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Fターム[4H015AB05]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料の使用目的、作用 (793) | 着火容易、着火剤成分 (14)

Fターム[4H015AB05]に分類される特許

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【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽油燃料に添加することが可能で、排ガス中のPM、窒素酸化物及び硫黄酸化物の低減を図り、燃費も向上する燃焼促進剤及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】軽油を主な成分とする燃焼促進剤の製造方法であって、軽油を主な成分とする原液をセラミックスに接触循環させ、循環途中に磁力発生装置で磁界をかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷をかけず、再生可能な資源である植物の炭化物の粉砕粉と、木材等から分離抽出したリグノフェノール誘導体とを使用した成型体及び燃料となる成型炭を提供することを目的とした。
【解決手段】 植物の炭化物の粉砕物を原料とする成型体及び成型炭において、結着剤としてリグノフェノール誘導体を混合又は混練して、これを加熱及び加圧して成型する手段により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】燃料油の着火性、燃焼性を改善して燃料消費量を低減し、排気ガスを浄化し、さらに燃焼室を浄化してトラブルを防ぎ、かつ副作用がなく、CO削減および環境浄化に寄与する燃料油改質添加剤および燃料油改質方法を提供する。
【解決手段】100mlあたり(a)コロイド状銀を銀換算で50〜125mg、(b)コロイド状貴金属として、コロイド状白金および/またはパラジウムを当該貴金属換算として1〜2.5mg、ならびに(c)親水性有機溶媒および水からなる分散媒を含有する、燃料油改質添加剤。 (もっと読む)


【課題】 着火を容易にするとともに、全体に火が回って燃焼が安定し、充分な火力を得るまでの時間を短縮し、加熱の即応性の向上を図る。
【解決手段】 植物の炭化物としての木炭からなる粉粒体PaにバインダBaを加えて板状に成形した燃料本体FAの一面に、植物の炭化物としての麻からなる粉末Pbに着火剤T及び接着剤Bbを混合して作成した着火層FBを付設し、燃料本体FA及び着火層FBに亘る複数の貫通孔1を形成し、着火層FBの表面側に小孔2を多数形成した。 (もっと読む)


【課題】 木炭は焼き鳥やウナギの蒲焼きなどの業務用や野外バーベキューでは加熱源として利用されている。都市ガスやプロパンガスよりも水分の発生が少なく、食材をおいしく調理できるためである。しかし、木炭はマッチなどでは着火しなく、特に備長炭は約20分もガスで燃やす必要があるなど、取扱い性が極めて悪いと言う課題に対し、高発熱量を低減させないで、着火性の良い成型炭化物を提供する。
【解決手段】 木炭粉に糊剤、水を適量入れ、適当な形状の口金から押出し成型した後、乾燥することにより木炭の持つ高発熱量を保ったまま着火性を著しく改良した成型炭化物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 着火性の悪い木炭に対しても、ライターの火で簡単に着火できるよう、着火層を設けた成形木炭を提供することを課題とする。
【解決手段】 粉粒炭から成形した木炭層11の中央部に、粉粒炭より粒径の小さい微粉炭からなる微粉炭層13を形成する。微粉炭層13上に、酸化鉄と灰を混合したものを付着させた着火層14を形成する。
ライター等で微粉炭層14を所定時間加熱するだけで、灰が酸化鉄を保温し、酸化鉄の受けた熱を微粉炭層13、木炭層14に効率的に伝熱し、着火性を促進させる。 (もっと読む)


バーベキューグリルを加熱するための燃料であって、木炭を含む第1成分と、1個または複数個の他の木炭着火成分とを有し、この他の木炭着火成分が1個または複数個の可燃性物質を含み、着火後に着火源を遠ざけても燃え続け、また他の木炭着火成分がこのように燃え続けることによって、木炭から成る第1成分が着火される燃料。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーや大気汚染の現象を直接、間接的に解決できる熱、及び酸化速度の調整のできる助燃剤を提供すること、および低コストで極めて扱いやすい助燃法を提供する。
【解決手段】ピクリン酸(トリニトロフェノール)をエタノール、又はメタノール、或いはその他アルコール類に分散させ、加水分解した物質を、燃焼時、その目的物に合わせて添加する。また、トリニトロフェノールを基材とし、それをメタノール、或いはエタノール、又はそれに類する親和性の高いアルコール類に飽和状態を作り、その飽和溶液と水を、ガソリン、軽油等に適量混入させる。 (もっと読む)


