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Fターム[4H049VU35]の内容

Fターム[4H049VU35]に分類される特許

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【課題】E1活性化酵素の阻害剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、式(I)の化合物であってE1活性化酵素を阻害する化合物、この化合物を含む医薬組成物、およびこの化合物の使用方法に関する。上記化合物は、疾患、特に、癌、炎症性および神経変性の疾患を含む細胞増殖疾患、ならびに感染および悪液質に関連する炎症の治療に有益である。上記化合物は、生体外および生体内のE1活性を阻害するのに有用であり、細胞増殖疾患、特に癌の治療、およびE1活性に関係するその他の疾患の治療に有用である。
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【課題】不斉識別剤としての利用が期待され、また種々の機能性材料の原料としての利用が期待されるクラウンエーテル様環状構造と光学活性なビナフチル基とを含む新規な化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】6,6’位が臭素で置換され、3,3’位が特定の置換基で置換されたビナフチル誘導体を特定の反応によりさらに誘導体化することで、クラウンエーテル様環状構造及びビナフチル構造を有する新規の化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸不斉骨格を有するスルホン酸が担持された担持物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1,1’−ビナフタレン−2,2’−ジスルホン酸ジクロリドとエチレンジアミンを反応させてN−(2−アミノエチル)−1,1’−ビナフタレン−2,2’−ジスルホニルイミドとし、次いでこれを加水分解して2−((2’−ヒドロキシスルホニル-1,1’−ビナフタレン−2−イル)スルホニルアミノ)エチルアミンとし、更にベンゼン−1,3−ジスルホニルクロリドを反応させ、最後にアミノプロピルシリカを反応させることにより得られる、3−(2−((2’−ヒドロキシスルホニル−1,1’−ビナフタレン−2−イル)スルホニルアミノ)エチルアミノスルホニル)ベンゼンスルホニルアミノプロピルシラン化合物が担体に化学結合している担持物。 (もっと読む)


【課題】配位子や求核触媒等として有用なイソキノリン誘導体を、光学分割の工程を経ることなく簡易な方法で製造できるイソキノリン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物と、一般式(2)で表される化合物と、をロジウム金属及び光学活性ビスホスフィンを含む触媒の存在下で反応させて一般式(3)で表される軸不斉イソキノリン誘導体を得る工程。〔Q:=N−など、Z:Oなど]。
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【課題】触媒量を低減することができると共に副生成物の発生が少ない光学活性α−ヒドロキシシラン類の製造方法、及び新規な光学活性α−ヒドロキシシラン類化合物を提供する。
【解決手段】Ru錯体を触媒として用い、一般式(II)
【化2】


(式II中、R12〜R14は同一又はそれぞれ異なっていてもよく、かつそれぞれ官能基を有していてもよい芳香族基、ヘテロ環、鎖状若しくは環状アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基であって、R12〜R14のうち2つが接合して環を形成してもよく;R15は芳香族基、ヘテロ環、鎖状若しくは環状アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示す)で表されるアシルシランを不斉水素化反応させ、光学活性α−ヒドロキシシラン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と環状エーテル化合物の反応による光学活性なアルコール化合物の製造方法において、高い触媒活性を示す不斉錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または相異なってアルキル基等を表すか、または隣接する二つの基が結合してベンゼン環とともにナフタレン環を形成する。R9およびR10は、そのいずれか一方が水素原子を表し、他方が、置換されていてもよいフェニル基等を表すか、または、異なる炭素原子に結合したR9とR10からなる対のうち、いずれか一対が結合してテトラメチレン基を形成する。Qは、単結合もしくは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。Mは金属イオンを表し、金属イオンのイオン価と配位子の配位数が同一のときAは存在せず、前記イオン価と配位数が相異なるときAは対イオン等を表す。)
で示される光学活性な金属錯体とZrまたはHfのアルコキシドとを反応せしめてなる不斉錯体。 (もっと読む)


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