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Fターム[4G146CB12]の内容

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Fターム[4G146CB12]に分類される特許

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【課題】ダイヤモンドを低コストで精度良く加工する方法を提供する。
【解決手段】加工を施したい導電性ダイヤモンドを陽極1にして、陰極3との間で、導電率が11.5Sm−1以下である濃硫酸溶液20を介して通電することによって陽極1と陰極3との間に電位差を生じさせて電解反応により導電性ダイヤモンドを電気化学的に加工する。濃硫酸溶液20としては硫酸濃度80〜96質量%が好適であり、電解温度を5〜40℃にして、電流密度60〜1,000A/dmにより通電を行うのが望ましい。導電性ダイヤモンドは、通電に際しマスク材で表面の一部を覆っておくことで、所望の形状に加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】有機FET素子の高移動度と低閾値電圧を両立することのできる有機トランジスタ材料を提供すること。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび有機半導体材料を含む有機トランジスタ材料であって、該有機トランジスタ材料に含まれる単層カーボンナノチューブから得られる膜の波長1000nmにおける吸光度(A)に対する波長1200nmにおける吸光度(B)の比(B/A)が1.0未満である有機トランジスタ材料。 (もっと読む)


【課題】高品質であるにもかかわらず、従来よりもさらに分散性が良好で、すぐれた光透過率と表面抵抗を有するなど、カーボンナノチューブ本来の特性を発揮し得るカーボンナノチューブ集合体を得ることを課題とする。また、本発明は、高品質でありながら分散性に優れ、優れた特性を有するフィルム、成型品、膜などをあたえるカーボンナノチューブ集合体を用いた分散体、導電性フィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】
(1)粉末X線回折分析により24°±2°に2θピークが存在する、(2)波長532nmのラマン分光分析によるGバンドとDバンドの高さ比(G/D比)が30以上、かつ、(3)燃焼ピーク温度が550℃以上、700℃以下であるカーボンナノチューブ集合体。本発明は、高品質でありながら分散性に優れ、優れた特性を有するフィルム、成型品、膜などをあたえるカーボンナノチューブ集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】還元剤から電子が注入されたカーボンナノチューブ(CNT)を製造する方法とその方法により製造されたCNT及びそれを含む電気素子を提供する。
【解決手段】還元剤から電子が注入されたCNTは、還元剤の処理条件を変えることによりCNTのドーピング具合とバンドギャップなどの電子特性を広範で且つ容易に調節することができる。 (もっと読む)


剥離グラフェン(好ましくは高表面積のもの)を与える酸化グラファイトの製造方法。該方法は、使用する塩素酸塩が従来公知の系よりも大幅に少ない。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の分散性を向上させたアモルファスカーボン複合材、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物及び表面に官能基を有する複数のナノ粒子を含む分散液から複数のナノ粒子が分散したゲル状化合物を得るゲル化工程と、ゲル状化合物を加熱して、複数のナノ粒子を分散させたまま固形化する加熱工程と、を有するアモルファスカーボン複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多層カーボンナノチューブの内層の欠損を抑制しながら外層を1層はがすことにより、品質、純度の高いカーボンナノチューブ集合体を製造することを課題とする。
【解決手段】気相処理工程(第一工程)を経た後、液相酸化処理による工程(第二工程)を経ることによって多層カーボンナノチューブの外層を1層取り除くカーボンナノチューブ集合体の製造方法であって、気相処理工程が、同処理工程に供する多層カーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ集合体の示差熱分析での燃焼温度ピーク−50℃以上の温度で、酸化性または還元性を有する気体の存在下にカーボンナノチューブ集合体をさらす工程であることを特徴とするカーボンナノチューブ集合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属性カーボンナノチューブと半導体性カーボンナノチューブを分離する方法を提供する。
【解決手段】ビオロゲン化合物を用いてカーボンナノチューブの分散効果を増大させるとともに、金属性カーボンナノチューブと半導体性カーボンナノチューブをそれぞれ非極性溶媒層と水層とに分離する方法と、これに用いられる組成物が開示される。本発明によれば、ビオロゲンの酸化、還元反応による極性、非極性の差を用いてカーボンナノチューブの分散及び分離を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 導電性などの特性を発揮するカーボンナノチューブ構造体を形成する簡便な技術を提供する。
【解決手段】 カルボキシルアニオン基を有するカーボンナノチューブ(例えば、切断された単層カーボンナノチューブ)とカチオン性脂質とから成るポリイオンコンプレックスの有機溶媒分散溶液を60%以上の相対湿度下に基板上にキャストしてキャストフィルムを作製した後、前記キャストフィルムに酸処理を施して前記カチオン性脂質を除去することにより、ハニカム状構造の導電性カーボンナノチューブフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒にも非水性溶媒中にも高分散しなかったカーボンナノチューブの高分散液を得る。また、フッ素系電解質の代替となり、プロトン伝導性を有し、耐熱性等にも優れるポリベンゾイミダゾール(PBI)の機械的強度を向上させた、プロトン伝導性材料を得るとともに、特に固体高分子型燃料電池に適した固体高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】(A)ポリベンズイミダゾール又はポリベンズイミダゾール誘導体、プロトン伝導性基が導入されたポリベンズイミダゾール又はポリベンズイミダゾール誘導体と、(B)カーボンナノチューブ又はプロトン伝導性基が導入されたカーボンナノチューブを含有する分散液。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブのドーピング方法、これを使用して得られるp−ドーピングカーボンナノチューブおよびこれを備える電極、表示素子、または太陽電池を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを、酸化剤を使用して改質することによって、伝導度の改善されたカーボンナノチューブのドーピング方法、これを使用して得られたドーピングカーボンナノチューブ、およびこれを備える電極、表示素子または太陽電池などを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブ、特にカーボンナノチューブをベースにしたプレコンポジットの製造方法。
【解決手段】ナノチューブを少なくとも一種の可塑剤と接触させることを特徴とするナノチューブをベースにしたプレコンポジットの製造方法と、得られたプレコンポジットと、ポリマー材料に電気的、機械的および/または熱的特性の少なくとも一つを付与するためのその使用。ポリマーマトリックス中のナノチューブの分散性および/または機械特性および/または導電性および/または熱伝導性の改良剤としての可塑剤の使用。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリアミドと高純度の多層カーボンナノチューブとからなる機械特性に優れたコンポジットファイバーを提供する。
【解決手段】下記式(A)及び(B)
―NH―Ar―NH― (A)
―OC―Ar―CO― (B)
(上記一般式(A)、(B)において、Ar、Arは各々独立に炭素数6〜20の2価の芳香族基を表わす。)
の構成単位から主としてなる全芳香族ポリアミド100重量部と、アーク放電法により調製され、チューブの平均直径が3〜30nm、平均層数が2〜10層かつ平均チューブ長が200nm〜10μmであり、非晶性炭素および金属の含有量の合計が1wt%以下の多層カーボンナノチューブ0.01〜20重量部から構成されるコンポジットファイバーであり、全芳香族ポリアミド中に該多層カーボンナノチューブが、凝集直径が100nm以下で分散していることを特徴とするコンポジットファイバー。 (もっと読む)


