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Fターム[4G132AA47]の内容

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Fターム[4G132AA47]に分類される特許

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本発明は、複合セラミック体およびその製造方法に関する。複合セラミック体は、炭素を含有する繊維強化された芯部領域と、SiCを含む表面領域とを有している。複合セラミック体の良好な長期挙動を得るために、芯部領域の内部を起点として表面領域の内部に至るまでSiCの割合が連続的または実質的に連続的に変化するように、複合セラミック体がSiCを含んでいることが提案される。 (もっと読む)


【課題】外部に露出したカーボンセラミックブレーキディスクの気孔中に水や食塩水が浸透するの防ぎ或いは浸透量を抑える。
【解決手段】カーバイド形成元素を用いた浸透後で且つこの元素と前記ブレーキディスクの仮本体中のカーボンの少なくとも一部との反応によりカーバイドを形成した後に残るその気孔の少なくとも一部が、0.5〜20nmの範囲の平均直径を有する粒子で満たされるディスクおよびその製造プロセスであって、ディスクは、ホウ素、ジルコニウム、チタン、シリコン又はアルミニウムの有機化合物又はその混合物から成る溶液を用いて処理され、前記有機物は有機溶媒中にゾルとして存在し、このディスクをゾル槽から取り除かれた後、炉内において、空気又は保護ガスの下、30〜300K/時の加熱速度で乾燥され、その後、350〜800℃の最終温度で20〜120分間焼き戻しする。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡として必要とされる鏡面粗度に表面研磨加工することが可能で、高強度、高剛性、低熱膨張で、軽量で大型化可能な、宇宙用および地上用の赤外線望遠鏡用などに適した、炭素繊維強化炭化珪素(C/SiC)複合材料からなる、反射鏡を得る。上記特性を得るには、C/SiC複合材料の組織を均質化し、SiC比率を高める必要がある。
【解決手段】強化用炭素繊維と炭化珪素マトリックスとから構成されるC/SiC複合材料を用いた反射鏡において、C/SiCの原材料としての炭素繊維基材が、ピッチ系とPAN系の炭素短繊維で構成された。このような構成の繊維基材を用いることにより、C/C基材(中間製品)へのシリコン含浸の際にシリコンとPAN系炭素繊維の反応を促進させることが可能となる結果、反射鏡用C/SiC複合材料におけるSiC比率が高まり、繊維など構成要素の均質分布も達成され、強度と鏡面粗度が向上する。これにより、反射鏡の軽量化、大型化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、グラファイトが有する面方向の高熱伝導特性を維持しつつ、層方向の熱伝導性も改善した高熱伝導性部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 この目的を達成する本発明に係るは、高熱伝導性部材主組成が炭素(C)からなる高熱伝導性部材であって、主面に対して平行な方向(面方向)にa−b軸が略配向したグラファイト構造体に、所定量の金属あるいは金属化合物粒子が分散されている。これにより、従来と比較して高い層方向熱伝導特性を有する。 (もっと読む)


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