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Fターム[4G146AC15]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 結晶、非晶構造、黒鉛化度に関する (297) | 特定の結晶構造の割合(SP2/SP3等) (46)

Fターム[4G146AC15]に分類される特許

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【課題】長寿命で大電流特性に優れたリチウム二次電池の提供。
【解決手段】天然黒鉛または人造黒鉛を用いた負極活物質に、気相法炭素繊維を10μm以上の凝集体を形成させることなく分散させたリチウム二次電池用負極を用いる。その負極を製造するために使用する組成物は、例えば、負極活物質、増粘剤水溶液、及びバインダーとしてのスチレンブタジエンゴム分散水を含む負極材含有増粘剤水溶液と、炭素繊維を増粘剤中に分散させた所定の粘度を有する組成物とを混合撹拌するか、負極活物質と気相法炭素繊維を乾燥状態で混合したのちポリフッ化ビニリデンを添加し撹拌混合することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰と、不純物の混入とを抑制しつつ菱面晶系黒鉛層の割合を容易に増加させて、炭素材料を用いた電池の初期充放電効率を向上させることができる黒鉛系炭素材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも菱面晶系黒鉛層と六方晶系黒鉛層とを有する黒鉛系炭素材料であって、六方晶系黒鉛層のX線回折法による(100)面のピーク強度(P1)と六方晶系黒鉛層のX線回折法による(002)面のピーク強度(P2)との強度比(P1/P2)が0.01以上である黒鉛系炭素材料に遠心力を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上質紙や中質紙あるいはわら半紙など種々の紙質の相違にも関わらず、引っかかりの少ない、滑らかな書き味を有し、かつ芯折れがほとんどない焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】黒鉛と樹脂、粘土などの結合材とを混練し、押出成形したのち600℃以上で焼成して、少なくとも黒鉛が構成されてなる焼成鉛筆芯であって、前記焼成鉛筆芯のX線回折による黒鉛の結晶構造として、(100)面および(110)面の菱面体構造の回折強度Iと、(100)面および(101)面の六方晶構造の回折強度Iとの回折強度比I/Iを0〜0.40とする。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ナノ粉末の合成プロセスに関し、そしてより特定すると、粉末の凝集していないナノ粒子の形成を補助するための、前駆物質(例えば、前駆体気体)の制御された使用に関する。本発明はまた、このプロセスによって製造される炭素と金属とからなる新規ナノ材料、およびこの新規ナノ材料が可能にする基本プロセスに関する。本発明は、制御可能なプロセスで商業的な容積の乾燥した凝集していないコーティングされたナノ粉末を製造することによって、先行技術の問題および困難性を克服する。
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カーボンナノファイバー系が、非常に高純度(95%超)で、カーボン形態選択性を有し、特段に高い収量で合成される。粒径が10nm以下で、表面積の大きな(50m/g超)カスタムメードの触媒が、より高い形態選択性とより高い収量を提供する。この触媒粒子の反応性は、24時間の反応後でも、収量が触媒1g当たりカーボン200g/を超えるほどに維持される。生成物および達成収量にとって必須である触媒は、米国特許第6,132,653号に教示されるようなフレーム合成法により、指定された特定のパラメーター(粒度分布、組成、および結晶性)に合わせて調製される。
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アモルファスダイヤモンド材料(5)および陰極(25)と陽極(30)との間に結合される中間部材(55)。このアモルファスダイヤモンド材料(5)は、少なくとも約90%の炭素原子を含み、この炭素原子の少なくとも約20%は、歪んだ四面体配位で結合されている。アモルファスダイヤモンドコーティング(5)は、陰極(25)のベース部材と接触しているエネルギー入力表面(10)およびこのエネルギー入力表面(10)に対向する電子放出表面(15)を有する。この電子放出表面(15)は、約10〜約1,000ナノメートルの隆起高さを有し得、そして十分量のエネルギーが該アモルファスダイヤモンド材料に入力された際に、電子を放出し得る。
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