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Fターム[4G077BE14]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 材料−〜化物 (3,360) | 窒化物 (1,958) | Si3N4 (8)

Fターム[4G077BE14]に分類される特許

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【課題】基板加熱用ヒータと電極部品との接続部へのプロセスガスの回り込みによる劣化を抑制し、半導体装置の高性能化や信頼性の向上、低コスト化を図ることが可能な半導体製造装置及び半導体製造方法を提供する。
【解決手段】反応室11にプロセスガスを供給するプロセスガス供給機構12と、前記反応室より前記プロセスガスを排出するガス排出機構13と、前記反応室にウェーハWを載置するウェーハ支持部材15と、該ウェーハ支持部材を載置するリング16と、該リングと接続され、前記ウェーハを回転させるための回転駆動制御機構17と、前記リング内に設置され、前記ウェーハを所定の温度に加熱するために設けられ、平面度0〜0.01mmの電極接触面18cを有するヒータ18aと、該ヒータの前記電極接触面と、平面度0〜0.01mmの接触面19aで接続され、前記ヒータに電力を供給する電極部品19と、を備える半導体製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】オフ角ばらつきの小さい、窒化物半導体基板を製造することができる窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上に窒化物半導体層2を形成し、前記サファイア基板1から分離した前記窒化物半導体層2を用いて自立した窒化物半導体基板3を作製する窒化物半導体基板の製造方法において、前記サファイア基板1表面の各点におけるC軸の半径方向外方への傾きの最大値と最小値との差であるC軸の傾きのばらつきが、0.3°以上1°以下である。 (もっと読む)


【課題】結晶品質の良いIII族窒化物単結晶の自立基板を製造する方法を提供することである。
【解決手段】III族窒化物からなる下地膜2を基板1上に気相成長法により形成する。下地膜2上に、フラックス法で育成されたIII族窒化物単結晶6よりも硬度の低い中間層3を気相成長法で形成する。中間層3上に、III族窒化物単結晶からなる種結晶膜5を気相成長法によって形成する。III族窒化物単結晶6を種結晶膜5上にフラックス法によって育成する。III族窒化物単結晶6を基板1から剥離させることによって自立基板を得る。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物系化合物半導体の製造を低コストで簡便に行うことを可能とするIII族窒化物系化合物半導体製造用基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物系化合物半導体製造用基板の製法は、窒素ガス単体若しくは純度99.9%以上のArガスを含む窒素ガスを用いて運動エネルギーが100eV以下の窒素プラズマを形成し、次いで、この窒素プラズマを表面粗さRaが0.2nm以下のサファイア基材表面に照射してAl窒化物層から成る厚さ10nm以下の金属窒化物層を生成した後、この金属窒化物層を有するサファイア基材を熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、窒化シリコン含有基材を研磨する方法を提供する。該方法は、コロイダルシリカ、少なくとも1種の酸性成分、および水性担体を含む研磨組成物で窒化シリコン基材の表面を磨耗させることを含む。少なくとも1種の酸性成分は、1〜4.5の範囲のpKaを有する。該組成物は、該少なくとも1種の酸性成分のpKaよりも0.5pH単位小さいpHから該pKaよりも1.5pH単位大きいpHまでの範囲のpHを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性とキャリア濃度が向上し、低抵抗n型AlN半導体結晶を得ることを目的とし、短波長発光素子やパワーデバイスを実現することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、AlN結晶のAl原子の一部を、IIIa族元素(Sc,Y,
La等)又は/及びIIIb族元素(B,Ga,In等)で置換し、隣接する窒素(N)1原
子を酸素(O)原子で置換することにより、浅い不純物準位が形成され、低抵抗n型AlN結晶を得ることができる。特にIIIa族元素又は/及びIIIb族元素の合計濃度(C3A)が1×1018cm-3以上であり、O濃度(Co)が、0.01C3A<Co<1.5C3Aである
ことが好ましい。またAlN結晶の製造方法としては、CVD法、MBE法や昇華法等公知の方法に採用できる。 (もっと読む)


【課題】坩堝内の加熱された単結晶原料が溶解している融液に種結晶を接触させ、前記融液から種結晶を引き上げることにより単結晶を成長させる液相エピタキシャル法によりバルク単結晶を効率よく製造する。
【解決手段】常伝導コイル5への交流電流の通電により誘起されるローレンツ力を融液4に作用させて融液の隆起と誘導加熱を行いながら、隆起した融液の頂点付近に種結晶7を接触させ、種結晶上に単結晶15を成長させる。結晶成長開始前後および/または終了前後の非定常過程において結晶5または15の近傍を補助加熱することにより結晶の熱流束量の急激な変化を防止して、亀裂のない良質な結晶を得る。補助加熱は、上昇させたコイル5または別のコイルによる誘導加熱、および/または治具13の融液への浸漬により行われる。治具13が融液に溶解可能であると、ヘテロエピタキシャル成長に必要な融液組成の調整機能も果たす。 (もっと読む)


【課題】 大きな窒化物単結晶およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 窒化物結晶11の表面に希土類元素の化合物を含有する物質輸送媒体層12を形成し、種結晶13を物質輸送触体層12に接触させることにより、種結晶13に窒化物単結晶14を成長させることを特徴とする窒化物単結晶の製造方法である。さらには、物質輸送媒体層12として、アルミニウム化合物、アルカリ土類化合物および遷移金属化合物からなる群から選ばれる1以上の化合物と希土類元素の化合物を含有する窒化物単結晶の製造方法である。かかる製造方法により、結晶径が10nm以上の窒化物単結晶が得られる。 (もっと読む)


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