸化鉄うち、Fe23に換算したFeOの割合が前記全酸化鉄の5〜20%であり、Sb23に換算した全酸化アンチモンが0.05質量%を超えて0.5質量%まで含まれ、酸化セリウムを実質的に含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ランタン含有又はランタン非含有のコア・ガラスと、その周壁でコア・ガラスを完全に囲むクラッド・ガラスとを含む多成分ガラスからなるステップ・インデックス型光導波路に関する。本発明はさらに、コア・ガラスとその周壁でコア・ガラスを完全に囲むクラッド・ガラスとを含む多成分ガラスからなる複数のステップ・インデックス型光導波路を取り囲む、個々の複数のファイバの少なくとも1つの束を含む、電磁線を導くための光ファイバケーブルに関する。本発明の目的は、充分に耐久性の伝送特性を維持しながらデータを伝送するための、大きな伝送能力を有するステップ・インデックス型光導波路を提供することにある。さらに、光ファイバケーブルは、物理的及び化学的な周囲の影響に対する耐性があるべきであり、また過激な周囲の化学物質に対して保護されるべきである。上記目的は、ステップ・インデックス型光導波路のクラッド・ガラスが、ファイバを引っ張る際にコア・ガラスとの化学的相互作用が殆どなく、プラスチック外被に対して化学的に不活性な材料組成を有することによって達成される。 (もっと読む)


本発明は、質量百分率で表現される以下に規定された制限内で以下の構成要素を含む化学組成物を有するガラス基材に関係する:
SiO 58〜70;B 10〜16;Al 14〜25;CaO 2〜10;MgO 1〜10;BaO 0〜10;SrO 0〜10;RO 0〜1(R0はアルカリ酸化物を意味する)。 (もっと読む)


【課題】非酸化性雰囲気中で焼成して焼成膜を得るために用いるペースト組成物において、低酸素雰囲気中でも有機バインダーが速やかに分解飛散して、緻密な焼結性で、導体、抵抗体、誘電体およびオーバーコート層等が形成でき、かつ、導体においては、強酸メッキ液でメッキ処理する際に、ガラスの変質による接着強度劣化がなく、オーバーコート層においては、耐湿、耐酸および寿命特性に優れるペースト組成物を提供する。
【解決手段】ガラス粉末および有機ビヒクルを含有し、PbOを含有せず、ZnOを含有せず、かつ、SiO2−SnO2系である。さらに、前記ガラス粉末が、SiO2を40〜60質量%、SnO2を1〜20質量%、Al23を1〜10質量%、BaOとSrOとCaOとから選ばれる1種または2種以上を合計で20〜50質量%、B23を1〜20質量%、および、Li2OとNa2OとK2Oとから選ばれる1種または2種以上を合計で1〜10質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】0〜100℃での熱膨張係数が小さく、高平坦度を達成するための研磨工程において凹欠陥の生成が抑制されていることで、EUVLに使用される光学系を構成する光学部材の材料として好適なシリカガラスを得る。
【解決手段】SnO換算で0.1〜10質量%のSnと、TiO換算で3〜10質量%のTiとを含有するシリカガラスとすることにより、0〜100℃での熱膨張係数の温度に対する変動幅が50〜200ppb/℃であり、0〜100℃での熱膨張係数が0±250ppb/℃であり、ビッカース硬度が650以下とする。 (もっと読む)


【課題】
希土類金属元素とアルミニウムが適切な濃度でドーピングされ、かつ低散乱低吸収であり、泡が少なく低OH濃度であり、高効率のレーザー発振可能なレーザー媒質用シリカガラスを提供する。
【解決手段】
希土類金属元素とアルミニウムを含有し、かつ希土類金属元素濃度が0.2wt%以上5wt%以下、[アルミニウムモル数]/[希土類金属元素モル数]で表されるアルミニウムと希土類金属元素のモル比が2以上10未満であり、可視から赤外領域の吸収波長以外の波長における光損失係数が0.02/cm-1以下、100cm3あたりの泡の総断面積が0.10mm2以下、OH基濃度が20ppm以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率低分散ガラスからなる高品質のプリフォームを安定して生産するための精密プレス成形用プリフォームの製造方法、および前記プリフォームを使用した光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 流出する熔融ガラスを分離して熔融ガラス塊を得、冷却する過程で該熔融ガラス塊をプリフォームに成形するガラス製の精密プレス成形用プリフォームの製造方法において、プリフォームを構成するガラスとして、屈折率(n)が1.83超で、アッベ数(ν)が40以上であり、かつアルカリ金属酸化物を実質上含まないものを用い、前記の分離した熔融ガラス塊を、風圧を加えて浮上させながらプリフォームに成形する精密プレス成形用プリフォームの製造方法、およびこの方法で作製した精密プレス成形用プリフォームを加熱し、プレス成形型を使用して精密プレス成形する光学素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
散乱や吸収による光損失が少なく低OH濃度であり、発光効率の高い光学用希土類金属元素含有シリカガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】
シリカ粉と希土類金属元素及びAlを含む粉体からなる混合粉体を加熱溶融して希土類金属元素含有シリカガラスを作製する方法において、体積粒度分布の50%径が10μm以下かつ粒子径20μm以上の粒子が1%未満である混合粉体を作成し、この混合粉体を減圧下で1700℃以上1900℃以下の温度に加熱保持してガラス化し、さらに軟化点以上の温度に加熱しながら攪拌するようにした。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ硼珪酸塩ガラス材料に対して部分的バイコールプロセスを使用する、多孔質ガラスおよびガラス粉末の製造方法に関する。該方法は、0.05から15質量%の可変割合の金属酸化物および/または希土類金属酸化物の添加が、バイコールプロセスの過程でアルカリ硼珪酸塩ガラス材料に対して実施され、金属酸化物および/または希土類金属酸化物の生成するSiOマトリックス中へのドープ挿入が起きて、多孔質ガラスの光学的屈折率の増加がバイコールプロセス中においてもたらされ、対向噴流粉砕法が、次の乾式粉砕プロセスでセラミック製分級機と組み合わせて使用され、15μm未満の粒径範囲を有する製造された多孔質ガラス粒子の分級が実施されることを特徴とする。多孔質ガラス材料は、以下の可変的な質量割合を有する金属酸化物およびランタニド酸化物の材料組成における可調光学的屈折率比を有するSiO−B−NaOの3元系混合物:0.001〜0.1質量%のFe、0.01〜0.2質量%のMgO、0.05〜15質量%のZrO、0.5〜15質量%のLa、0.5〜15質量%のWO、0.5〜15質量%のTiOを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封着後の強度が高い無鉛の封着用ガラスを得る。
【解決手段】質量百分率表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、Bi+ZnO 85〜98%である無鉛の封着用低融点ガラス。Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、CuOを含有しない無鉛の封着用低融点ガラス。Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%からなり、ガラス転移点が280〜360℃である無鉛の封着用低融点ガラス。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物を提供する。
【解決手段】α−石英(α−SiO)、二珪酸リチウム(LiSi)、モノ珪酸リチウム(LiSiO)からなる群より選ばれる1種または2種以上の結晶相を含む無機組成物。或いは、少なくともモノ珪酸リチウム(LiSiO)の結晶相を含む無機組成物。そして、これらの無機組成物に含有される結晶相を示す粒子の平均粒子径は1μm以下である。また、無機組成物のリング曲げ強度が300MPa以上であり、研磨加工後の表面粗度Ra(算術平均粗さ)が10Å以下である。 (もっと読む)


