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Fターム[4G062LA06]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 石英系光ファイバのコアのドーパント (142) | P2O5 (12)

Fターム[4G062LA06]に分類される特許

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【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】 付加的な導波路構造変数を与え、分散補償または分散制御導波路の作製に有用な導波路ファイバプリフォーム及びファイバ並びにそのような導波路プリフォーム及びファイバを作製する方法を提供する。
【解決手段】 コアガラス領域及びコアガラス上に配されたクラッドガラス層を含む光導波路ファイバプリフォームにおいて、クラッドガラス層はプリフォームの軸に沿って位置するセグメントに分割され、クラッドガラスの密度は、クラッドガラス密度がセグメントからセグメントにかけて高い値から低い値にあるいは低い値から高い値に変化するように、プリフォーム軸と称される、コア領域に平行な方向に変化する。 (もっと読む)


【課題】マルチモード光ファイバの低コスト化、高性能化のためにリンおよび/あるいはアルミニウムをドープすることにより生じる水素による不都合なエージングの制約を克服する方法を提供する。
【解決手段】多元素をドープされた光ファイバの水素による不都合なエージングの制約が重水素による表面安定化処理プロセスを用いてこれらの光ファイバを表面安定化処理することにより克服される。この処理は大部分の活性なガラス部分が稼動中に水素と反応しないように、本質的にガラスを重水素とあらかじめ反応させる。主たる関心のある光ファイバはゲルマニウムとリンの混合物でドープされる。最適な表面安定化処理プロセスの条件が述べられている。 (もっと読む)


【課題】希土類元素およびP元素が添加された光ファイバを製造するためのプリフォームを安定して効率よく製造することができるプリフォーム製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリフォーム製造方法は、Pを含むガラスを石英パイプの内壁に堆積させる第1工程と、希土類元素を含みPを含まないガラスを石英パイプの内壁に堆積させる第2工程と、を備え、第1工程と第2工程とを交互に繰り返し行って、コア部に希土類元素が添加されたプリフォームを製造することを特徴とする。本発明に係るプリフォーム製造方法は、希土類元素がEr元素であるのが好適であり、石英パイプにF元素が添加されているのも好適である。また、第1工程では石英パイプを温度1500℃以下で加熱し、第2工程では石英パイプを温度1800℃以上で加熱するのが好適である。 (もっと読む)


本発明は、アクティブ光ファイバー(8)を引き抜きのために使用されることの可能なプリフォーム(1、10、100)を加工する方法および装置に関する。本発明はさらに、増幅または減少の目的のため設計され、前記プリフォーム(1、10、100)から引き抜かれるアクティブ光ファイバー(8)、およびレーザーアクティブ光ファイバーを使用する光増幅器(600、601)に関する。 (もっと読む)


【課題】動作波長全体にわたって本質的に波長依存性が無く、より多くの中心波長を伝送することが可能な多波長、多モードファイバを実現する。
【解決手段】著しいモード間分散を起こすことなく多モード、多波長動作が可能である独自の組成のアルミニウム酸化物、リン酸化物、ゲルマニウム酸化物、およびフッ素が共添加され、緩やかに変化する屈折率を有するケイ酸塩コア12.1よりなるケイ酸塩光ファイバ。コア12.1は屈折率がコア12.1の中心、あるいはその近傍での最大値からクラッド12.3との界面での最小値まで緩やかに変化する多様な組成からなっている。それぞれのコア12.1の組成は最適コアプロファイル形状がファイバの動作波長全体にわたって基本的に一定である5次元位相空間のサブボリュームの中にある。 (もっと読む)


【課題】レーザー光のビーム品質及び出力を高める。
【解決手段】各々、光増幅成分がドープされ、互いに並行に延びる複数のコア形成部1を含むコア2と、コア2の周囲に設けられたクラッド3とを備えた光ファイバ10であって、各コア形成部1は、ファイバ端から単一のレーザー光を出射するように密に配列されている。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の小さい微細構造光ファイバを得ることを目的とする。
【解決手段】石英材質でなる円筒状の基材2に対して、基材の内側および外側の少なくともいずれか一方に基材2より純度の高い石英材料1を堆積させて、円筒中間材4を作製する堆積工程と、円筒中間材4の基材部分の少なくとも一部を除去して高純度石英管7を作製する除去工程と、中心軸位置に配置されたコアロッド4の外周に高純度石英管7を複数本束ねることにより形成された束を、線引きして微細構造光ファイバを得る線引工程とを有している。 (もっと読む)


プリフォーム製造のための既知の合成石英ガラス管は、溶融状態において成形用具を使用することなく表面層が生成された内側孔と、内部ゾーンとを有する。本発明の目的は、周囲にOH基を放出しない管を提供することである。このために、表面層(30)は、10μmの厚さ、5重量ppm以下の平均OH含量、および0.1μm以下の平均表面粗度Rを有する。表面層(30)で始まり外壁の10μm手前で終わる内部ゾーン(34)は、0.2重量ppm以下の平均OH含量を有する。上記タイプの石英管を製造するための簡単で安価な方法は、鉛直延伸プロセスにおいて、軟化した石英ガラス塊から管ストランドを連続的に延伸することである。管の内側孔を通って掃気ガスが循環され、該ガスは100重量ppb未満の含水量を有する。掃気ガスに透過性で管を流れる掃気ガス(23)の量を低減する流れ障害(26)によって、管ストランドの前端部(19)は閉鎖される。
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【解決手段】本発明のSBS抑制光ファイバは、石英ガラスからなるコアにGe、P、Fなどの添加剤を単独で、若しくは組み合わせて添加するとともにコアの屈折率分布を階段状にして、この階段状の屈折率分布の隣り合う階段における添加剤の濃度差を所定の濃度差以上にしたり、隣り合う階段における屈折率差を所定の屈折率差以上にすることによりSBS閾値パワーを上昇させるようにしている。
【効果】本発明のSBS抑制光ファイバの構成によれば、SBS閾値パワーを上昇させることが可能なため、SBSを抑制することができるとともに零分散波長やモードフィールド径を通常のSMFと同等のパラメータになるようにしたので、伝送路に適用しても接続損失の増大などの不都合が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】強力な放射を伝達でき、その出力が従来のファイバーより大きい光ファイバーの提供。
【解決手段】屈折率nを有する希土類にドーピングした活性芯、該活性芯を囲む屈折率nを有するポンプ芯、該ポンプ芯を囲む屈折率nを有するガラス内部クラッド層、屈折率nを有する該追加のガラスクラッド層を囲む保護コーティングからなり、そしてnはnより大きく、nはnより大きくそしてnはnより大きい、ファイバーレーザー/ファイバー増幅器として使用するのに好適な高い損傷境界のマルチクラッド光ファイバー。
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二重クラッド能動光ファイバは、(1)希土類元素がドープされた第1の屈折率n1を有するシリカベースのコアと、(2)n>nとなるような第2の屈折率nを有してコアを取り囲み、かつ0.15〜0.5の間の開口数を有するシリカベースの内側クラッドと、(3)第3の屈折率nを有して内側クラッドを取り囲み、かつn>nとなるように屈折率を低下させるドーパントを含んだシリカベースの密実な外側クラッドとを備え、内側クラッドの外径が少なくとも125μmである。内側クラッドの外径は125〜350μmの範囲にあるのが好ましく、前記外側クラッドの外径は145〜500μmの範囲にあるのが好ましい。この光ファイバは、ハイパワーの光源ともに用い、または光ファイバー・レーザーおよび光増幅器に用いるためのものである。
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