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Fターム[4G146CB12]の内容

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Fターム[4G146CB12]に分類される特許

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【課題】 既存の問題点であるアルミニウムと炭素材料の接合に関する問題を解決し、電気アーク又は電気化学的方法を用いて、重さが軽く力学的強度に優れた炭素材料−アルミニウム複合体を製造した。
【解決手段】 本発明は、電気化学的方法を用いてアルミニウム−炭素材料のAl−C共有結合を形成する方法を提供する。上記方法は、陽極と、炭素材料の連結された陰極とで構成され、電解液で満たされた電気化学装置に電位を印加して、陰極に連結された炭素材料の表面をアルミニウムでメッキする段階を含むことができる。更に、本発明は、上記電気化学装置に電位を印加し炭素材料の表面をアルミニウムでメッキして共有結合を形成したアルミニウム−炭素材料複合体を製造する方法、及び上記方法により製造されたアルミニウム−炭素材料複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】多層カーボンナノチューブを硝酸溶液中で処理することによって導電性を向上させる方法を提供することを課題とし、高い導電性を有するカーボンナノチューブ組成物を簡便かつ収率よく製造することができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
波長633nmのラマン分光分析によるGバンドとDバンドの高さ比(G/D比)が5以上である多層カーボンナノチューブ組成物を硝酸溶液中で加熱することによって導電性を向上させることを特徴とする多層カーボンナノチューブ組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】非常に分散性に優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得るカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブ集合体10mg、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム30mgおよび水10mLの混合物を超音波ホモジナイザー処理し、続いて20000Gにて遠心処理した後、上清9mLをサンプリングした時に、上清中のカーボンナノチューブ集合体の含有量が0.6mg/mL以上となるカーボンナノチューブ集合体である。本発明のカーボンナノチューブ集合体は、分散性に極めて優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得る。 (もっと読む)


【課題】フッ化黒鉛は表面エネルギーが低く、電解液のような高誘電率の溶媒に対して濡れにくいため、リチウム電池用正極活物質として使用した場合に正極の有効反応面積が小さくなるという課題があった。
【解決手段】本発明では、硝酸水溶液中で加熱することによりフッ化黒鉛の表面にカルボキシル基あるいは水酸基を修飾させる。これによりフッ化黒鉛への電解液の塗れ性を向上させ、放電特性および長期信頼性に優れるリチウム電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを大量生産するのに適した製造技術を提供する。
【解決手段】近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる、薄膜流体中でカーボンブラックの表面に、液相還元法によって、金属微粒子を担持させる金属担持カーボンの製造方法、また、フラーレンを溶解している第1溶媒を含む溶液と、前記第1溶媒よりもフラーレンの溶解度が小さな第2溶媒を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる薄膜流体中で、均一に攪拌・混合することを特徴とする、フラーレン分子からなる結晶及びフラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ複合材料の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ複合材料の製造方法は、カーボンナノチューブ構造体を提供する第一ステップと、液体の熱硬化性材料を提供する第二ステップと、前記液体の熱硬化性材料で前記カーボンナノチューブ構造体を浸漬する第三ステップと、前記液体の熱硬化性材料に浸漬された前記カーボンナノチューブ構造体を固化し、カーボンナノチューブ複合材料を形成する第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】金属カーボンナノチューブと半導体カーボンナノチューブとを分離することができるカーボンナノチューブを処理する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをヒドロキシルラジカル(HO・)を含む水溶液を用いて室温〜100℃で処理する。ヒドロキシルラジカルは、例えばこの水溶液に1〜30wt%溶解させた過酸化水素(H2 2 )を分解することによって得る。この分解の際には、水溶液中にFe2+などの低原子価金属イオンを触媒として添加する。この低原子価金属イオンの濃度は0.0001〜0.01mol/Lとする。 (もっと読む)


【課題】 研磨材、潤滑剤、熱交換流動媒体などに利用可能なフッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドと炭素数4以下のアルコールを混合し、超音波分散することにより懸濁液を作製し、得られる懸濁液を遠心分離による分級処理により、フッ素化ナノダイヤモンドの分散液を作製する精製工程、該精製工程で得られるフッ素化ナノダイヤモンドの分散液からアルコールを除去することにより乾燥フッ素化ナノダイヤモンドを作製する乾燥工程、該乾燥工程で得られる乾燥フッ素化ナノダイヤモンドと非プロトン性極性溶媒を混合し、超音波分散によりフッ素化ナノダイヤモンド分散液を作製する再分散工程からなることを特徴とする、フッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】室内の調湿を図り冷暖房装置における結露や、梅雨時におけるカビあるいはダニの発生を防止し、快適な居住を可能とする調湿活性炭の製造方法およびそれを用いた調湿材を提供する。
【解決手段】比表面積が1280m2/g以上で、細孔容積0.88ml/g以上の原料活性炭を、2.5N以下の硝酸溶液中で、40〜80℃で0.5〜30分で処理する調湿活性炭の製造方法。前記原料活性炭の粒度は、0.01〜4.0mmである。 (もっと読む)


