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Fターム[4H049VT07]の内容

Fターム[4H049VT07]に分類される特許

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【課題】製造過程に要する時間を短縮することが可能なシランカップリング剤の製造方法を提供する。
【解決手段】シラン化合物(A)と、ヒドロキシル基を有し且つ該ヒドロキシル基由来の酸素原子以外の非共有電子対を有する原子を含む化合物(B)とを、金属含有触媒(m)の存在下で反応させて、該ヒドロキシル基由来の酸素原子以外の非共有電子対を有する原子を含むアルコキシル基を有するシラン化合物(C)を得る工程を含むことを特徴とするシランカップリング剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】添加成分を主成分中へより分散させたセラミックス前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分であるa成分を含む第1原料および添加成分であるb成分を含む第2原料の全てもしくは一部を架橋性配位子によって取り囲まれた錯体配位子12および14とし、水、メタノール及びエタノールのうちいずれか1以上の溶媒へ第1原料及び第2原料を該溶媒の溶解度に比して過剰量となるように添加して懸濁流動体とし、過剰量で添加された第1原料及び第2原料が溶出して溶媒中で高濃度状態となることにより、この溶媒からセラミックス前駆体20を析出させるセラミックス前駆体の製造方法。 (もっと読む)


トリネム合成の重要な中間体である、式2に示す1’−ヒドロキシ−2’−置換シクロヘキシルアゼチジン−2−オン化合物の新規調製法を、式RYHで示す求核化合物(求核試薬が液体形態の場合には溶媒自体としての役割を果たすこともある。)による、式1に示す(3S,4R)−3−[(1R)−1−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−[(1’R,2’S,3’R)−1’,2’−エポキシシクロヘキサン−3’−イル]アゼチジン−2−オンのエポシキド環の開環によって記載する。本合成法では、適切な溶媒中およびトリフルオロメタンスルホン酸の塩、好ましくはイッテルビウム(III)トリフルオロメタンスルホナート、スズ(II)トリフルオロメタンスルホナートまたはジスプロシウム(III)トリフルオロメタンスルホナートの群からの適切な触媒の存在下、反応混合物をa)超音波照射またはb)マイクロ波照射した後、所望の化合物を単離および精製する。新規方法の変形形態では、a)マイクロ波照射下またはb)マイクロ波非照射下で、適切な溶媒中で式NHXで示す化合物を用いて式1に示す出発化合物のエポキシド環を開環させて式2に示す所望の化合物を得ることを記載する。式1に示す化合物の代わりに、式6に示す化合物を出発化合物として使用してもよく、その場合、当分野において既知である、任意の他の適切なヒドロキシ保護基を当該出発化合物の式中で使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、パーフルオロアルキル基又はポリフルオロアルキル基を有し、これらの基のα位の炭素が4級炭素であるケテンシリルアセタールの簡便で効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】
fCOCO21で表されるα−ケトエステル(式中、Rfはパーフルオロアルキル基、ポリフルオロアルキル基、又はフルオロアルキル基を表し、R1は水素又は1価の有機基を表す)と、R234SiXで表される化合物(式中、R2、R3、及びR4は、独立して、置換又は未置換の環式又は非環式炭化水素基を表す)とを還元剤の存在下で反応させることにより、ケテンシリルアセタール:
f(R234SiO)C=C(OSiR234)(OR1
が得られる。 (もっと読む)


【課題】 不斉ヒドロキシメチル化反応が高い不斉選択性で進行する触媒、及びその触媒を用いた光学活性ヒドロキシメチル化化合物の製法を提供する。
【解決手段】 キラル配位子(例えば、化4)
【化4】


とスカンジウムトリフラート等とを混合させてなる触媒を用いることにより、ケイ素エノラートとホルムアルデヒドとの反応において光学活性ヒドロキシメチル化化合物が高い不斉選択性で得られる。
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