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Fターム[4G075EA10]の内容

Fターム[4G075EA10]に分類される特許

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【課題】 クラスレートの壁面への付着の抑制する手法であって、第1の液体と第2の液体との直接接触による熱交換を通じてクラスレートを生成させる場合に適した比較的簡便な方法および装置を提供すること。
【解決手段】 クラスレートを生成する薬剤を含む第1の液体と第1の液体に実質的に溶解しない第2の液体との混合物Mを収容する容器Cの内壁面1に、第1の液体と第2の液体との直接接触による熱交換を通じて生成するクラスレート4が付着することを予防するために、移動部材2を容器Cの内壁面に沿って且つ接触することなく移動することにより第1の液体の乱流3を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分離膜を用いることなく流体試料または気体試料から特定の流体又は特定の気体を分離させることができる流体分離装置、気体分離装置及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 流体分離装置12は、第1流体試料Aを保持する保持部材100と、保持部材に特定波長の光を照射する光源110と、を有する。第1流体試料Aが特定物質を含むとき、特定物質が特定波長帯域の光を吸収する吸収率の最大値L1と、特定物質以外の第1流体試料中の他の物質が特定波長帯域の光を吸収する吸収率L2は、L1>L2を満足し、かつ、保持部材が特定波長帯域の光を吸収する吸収率L3は、L3<L1を満足する。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を利用して複数の反応容器の温度を同時に一定温度に制御する温度制御装置において、温度制御の応答性を低下させることなく、その温度制御に対するペルチェ素子の熱伝達面の温度勾配の影響を小さくして複数の反応容器に対して均一な温度制御を行なえる装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子2の熱伝達面2a側に熱伝導部材6が設けられている。ペルチェ素子2と熱伝導部材6の間に熱伝導シート4が配置されている。熱伝導シート4は熱伝達面2aに密着しかつ熱伝導部材6の熱伝達面2a側の面に密着している。熱伝導部材6の熱伝導シート4との密着面に中央部を含む十字型の凹部10が設けられている。これにより、熱伝導部材6の熱伝導率は中央部において最も低くなっている。 (もっと読む)


【課題】
マイクロリアクタによる生産を高速・効率的に行い、実験室での合成から工業生産までの移行を容易とする。
【解決手段】
マイクロリアクタ101内で混合された混合溶液を回収するマイクロリアクタシステムにおいて、複数個並列に配置されたマイクロリアクタ101と、下流側に設置された流量計104と、混合溶液の組成を検出する検出器105と、原料溶液が混合されてから検出されるまでの反応時間と、目的生成物の収率と、を演算する処理装置108と、を備え、処理装置は、それぞれのマイクロリアクタにおいてポンプによる送液量を変化させる手段と、変化させた毎に反応時間と目的生成物の収率とを演算して記憶する手段と、記憶された反応時間と目的生成物の収率とに基づいて複数個のうちいずれかのマイクロリアクタを選択決定する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルループ反応装置の動圧制御。
【解決手段】直列に連結された少なくとも2つのループ反応装置を有し、2つのループ反応装置を連結するラインが動圧差を受けるスラリーループ反応装置。
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本発明は、互いに積み重ねられた流動プレートおよび/または熱交換プレートを有し、流動プレートが流路と1つ以上の接続ポートとを有する多目的流れモジュールに関する。各流動プレートまたは熱交換プレートには1枚以上の障壁プレートを取り付けることができる。本発明は、更に多目的流れモジュールにおける抽出、反応、混合、またはそれらの組み合わせの方法、および多目的流れモジュールの使用に関する。
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【課題】 有害物質を特定し、さらに前記有害物質を無害化することができるレーザを利用した有害物質の検知及び無害化処理を行なうロボットを提供することにある。
【解決手段】 ロボット本体1と、ロボット本体1に設けられ、前進や後進などの移動を行うクローラ2とを有し、ロボット本体1には、レーザを照射して有害物質を特定する有害物質特定手段と、前記レーザを広範囲に照射して濃度分布計測を行う事により有害物質の濃度が最も高い箇所を発生源と特定する有害物質発生源特定手段と、前記レーザと別のレーザをさらに照射して前記有害物質を無害化処理する無害化処理手段とを有するレーザ装置4と、ロボット本体1の周囲を撮影する監視カメラ5と、ロボット本体1の遠隔操作信号を送受信すると共に、監視カメラ5により撮影された映像のデータを送信する送受信装置3を設けて、レーザ装置4からレーザを照射することにより有害物質を特定し、さらに前記レーザと別のレーザを照射することにより前記有害物質を無害化処理するようにした。 (もっと読む)


本発明によるテイラー反応器の択一的な第1の構成では、反応容積の横断面が、流入部から流出部へ向かって少なくとも最初は増大し、そして流出部の方向における該横断面増大率が少なくともロータの長さの一部にわたって減少するように反応器ハウジング(403)および/またはロータ(404)が形成されている。第1の構成に対して付加的にも使用され得る本発明の択一的な第2の構成では、反応容積が少なくともほぼ死容積なしに流出部に開口するようにロータの端面側の端部が形成されている。
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