説明

Fターム[4G075EA03]の内容

Fターム[4G075EA03]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】内容物の流通時に短絡を防止できる、横型のフロー式のリアクターを有する化学反応装置を提供する。
【解決手段】内部が複数の仕切り板によって複数の室に仕切られており、液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備え、内容物は、仕切り板の上方をオーバーフローで流れるものであり、各室において、流入側の堰高が、流出側の堰高より、流出側の仕切り板における越流深以上高い。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で発生する二酸化炭素の排出量を増大させることなく、単位面積から得られる再生可能なエネルギー総量を増大させることができる再生可能エネルギー多段利用システムを提供する。
【解決手段】水を貯留する人工池1に太陽光発電装置2が設置されるとともに、前記人工池1で微細藻類7が培養され、該微細藻類7が発酵されてメタンと二酸化炭素が生成され、該二酸化炭素が前記微細藻類7に固定化される再生可能エネルギー多段利用システムであって、散水装置3と、固液分離装置16と、メタン発酵槽17と、人工池1の水をメタン発酵槽17に循環させる循環系統18と、メタン発酵槽17から排出されるメタンガスから二酸化炭素を分離するメタンガス精製装置19と、メタンガス精製装置19で分離された二酸化炭素を人工池に供給する移送手段21と、を有することを特徴とする再生可能エネルギー多段利用システム。 (もっと読む)


【課題】少量の検体を少ない工程で容易に分注できる検体の充填方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる検体の充填方法は、第1面を有し、リザーバーおよびウェル領域が設けられるとともに、第1面側に開口を有するウェルが形成された基板と、基板の第1面側に敷設され、固着領域を有するカバーと、を含むマイクロ流体チップのウェルに検体を充填する充填方法であって、リザーバーに検体を供給する工程と、カバーの基板とは反対側の面側に、圧着板を配置する工程と、リザーバーよりもウェル領域が遠心機の回転軸に対して外側に配置されるとともに、圧着板よりもマイクロ流体チップが遠心機の回転軸に対して外側に配置されるように、マイクロ流体チップ及び圧着板を遠心機に配置する工程と、遠心機を稼動させることによって、マイクロ流体チップおよび圧着板に遠心力を印加する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】反応ガスの消費量を最小限に抑制する。
【解決手段】反応空間11を有する反応容器10と、反応空間に反応基質を含む液体材料を供給する液体材料供給装置20と、反応空間に反応気体を供給する気体供給装置30と、反応空間につながり反応基質と反応気体とが反応して生成された生成液を溜める液溜空間45を有する液溜部41とを有する。反応空間及び液溜空間を密封状態にしつつ、液溜部の生成液を排出する排出装置40を有する。 (もっと読む)


【課題】造粒物を構成する粒子間の結合強度を向上させることが可能な容器回転型造粒装置及び造粒システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の容器回転型造粒装置10によれば、回転パン12内で転動する粒子群にプラズマフレームF1が噴射されることで、粒子が溶融してそれら粒子同士が固着する。つまり、造粒物を構成する粒子間の結合強度を、バインダ液により結合した従来のものより向上することができる。これにより、製造後の造粒物の破壊を防止することができる。また、プラズマ中のイオン又はラジカルの作用で造粒物の表面に被膜(コーティング)が形成された場合には、その皮膜による粒子間の架橋により、造粒物をより破壊され難くすることができる。さらに、バインダ液を使用しないから、造粒後の乾燥工程が不要となる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5