【課題】手や衣服が木炭で汚れることを防止できる等の取扱いに便利であって、アウトドアレジャーに馴れていない者でも木炭に簡単に火を付けることができるようにした着火兼用木炭収容箱及び着火兼用木炭収容箱構成体を提供する。
【解決手段】着火兼用木炭収容箱Aは、木製材料で形成されており、外気との通気が可能な開口部131,15,16,17,18を有している箱体1を備えている。箱体1には着火剤4と複数の木炭2とがそれぞれ収容されており、所要の木炭2間には通気空間51,52を確保すべくスペーサ3が配設してある。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系燃料用の助燃剤の不備を補い、低コストで、燃料の燃焼効率を向上させ、公害要因を軽減することができる燃料改質剤を提供する。
【解決手段】(1)鉱物油または植物油、(2)炭酸水素ナトリウム、(3)醸造酢、(4)飽和1価アルコールおよび(5)揮発油類からなる燃料改質剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樫や楢などの自然木を原料とする木炭、とりわけ高級木炭と言われ調理用に重宝される備長炭や中国産備長炭の発熱量と火持ちで同等、もしくは、それ以上の性能を有する性能を備えた燃料用成形木炭を提供しようとするものあり、尚且つ調理用にコントロールした発熱量、火持ち、着火性能さらには輻射熱量を持った燃料用成形木炭を提供しようとするところにある。
【解決手段】炭素質が80%以上の炭化物からなる原料となる炭の粉末に、人造黒鉛粉末5%〜25%を混合し、これに木酢タール、動植物性油脂、植物由来の糖質、もしくは廃食用オイルの一種又は複数種をバインダーとして添加し圧縮成形後、約600〜1000℃の還元雰囲気で再焼成処理をしてなる燃料用成形木炭の製造方法と、燃料用成形木炭の表面に、木炭の灰成分であるカリウム(K2O)とカルシウム(CaO)を燃焼触媒として付着させる目的で、再焼成処理をしたあと消火の前に表面燃焼させ灰分を表面に付着させることを特長とする燃料用成形木炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境を汚染することなく安全に取扱えて、霜の発生を防止することができるようにする。
【解決手段】パルプモールドによって構成される防霜用燃料筐体10に、燃焼性を有し粒状に形成された粒状天然油脂又は天然油脂類21を充填し、該粒状天然油脂又は天然油脂類21の上に固形板状に形成される燃焼性を有する板状天然油脂又は天然油脂類22を密に装着し、層状に収納する防霜用燃料層20を装着し、その防霜用燃料層20の上に、該板状天然油脂又は天然油脂類22に着火し燃焼させる着火板材30を装着して構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンロ内に載置し易くしかつ載置後の安定化を図り、取り扱いを容易にするとともに、着火をさせ易くし、燃焼が均一で燃焼時間の設定が容易に行なえるようにする。
【解決手段】 植物の炭化物としての木炭を粉砕して得られた粉粒体Faにバインダを加えて所定形状に成形してなる固形燃料Fにおいて、板状に成形するとともに、上下面に亘って貫通する複数の孔1を行列状に形成し、孔1を上面の面積SAがSA=100cm2 当たり、10〜2500個設けるとともに、孔1の直径Dを1mm≦D≦20mmとし、厚さtを1mm≦t≦30mmとし、密度ρを0.4g/cm3 ≦ρ≦0.8g/cm3 とし、木炭の粉粒体Faとして、粒径DがD≦4mmの粉粒体Faで構成し、表面に着火剤5を塗布した。 (もっと読む)


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