Fターム[4H048BA21]の内容
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Fターム[4H048BA21]に分類される特許
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フェニルボロン酸エステル類の製造方法
【課題】ジボロン類とハロゲン化アリール類から、ニッケル触媒および塩基を用いて、収率良くフェニルボロン酸エステル類を製造する方法を提供する。
【解決手段】トリメチルホスフィン配位ニッケル触媒およびアルコキシド類を用いてジボロン類とクロロベンゼン誘導体を反応させて、一般式(3)
(式中、Aはメチル基で置換されていてもよいエチレン基等を、R1はフッ素原子等を、mは0〜5の整数を表す。)で表されるフェニルボロン酸エステル類を製造する方法。
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含フッ素ボロン酸エステル化合物の製造方法
【課題】高価なパラジウム触媒やアルキルリチウムのような強塩基を使用せず、含フッ素ブロモアニリド化合物をボリレーション反応させ、含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する簡便な方法の提供。
【解決手段】ブロモ化された含フッ素アニリド化合物を、ニッケル触媒および塩基性化合物存在下で、ジアルコキシボランと反応させ、下式〔I〕の含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する。
(R1:H、C1〜C3のアルキル基、R2:C2〜C10の2価脂肪族炭化水素基、Rf:C1〜C3のパーフルオロアルキル基、a:1、2)
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ボロン酸エステル化合物の製造方法
本発明は、含窒素有機塩基、ニッケル触媒、ホスフィン化合物および溶媒の存在下、アリールハライド化合物とジボロンエステル化合物とを反応させることを特徴とする、ボロン酸エステル化合物の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、触媒としてニッケル触媒を用いた場合であっても、充分に高い収率で目的のボロン酸エステル化合物を得ることができ、さらにアリールハライド化合物として比較的安価で反応性の低いアリールクロライドやアリールブロミドを用いた場合であっても充分に高い収率で目的の生成物を得ることができる。 (もっと読む)
含フッ素ボロン酸エステル化合物およびその製造方法
【課題】有機溶媒に対する溶解性が改善され、低融点または液体状の芳香族含フッ素ジボロン酸エステル化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素3,5-ジハロゲノアニリド誘導体に、ジアルコキシボランを反応させて、一般式
(ここで、R1、R2、nおよびmは前記定義と同じである)で表される含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する。
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ニトリル化合物の製造方法
【課題】 R-CNの炭素-炭素多重結合への付加反応に基づくニトリル化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケル触媒を用いることを特徴とする。具体的には、炭素-炭素多重結合を有する化合物と、一般式R-CNで表される化合物を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、-R基を、炭素-炭素多重結合に付加させる方法や、分子内に炭素-炭素多重結合とシアノ基を有する化合物(但し炭素-炭素多重結合とシアノ基は少なくとも4炭素鎖分は隔離されている)を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、シアノ基のα位の炭素を、炭素-炭素多重結合に付加させて分子内環化させる方法が挙げられる。
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ユビキノンの実用的な、費用効果的な合成
本発明は、ユビキノン及びユビキノン類似体の合成のための収束的方法を提供する。また、本発明の方法において有用なユビキノンの前駆体及びそれらの類似体が提供される。本発明はさらに、アルキン基質のカルボアルミネーションのための改良された方法を提供する。本発明は、ユビキノン及びこれらの必須分子の構造的な類似体を調製するための有効で安価な方法を提供する。また、構造的に単純な新規化合物が提供され、本発明の方法に入る収束的で、効率的で安価な方法が提供される。 (もっと読む)
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