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Fターム[4G062LA02]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 石英系光ファイバのコアのドーパント (142) | Al2O3 (18)

Fターム[4G062LA02]に分類される特許

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【課題】低損失の希土類添加光ファイバ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】スート堆積工程時に、GeClの供給量をスート堆積中にスート堆積開始時よりも増加させる。これにより、Geのドープ濃度がコアとクラッドとの界面からコアの中心に向かって立ち上がって高くなり、その高くなった位置からコアの中心に向かって略一定となり、そこからコアの中心に向かってさらに高くなり、コアの中心部で最大となるGeのドーピングプロファイルを有する光ファイバを製造する。 (もっと読む)


発明の一例にしたがえば、光ファイバは、(i)Alドープシリカを含むが、ErまたはYbは実質的に含まない、第1の屈折率nを有するコア、(ii)コアを囲む、n>nであるような、第2の屈折率nを有する、少なくとも1つのFドープシリカ系クラッド層であって、実質的にSiO及び0.25〜5重量%のFを含むクラッド層、(iii)クラッド層を囲む気密炭素系コーティングであって、厚さが200〜1000Åである気密コーティング、及び(iv)気密コーティングを囲む第2のコーティングであって、厚さが5μmから80μmである第2のコーティング、を有する。
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【課題】医療分野で多用される長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な作成工程で作成することができる光ファイバ及びその製造方法、並びにそれを用いた医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ1は、円形断面形状のコア部2と、該コア部2の外周を覆い前記コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とから成る。前記コア部2は、Si-Al-O-Nから形成され、前記クラッド部3はSiO2から形成される。本発明の光ファイバの製造方法では、MCVD法を用いて石英ガラス管の内壁にSi-Al-O-N層を複数層形成し、前記石英ガラス管に内圧をかけながら加熱、融着して中実のガラスロッドを生成し、当該ガラスロッドを一定速度で延伸して細径の光ファイバを製造する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を高濃度で添加するのに適し、簡易かつ低コストである希土類元素添加光ファイバ母材の製造方法を提供すること。
【解決手段】気相合成法により、アルミニウムを添加したシリカ系ガラス微粒子堆積体であって、径方向のかさ密度が中心部よりも表面の方が小さい多孔質母材を合成する合成工程と、前記合成した多孔質母材の表面からかさ密が所定値より低い低密度部分を所定量除去する除去工程と、前記低密度部分を除去した多孔質母材に溶液含浸法により希土類元素を添加する含浸工程と、前記希土類元素を添加した多孔質母材を乾燥する乾燥工程と、前記乾燥した多孔質母材を脱水・焼結する脱水・焼結工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 付加的な導波路構造変数を与え、分散補償または分散制御導波路の作製に有用な導波路ファイバプリフォーム及びファイバ並びにそのような導波路プリフォーム及びファイバを作製する方法を提供する。
【解決手段】 コアガラス領域及びコアガラス上に配されたクラッドガラス層を含む光導波路ファイバプリフォームにおいて、クラッドガラス層はプリフォームの軸に沿って位置するセグメントに分割され、クラッドガラスの密度は、クラッドガラス密度がセグメントからセグメントにかけて高い値から低い値にあるいは低い値から高い値に変化するように、プリフォーム軸と称される、コア領域に平行な方向に変化する。 (もっと読む)


【課題】コアの屈折率プロファイルを制限することなくフォトダークニングを効果的に抑制したYb添加光ファイバ及び該ファイバを用いたファイバレーザの提供。
【解決手段】コアとそれを囲むクラッドとを有し、コアに少なくともYbとAlとが添加されたYb添加光ファイバを用意し、該Yb添加光ファイバにガンマ線、X線、電子線のいずれかを照射する第1の工程と、次いで、該Yb添加光ファイバを水素を含む雰囲気中で水素添加処理し、フォトダークニングを抑制したYb添加光ファイバを得る第2の工程と、を有することを特徴とするフォトダークニングを抑制したYb添加光ファイバの製造方法。この製造方法により得られたフォトダークニングを抑制したYb添加光ファイバ。該ファイバを用いたファイバレーザ。 (もっと読む)


【課題】スラリーに既知の組成の粉末を使用することにより最終的なガラスの組成を直接的に制御可能とする光ファイバの製造および化学物質粉末堆積法(CPD)を用いた光ファイバ用プリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、液体キャリア内にシリカ粉末とドーパント粉末を入れたスラリーが準備され、開始シリカ・ガラス・チューブの内表面にこのスラリーが被覆される。次に、被覆は硬化され、チューブは、MCVD法の通常の工程で縮径される。 (もっと読む)


【課題】希土類元素およびP元素が添加された光ファイバを製造するためのプリフォームを安定して効率よく製造することができるプリフォーム製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリフォーム製造方法は、Pを含むガラスを石英パイプの内壁に堆積させる第1工程と、希土類元素を含みPを含まないガラスを石英パイプの内壁に堆積させる第2工程と、を備え、第1工程と第2工程とを交互に繰り返し行って、コア部に希土類元素が添加されたプリフォームを製造することを特徴とする。本発明に係るプリフォーム製造方法は、希土類元素がEr元素であるのが好適であり、石英パイプにF元素が添加されているのも好適である。また、第1工程では石英パイプを温度1500℃以下で加熱し、第2工程では石英パイプを温度1800℃以上で加熱するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】フォトダークニングを抑制でき、製造性が良く安価に製造でき、かつベース損失の増加が少ない希土類添加光ファイバの提供。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアと、該コアを囲む少なくとも1層のクラッドとからなる希土類添加光ファイバにおいて、波長1240nmの損失と波長1200nmの損失との差が20dB/km〜300dB/kmの範囲内であることを特徴とする希土類添加光ファイバ。 (もっと読む)


