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Fターム[4G076AA08]の内容

Fターム[4G076AA08]に分類される特許

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吸着または吸収によりアンモニアを結合することができ、最初はアンモニアを含まないか、またはアンモニアで部分的に飽和された固体材料を飽和する方法が、アンモニアの蒸気圧曲線に位置する圧力および関連温度で、この固体材料を飽和するのに十分な量の液体アンモニアおよび液体アンモニア、液体または固体CO2、アンモニアより高い蒸気圧を有するハイドロカーボンおよびハイドロハロカーボン、エチルエーテル、ギ酸メチル、メチルアミンおよびエチルアミンから選択される追加量の冷却剤により、この固体材料を処理することを含み、|Qabs|≦|Qevap|+Qext(式中、Qabsは、アンモニアで飽和される点までその液相からアンモニアを吸収するときこの固体材料から放出される熱量であり、Qevapは、冷却剤が蒸発するときこの冷却剤により吸収される熱量であり、Qextは、周囲と交換される熱量であり、熱が外部冷却によりこの方法から除去される場合は正であり、熱が周囲からこの方法へ添加される場合は負である)となるようにする方法。
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【課題】長期間保存した場合であっても固結が十分に防止される金属ヨウ化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属ヨウ化物の粉末を10〜50℃で、圧壊強度が4kgf以上、粒子径が5〜20mmとなるように圧縮成型する、錠剤型の金属ヨウ化物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、MX3・zLiAが溶媒中にあり、Mは、ランタンを含めたランタノイド、イットリウム、又はインジウムであり;z>0であり;X及びAは、独立に又は共に一価のアニオンであり、好ましくは、Cl、Br又はIである無水溶液に関する。当該溶液は、MX3又はその水和物と、z当量のLiAとを、水又は親水性溶媒又はそれらの混合溶媒に溶解又は懸濁させ、真空下で溶媒を除去し、得られる粉体を別の溶媒に溶解させることによって容易に調製される。MX3・zLiAの溶液は、例えば、グリニャール試薬のケトン類及びイミン類への付加反応に有利に用いることができる。MX3・zLiAの触媒的な使用も可能である。 (もっと読む)


本発明は、化学式AxLn(y-y’)Ln’y’(x+3y)の無機希土類ヨウ化物のシンチレーション材料であって、式中、AがLi、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1つの元素を表し、LnがLa、Gd、Y、Luから選択され、当該化学式において原子価3+である少なくとも1つの第1の希土類元素を表し、Ln’がCe、Tb、Prから選択され、当該化学式において原子価3+である少なくとも1つの第2の希土類元素を表し、xが整数でかつ0、1、2又は3を表し、yが0よりも大きく3よりも小さい整数又は非整数であり、y’が0よりも大きくyよりも小さい整数又は非整数である、無機希土類ヨウ化物のシンチレーション材料に関する。当該材料は、高い阻止能と、速い減衰時間、特には100ナノ秒未満の減衰時間と、優れたエネルギー分解能(特には662keVで6%未満)と、高い発光レベルを提供する。当該材料は、核医学設備、とりわけ、アンガー型γカメラ及び陽電子放射断層撮影装置において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子サイズのばらつきが小さい希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を安定にかつ短時間で製造する方法、並びに該蛍光体前駆体、該蛍光体および放射線像変換パネルを提供する。
【解決手段】水系媒体にバリウム化合物、弗化物以外のハロゲン化物、希土類化合物および必要によりアルカリ土類金属化合物を溶解して、反応母液を調製する工程、反応母液に弗化ハロゲン化バリウムの種晶粒子を添加して分散させる工程、反応母液に弗化物の水溶液を添加して、この反応溶液中に希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を沈殿生成させる工程、および反応溶液から該蛍光体前駆体を分離する工程、からなる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体の製造方法。この前駆体を焼成し希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体が得られ、放射線像変換パネルは該蛍光体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 粒子サイズのばらつきが小さい希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を安定にかつ短時間で製造する方法、並びに該蛍光体前駆体、該蛍光体および放射線像変換パネルを提供する。
【解決手段】 水系媒体にバリウム化合物、弗化物以外のハロゲン化物、希土類化合物および必要によりアルカリ土類金属化合物を溶解して、反応母液を調製する工程、反応母液に弗化ハロゲン化バリウムの種晶粒子を添加して分散させる工程、反応母液に弗化バリウムを添加して反応溶液とし、この反応溶液中に希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を沈殿生成させる工程、および反応溶液から該蛍光体前駆体を分離する工程、からなる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発光ムラのない、高感度・高画質の特性が得られる輝尽性蛍光体の製造方法、輝尽性蛍光体及び放射線画像変換パネルを提供する。
【解決手段】 ハロゲン化バリウムを溶解させた反応母液中に無機弗化物水溶液を添加してアルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体前駆体の沈澱物を形成する工程と反応母液から溶媒を濃縮除去する工程を平行して行うことにより輝尽性蛍光体前駆体結晶を得る工程と、得られた前記輝尽性蛍光体前駆体結晶表面に希土類金属ハロゲン化物層を形成する工程を含む下記一般式(1)で表される希土類賦活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体前駆体の製造方法。
一般式(1)
Ba1-xM2xFBry1-y:aM1,bLn,cO
(式中、M1;アルカリ金属、M2;アルカリ土類金属、Ln;希土類元素、0≦x≦0.3,0≦y≦0.3,0≦a≦0.05,0<b≦0.2,0≦c≦0.1) (もっと読む)