【課題】二重結合を有する作用基を炭素ナノチューブの表面に化学的な方法で導入し、
このように表面修飾された炭素ナノチューブの光硬化によってパターン薄膜を形成する方
法を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブの表面に、ラジカル重合への参加が可能な二重結合を有
する作用基を導入し、前記炭素ナノチューブを光開始剤と共に有機溶媒に分散させて基材
上にコーティングし、その後フォトマスクに介してUVに露光させて露光部で炭素ナノチ
ューブのラジカル重合を誘発した後、非露光部を現像液で取り除くことにより、炭素ナノ
チューブのネガティブパターンを形成する。 (もっと読む)


本発明は、概ねホウ素ドープされた各単層カーボンナノチューブ(B−各SWCNT)を合成または作製する方法および装置に関する。本発明は、廉価な炭素原料を利用して単層カーボンナノチューブから大量の連続的なマクロの炭素繊維を製造するための高収率かつ簡単なステップ法を提供することであり、上記カーボンナノチューブは、ホウ素置換ドーピングによって製造される。一実施形態において、上記開示のナノチューブは、送電ケーブル、太陽電池、バッテリーにおいて、また、アンテナ、分子電子工学、プローブおよびマニピュレーターとして、複合材料において単独または複数で使用される。本発明の他の目的は、このような方法によって製造されたマクロな炭素繊維を提供することである。
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【課題】優れた導電性を有する長鎖状カーボンナノチューブ、及び長鎖状カーボンナノチューブの全長を任意に調節することのできる長鎖状カーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素の六員環で形成されたシートが筒状に形成されて成り、直径が大きくとも200nmである六角網面柱状部が相互に、その端部において互いに結合されて成ることを特徴とする長鎖状カーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】 高い比表面積および比孔容積を有する窒素をドープしたメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること
【解決手段】 本発明による窒素ドープメソポーラスカーボン(N−KIT−6)は、空間群が、立方晶Ia3dであり、sp2炭素に結合する窒素原子と、グラファイトメソポーラスカーボンに結合する窒素原子とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器の可動部分、屈曲部分などに使用でき、繰り返しの屈曲にも耐えうることができる熱伝導性に優れたグラファイト複合フィルムを提供する。
【解決手段】本グラファイト複合フィルム1は、グラファイトフィルム10と、グラファイトフィルム10の少なくとも片面に貼り合わされている熱可塑性樹脂含有層20aを含む保護フィルム20とを備え、グラファイトフィルム10は、厚さが400μm以下、引張弾性率が0.5GPa以上、熱伝導率が200W・m-1・K-1以上であり、保護フィルム20は、厚さが5μm〜65μm、引張弾性率が1GPa〜4GPaである。 (もっと読む)


【課題】優れた機能性が得られる多孔質炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】植物由来の材料を800゜C乃至1400゜Cにて炭素化した後、酸又はアルカリで処理する、植物由来の材料を原料とした多孔質炭素材料の製造方法により、ケイ素の含有率が10重量%以上である植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、ケイ素の含有率が1重量%以下、細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料を得ることができ、例えば、電池の負極材料、吸着剤、マスク、吸着シートや担持体として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の抗生物質、抗ウイルス剤とは全く異なる機構によって、多剤耐性菌、薬剤耐性ウイルスなどの出現を抑制しつつ有害な細菌、真菌、ウイルスなどの微生物を選択的に死滅させる、新規なカーボンナノホーン複合体、該複合体を含む抗菌剤、抗ウイルス剤及び微生物殺菌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リン脂質−ポリエチレングリコール−分子認識素子コンジュゲートをカーボンナノホーンに吸着してなるカーボンナノホーン複合体、該複合体を有効成分とする抗菌剤、抗ウイルス剤及び該複合体と微生物を接触させて微生物捕捉複合体とし、該捕捉複合体に可視(600nm〜700nm)ないし近赤外光(700nm〜2500nm)を照射することにより、微生物を殺すことを特徴とする微生物殺菌方法。 (もっと読む)


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