本発明は、アクティブ光ファイバー(8)を引き抜きのために使用されることの可能なプリフォーム(1、10、100)を加工する方法および装置に関する。本発明はさらに、増幅または減少の目的のため設計され、前記プリフォーム(1、10、100)から引き抜かれるアクティブ光ファイバー(8)、およびレーザーアクティブ光ファイバーを使用する光増幅器(600、601)に関する。 (もっと読む)


(i)第1の屈折率n1を有するシリカ系の希土類ドープトコアであって、1質量%より多くYbを含み、1150nmと1350nmの間に位置する波長で5dB/km未満の損失、1380nmの波長で20dB/km未満の損失、および0.8を超えるスロープ効率を有するコア、および(ii)コアを取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有する少なくとも1つのシリカ系クラッド、を有してなる光ファイバ゛か開示されている。
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【課題】動作波長全体にわたって本質的に波長依存性が無く、より多くの中心波長を伝送することが可能な多波長、多モードファイバを実現する。
【解決手段】著しいモード間分散を起こすことなく多モード、多波長動作が可能である独自の組成のアルミニウム酸化物、リン酸化物、ゲルマニウム酸化物、およびフッ素が共添加され、緩やかに変化する屈折率を有するケイ酸塩コア12.1よりなるケイ酸塩光ファイバ。コア12.1は屈折率がコア12.1の中心、あるいはその近傍での最大値からクラッド12.3との界面での最小値まで緩やかに変化する多様な組成からなっている。それぞれのコア12.1の組成は最適コアプロファイル形状がファイバの動作波長全体にわたって基本的に一定である5次元位相空間のサブボリュームの中にある。 (もっと読む)


【課題】
希土類金属元素とアルミニウムが適切な濃度でドーピングされ、かつ低散乱低吸収であり、泡が少なく低OH濃度であり、高効率のレーザー発振可能なレーザー媒質用シリカガラスを提供する。
【解決手段】
希土類金属元素とアルミニウムを含有し、かつ希土類金属元素濃度が0.2wt%以上5wt%以下、[アルミニウムモル数]/[希土類金属元素モル数]で表されるアルミニウムと希土類金属元素のモル比が2以上10未満であり、可視から赤外領域の吸収波長以外の波長における光損失係数が0.02/cm-1以下、100cm3あたりの泡の総断面積が0.10mm2以下、OH基濃度が20ppm以下であるようにした。 (もっと読む)


屈折率分布と中心線を有するコアと、前記コアを囲み且つ前記コアに直接に隣接するクラッド層と、を含み、前記コアは、前記コアの少なくとも1つの領域においてアップドープ材料を有し、(a)前記コア内の平均縦音波速度が前記クラッド層内の縦音波速度の0.05%の範囲内にある又は(b)前記コア内の縦音波速度は少なくとも0.2%変化することを特徴とする光ファイバ。
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【課題】
簡便且つ高収率で中実の石英ガラス体を得ることができる石英ガラス体の製造方法、及び該方法により製造される石英ガラス体を提供する。
【解決手段】
中空の合成石英ガラス多孔質体の中空部に、石英材料を充填し、加熱して緻密化し中実の石英ガラス体とするようにした。前記石英材料が石英粉であることが好ましい。また、前記石英粉を液状媒体に分散させた分散液を前記合成石英ガラス多孔質体の中空部に注入することにより、前記石英粉を充填することが好ましい。 (もっと読む)


プリフォーム製造のための既知の合成石英ガラス管は、溶融状態において成形用具を使用することなく表面層が生成された内側孔と、内部ゾーンとを有する。本発明の目的は、周囲にOH基を放出しない管を提供することである。このために、表面層(30)は、10μmの厚さ、5重量ppm以下の平均OH含量、および0.1μm以下の平均表面粗度Rを有する。表面層(30)で始まり外壁の10μm手前で終わる内部ゾーン(34)は、0.2重量ppm以下の平均OH含量を有する。上記タイプの石英管を製造するための簡単で安価な方法は、鉛直延伸プロセスにおいて、軟化した石英ガラス塊から管ストランドを連続的に延伸することである。管の内側孔を通って掃気ガスが循環され、該ガスは100重量ppb未満の含水量を有する。掃気ガスに透過性で管を流れる掃気ガス(23)の量を低減する流れ障害(26)によって、管ストランドの前端部(19)は閉鎖される。
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【課題】強力な放射を伝達でき、その出力が従来のファイバーより大きい光ファイバーの提供。
【解決手段】屈折率nを有する希土類にドーピングした活性芯、該活性芯を囲む屈折率nを有するポンプ芯、該ポンプ芯を囲む屈折率nを有するガラス内部クラッド層、屈折率nを有する該追加のガラスクラッド層を囲む保護コーティングからなり、そしてnはnより大きく、nはnより大きくそしてnはnより大きい、ファイバーレーザー/ファイバー増幅器として使用するのに好適な高い損傷境界のマルチクラッド光ファイバー。
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二重クラッド能動光ファイバは、(1)希土類元素がドープされた第1の屈折率n1を有するシリカベースのコアと、(2)n>nとなるような第2の屈折率nを有してコアを取り囲み、かつ0.15〜0.5の間の開口数を有するシリカベースの内側クラッドと、(3)第3の屈折率nを有して内側クラッドを取り囲み、かつn>nとなるように屈折率を低下させるドーパントを含んだシリカベースの密実な外側クラッドとを備え、内側クラッドの外径が少なくとも125μmである。内側クラッドの外径は125〜350μmの範囲にあるのが好ましく、前記外側クラッドの外径は145〜500μmの範囲にあるのが好ましい。この光ファイバは、ハイパワーの光源ともに用い、または光ファイバー・レーザーおよび光増幅器に用いるためのものである。
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