【課題】新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の組成物、新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)と樹脂との溶融混練組成物、並びに新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)のナノコンポジットの提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の表面をシルセスキオキサン(POSS)で化学的に修飾することにより、POSS特有の立体障害を利用して、CNTの表面を覆ってしまうことないので、表面活性を残しながら有機溶媒に可溶とすることができる。又、これを用いて樹脂中にナノ分散するカーボンナノチューブによる、樹脂に分散しているナノコンポジット並びに溶融混練樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】可視光域の波長の光を閉じ込めることができるコロイド結晶を形成することができ、細孔の利用効率が高い球状シリカ系多孔体およびその製造方法、および上記特性を持つ球状カーボン系多孔体を提供する。
【解決手段】キュービックの細孔配列構造を有し、X線回折における2nm以上のd値に相当する回折角度(2θ)の範囲に2本以上のピークを有し、下記式(i)及び(ii)を満足する、球状シリカ系多孔体。
100nm≦Rm≦400nm ・・・(i)
(σ(R)/Rm)×100≦20 ・・・(ii)
[式中、σ(R)は粒子径Rの標準偏差、Rmは粒子径Rの平均値を示す。] (もっと読む)


【課題】ナノカーボン表面を修飾することなく、架橋ナノカーボンを水に可溶化する技術を提供する。
【解決手段】水溶液中で直径が50〜2000nmの球状ミセルを形成しうる界面活性剤又は重量平均分子量が1万〜5千万である擬似ミセルを形成しうる水溶性高分子を有効成分として含有する、架橋ナノカーボンの水可溶化剤。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ層が剥離しにくい密着性に優れたカーボンナノチューブ層含有構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上にカーボンナノチューブ層が塗設されたカーボンナノチューブ層含有構造体であって、該支持体の表面に易接着層が塗設されており、その上に前記カーボンナノチューブ層が塗設されている、カーボンナノチューブ層含有構造体。 (もっと読む)


溶媒中にイオン化ポリマー及び官能基化カーボンナノチューブを含む懸濁液を供給し、
該懸濁液中に基板及び対極を、少なくとも部分的に浸たし、及び
基板上に複合膜を形成するために、基板及び対極間に電圧を印加すること、
からなる基板上の複合膜の形成方法。ポリマー及びナノチューブ上の電荷は同符号を有し、及び電圧は基板上の電荷がポリマー及びナノチューブ上の電荷と異符号を有するように印加される。 (もっと読む)


【課題】ガラス支持体とカーボンナノチューブ層との密着性に優れたカーボンナノチューブ層含有構造体を提供する。
【解決手段】ガラス上にカーボンナノチューブ層が塗設されたカーボンナノチューブ層含有構造体であって、該ガラスの表面に少なくとも1つ以上のポリマー層が存在し、かつ、該ポリマー層がガラスと化学結合にて固定されている、カーボンナノチューブ層含有構造体。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性、熱伝導性、機械的強度に優れた新規なカーボンナノチューブ架橋体を提供する。
【解決手段】複数のカーボンナノチューブが、π電子共役系を含む連結基(ただし、当該連結基と前記カーボンナノチューブとの結合は、エステル結合又はアミド結合ではない。)を介して、複数の架橋部位で相互に架橋している、カーボンナノチューブ架橋体。 (もっと読む)


【課題】金属の表面修飾により、カーボンナノチューブ自体を半導体性から金属性に転移させる。
【解決手段】このカーボンナノチューブは、カーボンナノチューブ本体1と、このカーボンナノチューブ本体1の表面に錯形成により結合した金属クラスター2とを備えている。金属クラスター2の平均粒径は1nm以上である。このカーボンナノチューブは、金属クラスター2からカーボンナノチューブ本体1への電荷移動により、カーボンナノチューブ本体1が半導体性から金属性に転移している。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ壁面に孔を制御して導入できるようにすること。
【解決手段】金属硝酸塩10をカーボンナノチューブ12に付着させ、該金属硝酸塩付着カーボンナノチューブを真空又は不活性ガス中で加熱することで、金属硝酸塩10の酸素によってカーボンナノチューブ12の骨格である炭素を酸化されて孔を導入する。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルカーボンナノファイバを用いて電子放出能力の高い電界電子放出源を製造すること。
【解決手段】ビーカ204にカーボンナノコイルを含む炭素物質201と過酸化水素水202を入れて混合し混合液203を作成し、ビーカ204をホットプレート205で20℃〜200℃の範囲で15分から60分間加熱した。次に、蒸留水でカーボンナノコイル201を洗浄しながら、吸引濾過器206を用いてカーボンナノコイルを含む炭素物質201と過酸化水素水を分離して、カーボンナノコイルを含む炭素物質201の水溶液207を得た後、該水溶液207を電気炉208で空気中で乾燥させて、アッシング処理されたカーボンナノコイルを含む炭素物質を得る。このようにして得られたカーボンナノコイルを含む炭素物質を電界電子放出源の陰極に使用する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用プロトン伝導膜を製造するのに有用な、ホスホン酸基やスルホン酸基を有する不溶化された化学修飾フラーレンを提供する。
【解決手段】有機化合物が実質的に結合していない化学修飾フラーレンのホスホン酸基が、セリウムイオン又はマンガンイオンで架橋された金属イオン架橋ホスホン酸化フラーレンであり、該ホスホン酸基は部分構造H−C−C−PO(OH)の形で1〜12個含まれる金属イオン架橋ホスホン酸化フラーレン。 (もっと読む)


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