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Fターム[4H001YB31]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素(族) (49) | IIIA族 (8)

Fターム[4H001YB31]に分類される特許

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【課題】初期の紫外線照射による発光輝度の低下が少ない、ナノサイズのY(V,P)O:A(Aは、イットリウム以外の希土類金属を示す。)で表される微粒蛍光体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】工程として、(1)水中に、イットリウム化合物、イットリウム以外の希土類金属の化合物及び錯形成化合物を含有する組成物(I)を調製する工程、(2)水中に、バナジウム化合物及びリン化合物を含有する組成物(II)を調製する工程、及び(3)前記組成物(I)と組成物(II)とを混合して、反応させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】新たな発光中心を有し、直流、交流のいずれでも駆動可能な発光素子に適用でき、十分な発光効率が得られ照明用途などで十分な輝度を有し、特に青色で高輝度に発光する無機蛍光体、それを用いる発光素子および直流薄膜型無機EL素子を提供する。
【解決手段】本発明の無機蛍光体は、第2−16族化合物および第12−16族化合物から選ばれる少なくとも1種、またはそれらの混晶を母体材料とする無機蛍光体であって、CuおよびMnを含有せず、周期律表の第6族〜第11族の第2遷移系列に属する金属元素および第3遷移系列に属する金属元素のうちの少なくとも1種と、母体材料を構成する元素以外の第16族元素のうち少なくとも1種とを含有することを特徴とし、発光素子、特に直流薄膜型無機EL素子に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光や蛍光灯等の紫外線で励起され、その励起光が遮断された後の残光強度が大きく、従来より遥かに明るいピンク色または青緑色の発光を持続することができる蓄光性蛍光体、及びこの蛍光体を用いた蛍光ランプ、蓄光性表示体、蓄光性成型品を提供する。
【解決手段】 紫外線を吸収して第1の波長域に長残光性の発光をする第1の蛍光体と、前記第1の波長域の発光の少なくとも1部を吸収して第2の波長域の発光をする第2の蛍光体とを混合、もしくは互いに付着させてなる蛍光体であって、
前記第1の蛍光体が(i)珪酸マグネシウム・ストロンチウム系蛍光体、(ii)珪酸ストロンチウム・アルミニウム系蛍光体、の中の少なくとも1種であり、
前記第2の蛍光体が、(A)窒化物蛍光体、(B)酸窒化物蛍光体、(C)酸化物蛍光体、(D)珪酸塩蛍光体からなる群より選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする蓄光性蛍光体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分散状態で発光精度が高く、かつ発光強度が十分高い蛍光体ナノ粒子を提供することである。またそれを用いた生体物質標識剤を提供することである。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmである蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が一般式(1)Ln1PO(式中、Ln1はY,LuおよびLaからなる群から選択される少なくとも1種以上の元素である)で表され、少なくとも1種の希土類元素がドープされている蛍光体ナノ粒子をコアとし、その表面を一般式(2)Ln2PO(式中、Ln2はY,LuおよびLaからなる群から選択される少なくとも1種以上の元素である)からなる第一のシェル層、さらに第一のシェル層が第二の親水性シリカシェル層で覆われたことを特徴とする蛍光体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】高輝度の赤色発光蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式MIIIIIで表される母体材料に、Al(アルミニウム)、Mn(マンガン)が添加され、さらに、元素周期律表の第IIIa族内の少なくとも一つの元素が共添加剤として添加された赤色発光蛍光体。(ここで、MIIは、Mg(マグネシウム)、Ca(カルシウム)、Sr(ストロンチウム)、Ba(バリウム)のいずれか、またはこれらの組み合わせであり、MIIIは、Ga(ガリウム)、In(インジウム)のいずれか、またはこれらの組み合わせである)該赤色発光蛍光体は、電子線、電界等の励起エネルギー源を蛍光体に照射させるFEDやEL等の表示装置の赤色発光蛍光体として使用できる。 (もっと読む)


【課題】1000nm以下の均一でシャープな粒度分布を有する酸化イットリウム微粒蛍光体を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】紫外線励起により蛍光発光する、イットリウム以外の希土類金属を付活剤とする酸化イットリウム微粒蛍光体の製造方法であって、例えば、エチレングリコールや、ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、グリセリンなどの溶媒及び粒子径調整剤として、ポリアクリル酸またはその誘導体、ポリビニルアルコール、ポリピロリドンなどの存在下において、イットリウム化合物と、イットリウム以外の希土類金属の化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】1000nm以下の均一な粒子径を有する微粒蛍光体を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】以下の式(1)及び(2)で示される溶媒の存在下において、イットリウム化合物と、イットリウム以外の希土類金属の化合物とを反応させる。 R1(Cn2nO)m2 (1)(nは、1〜10の整数、mは、1〜100の整数、R1は、水素原子、水酸基、炭化水素基、アルキルエーテル基、アルキルエステル基及びハロゲン原子から選択される基であり、R2は、水素原子、アルキル基及びハロゲン化アルキル基から選択される基である。)で表されるモノ又はジアルコール又はその誘導体。 R3(OH)x4 (2)(R3は、炭素数3〜10のアルキル基であり、xは、3〜6の整数であり、R4は、アルキルエーテル基、アルキルエステル基及びハロゲン原子からなる群から選択される基である。)で表される、水酸基を3〜6個有する多価アルコール又はその誘導体。 (もっと読む)


【課題】表面酸化物が少ないため表面の比抵抗が大きく、ELデバイス用蛍光体として用いた場合、印加した電界が蛍光体表面を伝ってリークするのを抑制することを目的とする。
【解決手段】蛍光体母体の一般式が、Zn(1-x)xS(式中のAは、Be、Mg、Ca、Sr及びBaの群から選ばれる少なくとも1種の2A族元素、0<x<1)で表され、付活剤と共付活剤を含有した蛍光体であって、酸素量が全体の2wt%以下であることを特徴とする蛍光体である。 (もっと読む)


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