不純物が捕捉される可能性を減らし、及び/又は成長結晶の望ましい化学量論比を確保する改善技術である。不純物除去の改善が掃去(scavenge)ガス、例えばフッ素ガス又はフッ化水素ガス、をアルカリ土類又はアルカリハロゲン化物の溶融体を通したバブリングによって得られ、より多くの揮発性ハロゲン化物及び溶融体中に含まれた酸素を除去することによって溶融体の純度を改善する。原材料を溶融後に反応させることにより、原材料中に捕捉されたあらゆる酸素または金属不純物が自由に掃去剤と反応する。アルカリ土類またはアルカリ金属が掃去ガス中のハロゲン化物と反応するので、望ましい化学量論比に達する。溶融体中の不純物量を低減すること、及び望ましい化学量論比の溶融体を使用することにより、この浄化した原材料から成長した結果物である塊の耐放射性及び透過特性が改善する。加えて、この方法は脱ガスに必要な時間も短縮できる。この方法はまた高純度のプレ溶融体を形成するためにも使用でき、このプレ溶融体はより高い純度の塊を成長させるために使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に希土類付活弗化ヨウ化バリウム系揮尽性蛍光体の原料として好適な実質的にリンを含まないヨウ化バリウム含水塩粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は一般式;BaI2・nH2O(式中、nは1〜2)で表わされるヨウ化バリウム含水塩であって、リン含有量が10ppm以下であることを特徴とするヨウ化バリウム含水塩粉末である。また、本発明のヨウ化バリウム含水塩の製造方法はバリウム化合物、ヨウ素及び還元剤を水溶媒中で接触させることを特徴とする。
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本発明は、式AeLnf(3f+e)(この式のLnは一つ以上の希土類を表し、XはCl、Br又はIのうちから選ばれる一つ以上のハロゲン原子を表し、そしてAはK、Li、Na、Rb又はCsなどの一つ以上のアルカリを表し、eはゼロであってもよいが3f以下であり、fは1以上である)の多結晶性ハロゲン化物ブロックであり、水とオキシハロゲン化物の含有量が少ない多結晶性ハロゲン化物ブロックの作製方法に関する。該方法は、少なくとも一つのLn−X結合を有する少なくとも1種の化合物と、所望のオキシハロゲン化物含有量を得るために十分な量のNH4Xとの混合物を加熱する工程であり、結果として希土類ハロゲン化物を含む溶融物を生じさせる加熱工程を含み、この加熱工程の後には冷却工程が続き、前記加熱工程は、300℃に到達した後は、前記溶融物が得られる以前には200℃よりも低い温度に決して低下しない。結果として得られるブロックは、並外れたシンチレーション特性を備えた非常に純粋な単結晶の成長を可能にする。 (もっと読む)


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