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Fターム[4G146JC33]の内容

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【課題】冷却プロセスから利用可能なエネルギーを可能な限り効率的に回収すること。
【解決手段】合成ガスタービン(10)は、炭化水素燃料(14)を、少なくとも1種類の酸化剤(16)および蒸気(18)と、高温高圧で反応させて、高濃度の一酸化炭素および水素ガスを有する合成ガス(20)を生成する燃焼器(12)を備える。ターボ膨張器(22)は、燃焼器(12)と流れ連通し、合成ガス(20)から仕事を取り出し、合成ガス(20)を冷却する。前記仕事は、電気エネルギーを生成すること又はシステムの構成要素を付勢することの少なくとも1つに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】スチームの代わりに、低温の排ガスを用いて吸収液を加熱することで、吸収液の再生、吸収液からの二酸化炭素の分離などが可能であり、省エネルギ化を図ることができる二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】吸収塔100に吸収液を還流させ、二酸化炭素を吸収する吸収液還流経路と、再生塔110に吸収液を還流させ、二酸化炭素を放出させて吸収液を再生する吸収液還流経路とを別個に独立して設け、いずれかの吸収液還流経路介在可能な複数の分割槽130a、130b、130cと、排ガス103によって熱回収装置180を介して加熱された熱媒体181を循環させて、分割層130a、130b、130c内の吸収液を加熱可能な熱媒体還流ライン182とを備え、排熱を有効に利用して、吸収液の再生が可能であり、熱効率を向上させる。 (もっと読む)


本発明は超臨界流体を利用した蛋白質の微細粒子化装置及び方法に関するものにして、本発明の装置は(a)超臨界流体供給手段;(b)蛋白質溶液供給手段;(c)前記超臨界流体と前記蛋白質溶液を一つの空間に受容して蛋白質微細粒子を生成し、その下段部分にテーパー状を有する沈殿槽;さらに、(d)前記超臨界流体供給手段及び蛋白質溶液供給手段に連結されており、超臨界流体を噴射する外側ノズル及び蛋白質溶液を噴射する内側ノズルからなされている同軸構造(coaxial arrangement)を有する噴射ノズル、前記内側ノズルの出口末端は外側ノズルの出口末端よりも沈殿槽内部にさらに突出されていて、前記超臨界流体と蛋白質溶液の接触は前記沈殿槽内部でなされる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させたCO2回収装置および回収方法を提供する。
【解決手段】CO2を含有する排ガスとCO2吸収液とを接触させて前記排ガスからCO2を除去するCO2吸収塔と、CO2を吸収したCO2吸収液であるリッチ溶液からCO2を除去することにより前記リッチ溶液をCO2の吸収のないCO2吸収液であるリーン溶液に再生する再生塔とを有し、前記再生塔でCO2が除去されてなるリーン溶液を前記吸収塔で再利用するCO2回収装置において、前記再生塔の上部から該再生塔内に注入されたリッチ溶液から一部のCO2が放出されてなるセミリーン溶液の少なくとも一部を該再生塔から抜き出し、前記ボイラやガスタービン等、産業設備の煙道内の高温の排ガスと熱交換させて昇温した後、該再生塔の前記セミリーン溶液抜き出し位置より下方の位置から該再生塔内に戻すセミリーン溶液抜き出し昇温返還流路を設ける。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素燃焼に由来するメタンまたは排煙から二酸化炭素および/または二酸化硫黄を抽出する方法およびシステムに関する。本発明によるシステムは、集積型カスケード(18、22、25、26、28、32、33、34、39、40)を有する冷凍装置などメタンまたは排煙を大気圧にほぼ等しい圧力下で、逆昇華プロセスによって二酸化炭素および/または二酸化硫黄が直接蒸気状態から固体状態に変化するような温度に冷却する冷却手段を含む。
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【課題】発電用ボイラのスチームを用いずに吸収液を再生することができ、単に二酸化炭素を回収するのではなく、二酸化炭素を有用な物質の生成に利用して固定することができる二酸化炭素固定システムおよび二酸化炭素固定固定方法を提供すること目的とする。
【解決手段】吸収塔16から排出される吸収液20を、貯留槽18を介して吸収塔16に還流させ、排ガス19と吸収液20とを気液接触させて、吸収液20の水素イオン指数が所定の値となった場合に、吸収液20にアルカリ水30を混入して、炭酸塩水27を生成する。そして、炭酸塩水27に水酸化カルシウム水28を混入し、炭酸カルシウム29を析出させる。これによって、単に二酸化炭素を回収するのではなく、二酸化炭素を有用な炭酸カルシウムの生成に利用して固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 クラスレート水和物の高速生成を実現できるクラスレート水和物の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、原料ガス及び水を接触させてクラスレート水和物を製造する装置1において、反応槽2内に水を噴霧する電極を兼ねるノズル10、電極11、電極10,11間に電界を印加する電界印加手段12を備え、ノズル10及び電極11が、電界印加手段12によりノズル10及び電極11間に印加される電界を、電極10から噴霧される水に印加可能な位置に配置される。この装置1によれば、反応槽2内に水を供給すると、水は電極10により反応槽2内に噴霧され、微少な水滴を形成する。このとき、反応槽2内に原料ガスが供給されると、原料ガス及び水滴が接触してクラスレート水和物が製造される。ここで、電界印加手段12により、上記水滴に電界が印加されることで、クラスレート水和物の結晶核の高速生成、ひいてはクラスレート水和物の高速生成が実現可能となる。また水滴の熱伝達率が増加し、水滴の冷却が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 超臨界二酸化炭素を効率的に製造することができる超臨界二酸化炭素製造方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 超臨界二酸化炭素は、ドライアイスと液化炭酸ガスのいずれか一方又は両方を、密閉した耐圧容器(18,62a,62b)内で超臨界状態まで加熱することで生成される。 (もっと読む)


炭素質供給原料をアルコールに変換する方法であって、ここで、供給原料改質器から放出する合成ガスから二酸化炭素が除去されて、水素、一酸化炭素およびメタンを含む二酸化炭素除去合成ガスストリームが得られる。次いで、この二酸化炭素除去合成ガスストリームはフィッシャー−トロプシュ反応器に通されて、最終的に、好ましくは大部分がエタノールである混合アルコール生成物が得られる。上記除去された二酸化炭素ストリームは、フィッシャー−トロプシュ反応器で生成されるかまたはフィッシャー−トロプシュ反応器を通過したメタンとともにメタン改質器に通されて、主に一酸化炭素および水素が得られる。メタン改質器からの上記一酸化炭素および水素のストリームは、上記アルコール用反応器に通される。独自の触媒、上記供給原料改質器において形成される合成ガスの内容物を制御するための方法、および供給原料処理システムがまた、開示される。
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