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Fターム[4G075AA13]の内容

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それらのそれぞれが液体の輸送および/もしくは加工のためのマイクロ導管を備え、その内部表面が少なくとも一つの方向に境界により疎水性表面区域(表面区域2)に対して線引きされる親水性の液体接触表面区域(表面区域1)を含む、一つまたは複数のマイクロチャネル構造を備える微小流体装置。特色的な特徴は、表面区域2が境界に沿って伸びる粗面部分を含むことである。 (もっと読む)


【課題】微小流路中で相間移動触媒を用いた反応において、有機相流体及び水相流体と相間移動触媒を含む流体とで化学反応を実施する上で、相間移動触媒を含む流体の相を有機相流体の相と水相流体の相の間に配置させることで、各相が懸濁しないように攪拌し連続的に反応を行い、かつ有機相流体、水相流体、相間移動触媒を含む流体を容易に分離・回収し再利用するのに好適な化学反応実施方法及びそのための微小流路構造体を提供する。
【解決の手段】化学反応原料を含む有機相流体及び水相流体と相間移動触媒を含む流体とを微小流路に導入し、当該微小流路において前記流体が層流を保ちつつ、かつ前記相間移動触媒を含む流体が前記有機相流体と前記水相流体との間に層をなして送液され、前記化学反応原料が微小流路において化学反応を生ぜしめることを特徴とする化学反応実施方法及びそのための微小流路構造体を用いる。 (もっと読む)


使い捨て可能な可撓性容器10は第2のチャンバ12から第1のチャンバ11を分離する隔壁500を備える。隔壁に流体を流すことによって、流体は第1のチャンバから第2のチャンバに移動するにつれて処理される。特定の構成の隔壁によって、流体の混合、反応、加熱、及び冷却のほか濾過などの処理が可能となる。
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プラスチックで作られた平らな表面の上に作られ、かつ異なる表面の性質を有する、2個またはそれ以上の部分を含むマイクロ・チャネル構造のセットを覆う方法。本方法は、(a)マイクロ・チャネル構造を含む表面を提供する;(b)1つの面が、熱接着剤のむらのない層を有するふたを形成するシートを提供する;(c)熱接着剤を有するシートの面を、マイクロ・チャネル構造を有する表面に当てる;(d)段階(c)で作られたアセンブリに熱をかけ、熱融解性接着剤を選択的に融解し、同時にシート状物質と基板の平らな表面を一緒にして圧力をかける;(e)得られたラミネートで覆ったマイクロ・チャネル構造を冷却する;段階からなる。アセンブリは、(a)異なる機能性を示す部分からなる、1個またはそれ以上の開いたマイクロ・チャネル構造のセットを、その表面に有する平らな基板、(b)マイクロ・チャネル構造を覆い、かつ1個もしくはそれ以上の、マイクロ・チャネル構造から環境雰囲気への開口部を有する、ふたを形成する物質、を含む。アセンブリは、表面とシート状物質の間を接合するものが、硬化し得る熱接着剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


熱的処理を効率的に行なうマイクロマシンデバイスであって、肉厚が50μmよりも小さい領域を少なくとも有する流体流通管(5)を少なくとも1つ有している。マイクロマシンデバイスは、流体流通管(5)の第1断熱部と第2断熱部と熱伝達が行われる1又は2以上の熱伝導性構造体を選択的に含んでいる。デバイスはまた、熱伝導性領域を含んでおり、流体流通管(5)の少なくとも一部分が熱伝導性領域の中に配備される。流体流通管(5)の壁から管の内部空間へ突出する複数の構造体が設けられる。この構造体は、管内の流体と管壁との熱伝達を高める作用を有する。基板(3)から、流体の流れを処理するためのマイクロマシンデバイスを製造する方法では、基板(3)の一部を選択的に取り除いて、装置内に所望の構造体を組み込まれる。例えば、マイクロマシンデバイスは、流体反応物質を効率良く反応させて、装置に連繋された燃料電池の燃料を製造することができ、化学から電気に変換できるシステムが提供される。 (もっと読む)


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