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Fターム[4G112RD02]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 混合水の蒸発防止 (23) | 養生シートによるもの (7)

Fターム[4G112RD02]に分類される特許

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【課題】たとえばコンクリートの表面に養生シートとして接着して使用可能な空気層形成シートと、それを用いたコンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気層形成シートは、空気層2cを有するシート本体2の表面に粘着剤3(ポリエポキサイド化合物系架橋剤が添加混入されたアクリル系粘着剤)を塗布する。ポリエポキサイド化合物系架橋剤のアクリル系粘着剤への添加混入量をアクリル系粘着剤100質量部に対して1.0〜2.5質量部とする。シート本体の表面をプラチックフィルム2aで形成してアクリル系粘着剤が塗布される表面にコロナ処理を施す。本発明のコンクリート養生方法は、上記の空気層形成シートを型枠を取り外した直後のコンクリートの表面に養生シートとして接着することによりコンクリートを養生する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート表面を湿潤に保ちながら、養生温度を所望の温度に調整しうる覆工コンクリート養生装置および覆工コンクリート養生システムを提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリート養生装置100は、前記覆工コンクリート1の表面1aに沿って表面1aから所定距離H離間するように設けられる防水性の断熱シート13と、覆工コンクリート表面1aと断熱シート13とにより形成される湿潤温調養生空間14に霧状の水分を供給する水分供給手段16と、湿潤温調養生空間14内に、温調された空気を送風する送風手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水和反応に必要な水分の不用意な蒸発を極力防止することができ、養生後のコンクリートの圧縮強度の低下を防止することができるようなコンクリートの養生方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成して養生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの養生のため、保水性や保温性を向上してひび割れなどのコンクリートの耐久性を向上し、コンクリート表面の凹凸むらやカルシウムの析出による美観の損傷を抑制した養生シート、養生装置、及びその装置を用いた養生方法を提供すること。
【解決手段】
養生するコンクリート面にメッシュの浸水物を添付した不透水シートを、前記浸水物側を前記養生コンクリート面に添付するようにした養生シートと、前記メッシュの浸水物に給水して養生コンクリート表面に間欠的に湿潤するようにした養生装置とその装置を用いた方法。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリートの養生装置および養生方法を提供すること。
【解決手段】マスコンクリートの中心部となる部分に通水パイプ2の中間部が埋め込み配置され、その通水パイプ2には、マスコンクリートの外側に位置した部分に給水口と排出口とが設けられ、排出口と、マスコンクリート表面に設置された散水管または散水用ホース11とが接続管を介して接続され、散水されたマスコンクリート表面における養生水の下流側に、養生水の集水設備およびろ過器が設けられ、前記集水設備と通水パイプの給水口は送水管路およびポンプを介して接続されている。マスコンクリートの中心部となる部分に中間部が埋め込み配置された通水パイプ内を通って暖められた温水を、マスコンクリートの表面を散水養生させる養生水とし、散水養生して冷却された養生水をろ過器によりろ過した後、前記通水パイプにもどして、マスコンクリートの中心部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 冬期に、コンクリートに効率よく熱を伝導して凍結等を防止し、低エネルギ、低コストで品質の良いコンクリートを得ることができるコンクリートの養生方法およびコンクリートの養生装置を提供すること。
【解決手段】 コンクリート5の打設面23上に、シート7を設置する。シート7は、水が通る大きさの穴15を全面に有し、軽量で水に浮くものとする。また、給湯ボイラ1に連結されたパイプ3から分岐したパイプ3aの端部25aをシート7の上方9に配置し、パイプ3bの端部25bをシート7の下方11に配置する。そして、パイプ3aの端部25aからシート7の上方9に湯水13aを、パイプ3bの端部25bからシート7の下方11に湯水13bを連続供給し、シート7をコンクリート5の打設面23に接触しないように湯水13aと湯水13bとの境界部に浮かせる。 (もっと読む)


【解決手段】 打設したコンクリート1の上方に、基板7の少なくとも片面にアルミニューム皮膜8を形成した反射板6を、前記アルミニュームが上方に露出するように設置する。
【効果】 反射板が直射日光を遮ると共にその日光を反射するため、その下方のコンクリートに直射日光が当たることがないのみならず、日光により反射板の温度が上昇することもないので、コンクリートが高温で蒸れることもなく、さらに反射板の下方を通り抜ける風によって冷やされ、コンクリートは周囲の空気の温度以上に昇温することはなく、良好な条件で硬化することができる。 (もっと読む)


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