Fターム[4H006GN32]の内容
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Fターム[4H006GN32]に分類される特許
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2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法およびその中間体
【課題】2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(3)
(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表す。)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒドアセタール化合物と水とを酸の存在下で反応させることによる対応する2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法、その原料および中間体に関する。
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炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合の銅を触媒とした形成
【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。
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2−ヒドロキシアセタールおよび相当する2−ヒドロキシアルカナールの製造方法
一般式(Ia)(式中、R1は、水素、分岐もしくは非分岐のC1〜C12アルキル基、電子不足の、ハロゲン、−NO2、−CN、−CF3、アシル基または分岐もしくは非分岐のアルキル基置換または非置換のC5〜C6アリールまたはヘテロアリールであり、R2は分岐もしくは非分岐のC1〜C5アルキル基であるか、または両R2基は互いに直接にもしくはC1〜C4単位を介して互いに結合している)の2−ヒドロキシアセタールの製造方法であって、一般式(II)(式中、R3は式(A)と同じものであり、R1は、式(Ia)について定義された通りである)のエノール化合物を臭素と反応させて相当するジブロモ付加体を与え、そして次にこのジブロモ付加体を一般式(III)M−O−R2(III)(式中、R2は、式(Ia)について定義された通りであり、Oは酸素であり、Mは、リチウム、ナトリウムまたはカリウムである)のアルコキシドと反応させることによる製造方法が記載される。こうして得られた2−ヒドロキシアセタールからの酸性加水分解による相当する2−ヒドロキシアルカナールの製造が同様に記載される。
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新規な芳香族エーテル化合物と光重合開始剤
【課題】ハロゲン、窒素、ホウ素、硫黄、リン、および金属を全く含まずに、光カチオン重合において高い効率で機能する光重合開始剤と、その用途に好適な新規な芳香族エーテル化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される芳香族エーテル化合物。
一般式(I)
(式中、Ar1は置換されていてもよく、かつ2つ以上のベンゼン環が縮環した芳香族炭化水素基を示す。Ar2は置換されていてもよく、かつ3つ以上のベンゼン環が縮環した芳香族炭化水素基を示す。R1およびR2は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す。)
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含フッ素スチレン誘導体及びその重合体
【課題】分岐状フッ素置換基を有する新規なスチレン誘導体、それから得られる高いガラス転移温度を持ち、優れた耐熱性を有するとともに、高い撥水・撥油性及び低屈折率を有する重合体及びそれらの製造方法。
【解決手段】下記一般式(1)で表される含フッ素スチレン誘導体化合物、その重合体、及びそれらのフィルム又はレンズ等の光学部材、その他の用途。
Φ(R1〜R5)−O−R6 ・・・・ (1)
(置換基R1〜R5のうち少なくとも一つは重合官能性のビニル基あるいは2−プロペニル基、残りは水素あるいはフッ素、塩素、メチル基、メトキシ基、トリフルオロメチル基のいずれかであり、各々が同一でも異なっていてもよく、R6はC3F5あるいはC4F7、C6F11、C8F15、C9F17のペルフルオロアルケニル基あるいはこれらが混合した置換基を表す。)
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酸不安定基を有する化合物の製造法
本発明は、ヒドロキシル基を有する化合物を、一般式(I)
(式中、R1、R2およびR3は、同一または異なって、置換もしくは非置換のアルキル、置換もしくは非置換のアリールまたは置換もしくは非置換のアラルキルを表すか、R1とR2が隣接する炭素原子と一緒になって脂環式炭化水素環を形成するか、R2とR3が隣接するO−C−Cと一緒になって置換基を有していてもよい脂環式複素環を形成し、Xは、ハロゲン原子を表す)で表されるハロゲン化アルキルエーテルと反応させることを特徴とする、一般式(II)
(式中、R1、R2およびR3は、それぞれ前記と同義である)で表される基を有する化合物の製造法等を提供する。
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感熱記録材料用顕色剤及び感熱記録材料
【課題】ビスフェノールAを原料として用いたものと同等以上に、発色感度、耐水性、耐油性、及び耐光性に優れた感熱記録材料用顕色剤とその製造方法、及び、この感熱記録材料用顕色剤を含有する感熱記録材料とこれを用いた感熱記録材を提供する。
【解決手段】一般式[1]で示される化合物からなる感熱記録材料用顕色剤。
前記一般式[1]中、R1は、水素、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、置換又は無置換フェニル基、置換又は無置換アラルキル基、アルコキシ基、及び、ハロゲン原子から選ばれるものである。R2は、水素、水酸基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基、置換又は無置換フェニル基、置換又は無置換アラルキル基、アルコキシ基、及び、ハロゲン原子から選ばれるものである。
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