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Fターム[4H015BB08]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段 (985) | 物理的、機械的 (868) | 液中造粒、水中造粒 (21) | 助剤(結合剤を除く) (10)

Fターム[4H015BB08]に分類される特許

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【課題】引火性の油類又は油類組成物の引火点を向上させ、火災の危険性を低減し取り扱い易い油性組成物にする。
【解決手段】引火性の油類又は油類組成物に式1に示すジアルキルポリシロキサンやその誘導体を少量添加する。添加量は0.1〜10000質量ppmである。式1中、bが0のとき、Rは水素,メチル基,エチル基又はフェニル基であり、aは100〜2000の整数である。bが≧1のとき、Rはメチル基であり、bは1〜400の整数、aは0〜500の整数、pは1〜2の整数、qは0〜10の整数である。
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【課題】セメント製造時等のエネルギー損失を低減すると共に、セメント生産効率等の低下を回避すると共に、有機汚泥の燃料としての利用範囲を拡大することもできる有機汚泥の燃料化方法を提供する。
【解決手段】有機汚泥Wを堆肥化し、該堆肥化した有機汚泥に発熱量調整材Aを添加して発熱量を上昇させ、燃料として利用する有機汚泥の利用方法。有機汚泥Wの堆肥化において、発酵処理装置12としてセメント原料用横型ミルを利用し、超好熱細菌により高温発酵させることもできる。発酵時に発生する臭気ガスGを酸化触媒により脱臭処理することもできる。発熱量調整材Aとして可燃性廃棄物/及び固形燃料を利用したり、堆肥Cを加圧成型して粒状化することもできる。燃料をペレット状等の所望の形状へ加圧成型することで運搬時等の取り扱いを容易とし、その利用範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、カルシウム成分を36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、カルシウム成分を含有する固形分の濃度が10質量%以上50質量%未満の石灰スラリーと、炭材とを撹拌し、石灰スラリー中の固形分を含む被覆物で炭材の表面を被覆する撹拌機12を有する。 (もっと読む)


【課題】低価格で消臭されたバイオマス燃料の製造方法、その製造装置、及びそれらにより製造されたバイオマス燃料、並びにその情報方法及びシステムを提供する。
【解決手段】1)臭い吸着能を有する使用済み活性炭と、汚泥との混合物を調製する混合工程を含む、バイオマス燃料の製造方法。2)脱水工程で使用される脱水装置、及び乾燥工程で使用される乾燥装置、又は混合装置を含む、バイオマス燃料の製造装置。3)上記1)のバイオマス燃料の製造方法又は上記2)のバイオマス燃料の製造装置により製造された、汚泥と臭い吸着能を有する使用済み活性炭を含むバイオマス燃料。前記バイオマス燃料の製造に関与する諸施設間の情報を相互に共有する、情報管理施設を設ける、バイオマス燃料の情報管理方法、及び前記情報を記憶する情報記憶手段及び該情報の通信手段を備えた情報管理システム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できる木質燃料ペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る木質燃料ペレットは、木粉及びスギ葉のみからなる混合原料粉を、結合剤(バインダー)を使用することなく所定のペレット形状に成形して固形化した木質燃料ペレットである。木粉は、主に、スギやヒノキの間伐材や除伐材を乾燥して破砕したものからなる。スギ葉粉は、スギの葉を乾燥して破砕したものからなる。木粉とスギ葉粉との混合割合は、木粉85%〜90%に対してスギ葉粉15%〜10%とする。また、木粉及びスギ葉のみからなる混合原料粉は、所定時間加温することで、スギ葉粉の内部の脂肪酸を木粉に浸透させたものである。 (もっと読む)


【課題】灰分中の塩基性成分含有量が多い石炭の燃焼に際しても、有効に機能するスラッギング防止剤と、このようなスラッギング防止剤の有効な使用方法、すなわち当該防止剤を用いた石炭の燃焼方法を提供すること。
【解決手段】燃焼灰中の塩基性成分の含有量が10質量%以上の石炭の燃焼に際して、粒径が0.2μm超過50μm以下の含酸素Al化合物及び含酸素Al−Si化合物から成る群より選ばれた少なくとも1種の化合物を含み、Siの含有量がSiO換算で60質量%以下の粉体、又はこれを水に分散させたものをスラッギング防止剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】製造工程における高温加熱処理が不要であり、燃焼中の発煙が極めて少なく、食材の加熱調理に有効な遠赤外線を効率的に放射する固形燃料を提供する。
【解決手段】植物繊維の一つである椰子殻50にミネラル水44を含浸させる浸漬工程と、椰子殻50を非酸化雰囲気で加熱して炭化させる焼成工程と、焼成工程で得られた炭化物52を粉砕して粒状化する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粒状炭化物54に澱粉などの繋ぎ材55とミネラル水44とミネラルパウダ46と活性水45とを添加して練り混ぜる混練工程と、混練工程で得られた練状炭化物57を固形化する成形工程と、成形工程で得られた固形炭化物59の水分を蒸散させて固形燃料60を得る乾燥工程と、を備えた固形燃料製造方法である。混練工程で添加するミネラル水44は、動植物プランクトン化石を原料とするミネラル成分を含有している。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】水分を含んだ廃棄物等の材料からでも容易且つ安価に製造できる固形燃料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】キノコの菌床栽培において発生するキノコの廃菌床と粘結材とを混合して可燃性の混合物を得る混合工程10と、前記混合物を、水成分を利用して練ることによって、成形性の生じた混練物を得る混練工程20と、前記混練物から、所要の圧力を加えることで成形体を得る成形工程30と、前記成形体において、好気性菌を繁殖させることによって乾燥させる好気性菌による乾燥工程40と、その乾燥工程40で乾燥された前記成形体を破砕して所要サイズの固形燃料を得る破砕工程50とを選択的に実施する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処分が困難な廃木材および/または廃竹材と廃油とを、搬送性や流動性に優れた燃焼カロリーの高い燃料に加工すること。
【解決手段】 廃木材6を加熱した廃油10中に浸漬することにより、廃木材6を乾留して炭化するとともに、生成した炭化物7に油分を吸着させる廃木材6および廃油10の処理方法である。この油分を吸着した炭化物7を粉砕することにより、流動性を有する燃焼カロリーの高い燃料に加工することができる。油分を吸着した炭化物の粉体は空気中に拡散し難いので、粉塵爆発の危険性が低いから取扱いが簡単である。 (もっと読む)


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