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Fターム[4H045GA32]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 電気泳動法 (108) | 等電点電気泳動 (8)

Fターム[4H045GA32]に分類される特許

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【課題】細胞表面機能分子の機能を薬理的に制御する物質として、抗体と同等またはそれ以上の特異性と活性ないし有効性を有し、その医薬品化のための高度な製造技術と設備を必要としない物質の提供。
【解決手段】本発明は、細胞表面機能分子の細胞外領域の多量体、特に、PD−1またはPD−L1の細胞外領域四量体に関する。さらに、これら四量体の癌もしくは癌転移、免疫不全症もしくは感染症等に対する予防および/または治療薬としての用途ならびにPD−1もしくはPD−L1の上記疾患の検査もしくは診断薬または研究試薬としての用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、特定のポリペプチド/ペプチド・ラベル付けおよび分画戦略を、解析されるべきN末端断片を標的にする特異的な化学反応および/または酵素反応と組み合わせることによって、複合試料からポリペプチドおよび/またはペプチドのN末端断片の選択的な濃縮を許容する方法に関する。
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【課題】腫瘍起源の細胞種及び又は組織の同定を目的とする。
【解決手段】すべての腫瘍細胞は、抗癌活性を有するキノン部位阻害剤によって特徴的に阻害される、タンパク質ジスルフィド−チオール交換活性を有する細胞表面ユビキノン(NADH)オキシダーゼタンパク質の独特のファミリー(ECTO−NOXタンパク質)のうちの1種以上のメンバーを発現する。種々の細胞又は組織起源の癌は、種々のtNOX(腫瘍特異的NADHオキシダーゼ(tumor−specific NADH oxidase))癌アイソフォーム又はアイソフォームの組合せを発現し、これらのタンパク質を循環中に放出する。アイソフォームのパターン及び分子量に基づく情報を取得することにより、癌の検出及び起源の診断が可能となる。相対的なtNOX量は、腫瘍の程度に比例しており、治療に対する反応及び疾患進行についての信頼できる尺度を提供する。 (もっと読む)


本発明は、分子の電気濾過のための方法およびデバイスに関する。膜は支持体に共有結合しているN−アクリロイル−トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(NAT)を含む。さらに、本発明はN−アクリロイル−トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(NAT)に共有結合している等電点バッファーを含む組成物を含む。特に、本発明は、溶液中の分子の等電点濾過を可能にする膜およびデバイスに関する。
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【課題】内在性夾雑物が低減された無細胞タンパク質合成用細胞抽出液およびその調製方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成用細胞抽出液を合成タンパク質の精製に用いるクロマトグラフィー担体とあらかじめ接触させることにより、このクロマトグラフィー担体に吸着する内在性夾雑物を細胞抽出液から除去する。 (もっと読む)


特定の分析物に対するイムノアッセイで使用するために増大した感度または増大した特異性を有するモノクローナル抗体試薬を精製するための方法、およびそのような抗体試薬を用いるアッセイ。モノクローナル抗体試薬は異なるpHでのモノクローナル抗体精製ロットの連続的な溶出によって調製される。一実施形態において、本発明は、イソサブクラスの部分集団を含む異種モノクローナル抗体調製物から得られた1種以上のイソサブクラスを含むモノクローナル抗体試薬に関する。
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本発明は、担体(15)上の少なくとも1つの分離媒体(2)から分子を抽出する方法であって、異なる区画(1A)を有するフレーム(1)を分離媒体(2)と接触させ、それによって前記分離媒体を異なる区画へと分割する方法を開示する。その後、この異なる区画に少なくとも1つの溶媒を適用する。
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本発明は、生体分子、好ましくはタンパク質の溶液からの生体分子結晶の急速な形成を促進するための方法及び装置であって、タンパク質の溶液が電場中のその等電点に従って急速に濃縮される方法及び装置に関する。本発明の方法によるタンパク質の結晶化は、数時間以内に起こる。
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