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Fターム[4H006EB12]の内容

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Fターム[4H006EB12]に分類される特許

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【課題】 内壁がステンレスなどの金属系素材で構成された容器中で保存しても、安定性に優れ、また各種化合物の原料(中間体)として用いる際に副反応などの予期せぬ問題を生じにくいクロロプロパンを提供する。
【解決手段】 1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンなどの下記一般式(1)で示されるクロロプロパン100質量部に対し、シクロアルケンを0.002質量部〜0.5質量部含有させたクロロプロパン組成物とする。
CCl−CCl(2−m)−CCl(3−n) (1)
(上記式において、mは0〜2であり、nは0〜3の整数である)
従来使用されている安定剤である含酸素化合物や含有窒素化合物に比べて、シクロアルケンは予期せぬ副反応を生じる可能性が低く、また必要に応じてのクロロプロパンとの分離も容易である。 (もっと読む)


【課題】 内壁がステンレスなどの金属系素材で構成された容器中で保存しても、安定性に優れ、また各種化合物の原料(中間体)として用いる際に副反応などの予期せぬ問題を生じにくいクロロプロパンを提供する。
【解決手段】 1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンなどの下記一般式(1)で示されるクロロプロパン100質量部に対し、アミレンを0.002質量部〜0.5質量部含有させたクロロプロパン組成物とする。
CCl−CCl(2−m)−CCl(3−n) (1)
(上記式において、mは0〜2であり、nは0〜3の整数である)
従来使用されている安定剤である含酸素化合物や含有窒素化合物に比べて、アミレンは予期せぬ副反応を生じる可能性が低く、また必要に応じてのクロロプロパンとの分離も容易である。 (もっと読む)


本発明は、3個の炭素を有するクロロオレフィンを精製する方法、および3個の炭素を有するクロロオレフィンの安定な組成物を提供するための方法に関する。それらのクロロオレフィンは、クロロオレフィンと酸素との反応からの分解反応生成物、たとえば、ホスゲンおよび/またはホスゲン前駆体を除去するための固体吸着剤を使用することによって精製される。クロロオレフィンは、それらのクロロオレフィンに抑制剤を添加することによって、ホスゲンレベルの増大に対して安定化される。 (もっと読む)


【課題】TFEの蒸留工程(特に、精留工程)において、TFEの自己重合を防止し、かつ、酸素によって高分子量体に変性しない重合禁止剤を提供する。
【解決手段】式:
−A−R
[式中、Rは、炭素数1〜5の炭化水素基、
は、水素原子または炭素数1〜5の炭化水素基、
Aは、シクロヘキサジエン環である。]
で示されるシクロヘキサジエン化合物からなる重合禁止剤の存在下にテトラフルオロエチレンを蒸留する方法。シクロヘキサジエン化合物がα−テルピネンまたはγ−テルピネンであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、固体表面処理に使用する、trans−1,2−ジクロロエチレン(TDCE)の安定化に関する。安定化溶液は、少なくとも1つの型の酸スカベンジャー、少なくとも1つのラジカル捕獲剤、少なくとも1つのルイス塩基及び少なくとも1つの型の緩衝化合物を含有する。 (もっと読む)


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