【課題】低膨張で微泡や脈理がなく、反射光学系用部材として好適なSiO−TiO系ガラスを製造できるSiO−TiO系ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】本SiO−TiOガラスの製造方法は、粒径1〜1000μmのSiO粉に四塩化チタンを所定の割合で添加し、混合した後、もしくは混合しながら、酸化雰囲気中で熱処理し、この熱処理粉を減圧炉中のカーボン型に投入後、10toll以下で溶融する。 (もっと読む)


【課題】還元反応による発泡が少なく、安定したアンバー発色を得ることができるカラーフィーダ用ガラス着色剤を提供する。
【解決手段】着色成分としてSを0.5〜10重量%含有すると共に、還元剤として、C:0.1〜5重量%及びSi:1〜20重量%を含有するカラーフィーダ用ガラス着色剤。Siの還元反応により、ガラスの主成分であるSiOの網目構造が生成されるため、従来の還元剤のような激しい発泡を引き起こすことなく安定した発色を得ることができる。更に、発色補助剤として酸化剤を含有させることでより安定した発色を得ることができる。また、前記カラーフィーダ用ガラス着色剤をアンバー色ガラス素地に添加することにより、濃アンバー色ガラスを製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、かつ光学性能を劣化させずに、光学歪の発生と屈折率低下を抑止することができる、ガラス光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】所定形状に予備成形したガラス素材を加熱により軟化し、成形型を用いてプレス成形してガラス光学素子を得るプレス成形工程を含むガラス光学素子の製造方法。前記ガラス素材は、光弾性定数Bが2.00×10-12/Pa未満の光学ガラスからなり、かつ、上記製造方法において得られる光学素子の屈折率nd(L)は、該光学素子を精密アニールに供して得られた光学素子の屈折率nd(S)に比べ、30×10-5以上低い。 (もっと読む)


【課題】基板表面における表面粗さ、微小うねりを所定の範囲・関係にすることによって、所望のグライド高さを達成する。
【解決手段】ガラス基板の記録再生用領域における任意のガラス表面において、554.34μm×617.87μmの矩形領域を選択し、光を用いて該領域を走査し、基板面からの反射光と基準面からの反射光とを合成し、合成点に生じた干渉縞より、2μm〜500μmの波長の凹凸を抽出した表面形状を微小うねりとし、前記ガラス基板の記録再生用領域において、5μm×5μmの矩形領域を選択し、該領域の凹凸を原子間力顕微鏡で測定して得られる表面形状を表面粗さとしたときに、 前記微小うねりの最大高さの平均値が3.5nm以下であって、且つ、前記表面粗さの最大高さが6nm以下であること。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の前面基板等の電極被覆ガラス層を鉛を含有しないものとし、かつその透明性を高くし、銀発色を抑制する。
【解決手段】モル%で、B 25〜45%、SiO 13〜40%、LiO+NaO+KO 7〜20%、ZnO 0〜30%、CuO+CeO+CoO 0〜5%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜12%、から本質的になり、PbOおよびAlのいずれも含有しない電極被覆用ガラス。表示面として使用される前面基板、背面基板および隔壁によりセルが区画形成されており、前面基板を構成するガラス基板上の透明電極が前記電極被覆用ガラスにより被覆されているプラズマディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】 清澄剤として、実質的にヒ素酸化物、アンチモン酸化物、フッ化物、スズ酸化物を使用しないガラス物品の製造方法を提供する。さらに、実質的にヒ素酸化物、アンチモン酸化物、フッ化物、スズ酸化物を含有しないガラスを提供する。
【解決手段】 溶融法によるガラス物品の製造方法であって、清澄剤として、実質的に酸化セリウムのみを用いることを特徴とするガラス物品の製造方法である。さらに、前記ガラスが、実質的にヒ素酸化物、アンチモン酸化物、フッ化物、スズ酸化物を含有しないガラス組成である。 (もっと読む)


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